松居大悟、舞台『みみばしる』のカーテンコールで号泣した理由

J-WAVEで放送中の番組『JUMP OVER』(ナビゲーター:松居大悟)。4月18日(木)のオンエアでは、松居が自身のミンティア愛や、舞台『みみばしる』のカーテンコールでのエピソードについて話しました。


■生きるうえでミンティアが必要

番組前半では、劇団「ゴジゲン」の本折最強さとしさんを迎え、リスナーのメッセージとともに、今後のコーナー案を考えました。

「『ミンティア』が主食の松居大悟さんとともに、ミンティアの新たな使用方法を提案する「覚醒のミンティア」というコーナーはどうでしょうか?」

本折:松居としてはこのコーナーはありなの?
松居:これはありって言うか、「覚醒のミンティア」って番組でもいいけどね。
本折:松居にとってのミンティアは、ただ食べるものでしょ? 稽古場で眠くなったから食べているみたいな。
松居:違うよ。それは表面的なところだから。
本折:じゃあ、何なの?
松居:息って吸って吐くじゃない。それ。つまり、自分が生きるうえでミンティアが必要なのね。それにみんなは気づいていない。

このコーナーを通じて「食べる以外の用途を提案することで、ミンティアのことをもっと知ってほしい」と言います。

松居:最強(本折)はミンティアを食べないじゃん。なんで食べないの?
本折:なぜミンティアを食べないか? そんな質問あるの(笑)。
松居:そこからアイデアが出るかもしれないから。
本折:そこにミンティアがないからだよ。
松居:なるほど。逆に、そこにミンティアがあれば食べるかも知れない。日常にどうミンティアを忍ばせるかも大事だと思うんだよね。たとえば、スマホみたいな存在にミンティアがなれば食べるかもしれないよね?
本折:リモコンのボタンかと思ったらミンティアだったから食べちゃうとか。そういうこと?
松居:そう、そういうこと。
本折:この内容は深夜2時っぽいね(笑)。

ミンティアの新しい使用方法・普及方法があれば、ぜひ番組にメッセージを送ってください!


■あいさつをしながら泣いちゃった

番組では、聞いて心が救われた話「みみ救われ」を募集していますが、松居自身が舞台『みみばしる』のカーテンコールで、思わず泣いてしまったエピソードを紹介しました。

松居:舞台『みみばしる』のカーテンコールでときどき多く拍手をもらったときに、本仮屋ユイカさんが僕をステージに呼んでくれることがありました。東京公演の千秋楽だったかな。この日は、この舞台の音楽監督を担当した(石崎)ひゅーいと僕で舞台を観ていて、ふたりをステージに呼んでもらったんです。

ステージに上がり、最初に石崎さんが観客にあいさつをしました。

松居:ひゅーいは泣くのを我慢しながら、「僕のゴミみたいな部屋で生まれた音楽が、みんなにとってキラキラしたものになってうれしい」って声を震わせながら話して。その直後に僕の順番が来たから、あいさつをしながらバーッと泣いちゃったんです。

松居はさらに、感動的なエピソードを思い出したようで……。

松居:舞台のアフタートークで、もともとはラジオリスナーで今回はじめて芝居をやった大学生の鈴木(翔太郎)くんが、「僕はこの舞台をやっていなかったら、この先も感情を出すことができてなかっただろう」と言ってくれたときに、この舞台をやることにめちゃくちゃ意味があったなと思って。そこでも泣いちゃったんですけどね。そういう熱い男なんですよ。俺は(笑)。

番組では、「みみ救われ」エピソードに加え、考えるより先に体が動き出してしまったエピソード「みみばしる話」や、聞いて腹が立った「みみ爆発」も大募集しています。ぜひメッセージをお送りください!

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【番組情報】
番組名:『JUMP OVER』
放送日時:木曜 26時-26時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/jumpover/

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a flood of circle・佐々木亮介のソロ音源を初公開! あっこゴリラ「めちゃめちゃかっこいい」

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。音楽プロデューサー、CD・レコードショップのバイヤー、ライブハウスのスタッフ、音楽評論家、海外在住の音楽ライターなどなど、様々なジャンルな方々が毎日日替わりでヤバい音を紹介する「GEEK OUT」のコーナー。

4月18日(木)は、音楽ジャーナリストの柴 那典さんが登場。音楽のインプット・アウトプットツールについて、そしてオススメのアーティストを紹介しました。
 

『SONAR MUSIC』

音楽ジャーナリストの柴 那典さん


■情報源は周りの仲間

柴さんは、雑誌、WEB、モバイルなど各方面で編集とライティングなどを担当。音楽やサブカルチャー分野を中心に、幅広くインタビュー、記事執筆を手がけています。普段はどのように音楽をインプットしているのでしょうか?

:僕の周りには信頼できる音楽好きや同業者が多いので、自然と会話の中で「最近これ聴いた」とかっていうのを日々話してます。このコーナーでやっているようなことが毎日あるので、それが僕の情報源です。
あっこゴリラ:私と一緒! 仲間ですよね、わかります。
:音楽って知れば知るほど面白いので、そういう風に情報を入れてます。

柴さんは、音楽の聴き方やライブの見方などの視点が面白いと評判です。日々どんなことを考えながらアウトプットしているのでしょうか。

:そんなに決めていることはないですが、ジャンルや国などにこだわりはありません。日々、面白いものはどれだろう、みたいな感じなので腰が軽いです。
あっこゴリラ:フットワーク軽い方がいいですもんね! 


■シカゴで有名エンジニアとレコーディング

そして、柴さんが紹介してくれたオススメアーティストは、ロックバンド「a flood of circle」のボーカル・佐々木亮介さんです。柴さんは、佐々木さんの「まだ世に出回っていない音源」も持ってきてくれました。

あっこゴリラ:私も知り合いです。ソロをやってるんですね。
:彼はソロアーティストとしてもトラックメイキングをやって歌っていて、ロックンロールでエネルギッシュなa flood of circleとはまた全然違います! 
あっこゴリラ:おお〜。どの辺がいいなと思ったんですか?
  :ソロのインタビューをこないだしたときに色々聞いたんです。シカゴでレコーディングしてきたみたいで、チャンス・ザ・ラッパーといったアーティストを担当するエンジニアとレコーディングしてきたって言っていました。
あっこゴリラ:いいな〜ズルいんだけど〜! 
:彼は今のヒップホップをリスナーとして推していて、自分もやりたいと思ったみたいで、やるなら本場行こうってことでシカゴ行ったみたいです。
あっこゴリラ:ヒップホップとかもお好きなことは知ってたんですけど、始めたのは最近ってことですよね? 
:昨年くらいにそれの前の音源は出てるんですけど、シカゴでやったのは多分まだ世に出てないです。
あっこゴリラ:これはヤバイですね! 『SONAR MUSIC』だけのシークレットな感じで。
:本人とスタッフに特別に許可をもらいました。
あっこゴリラ:そういうのがアツいですね〜! 

【radikoで聴く】『FIREWORKS』佐々木亮介 feat. KAINA

あっこゴリラ:めちゃめちゃかっこいいですね!
:フラッドのファンだけでなく、今の洋楽を追ってるリスナーに一番届けたいなと思っています。

来週あたり、この曲に関する情報が色々出てくるそうなので、気になった人は是非チェックしてください!

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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時−24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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