【注目の学生アーティスト】危うい歌詞にドキッとする・ポップロックバンド「ヒトリ夜ブランコ」

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していきます。5月21日(火)のオンエアでは、ヒトリ夜ブランコのGt./Vo.カエデさんに話をき聞くともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらいました。

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■危うい感情を音楽で表現

【前回の記事】やさしくてアットホームなライブが魅力のバンド「ハナシテ」

ハナシテが紹介したヒトリ夜ブランコ。以前、J-WAVEの「GIANT LEAP」のコーナーにも出演したこともあります。Gt./Vo.カエデさんにお話をお訊きしました。

あっこゴリラ:すごく気になったんだけど、10コ下の子を好きになっちゃったっていう曲なの? ってことは8歳とかってこと?
カエデ:そうですね……やわらかくいうとパパ活みたいな感じです。
あっこゴリラ:パパ活……あははは! そっか、すっごく年下の子を好きになっちゃって、でも現実では、どうにもできないみたいな思いを歌にしたってことかな。
カエデ:はい。架空の話ですけど……。
あっこゴリラ:すごいね。やっぱり音楽ってピースだね。



■下北沢や赤坂を拠点に活動中

カエデさんは、RADWIMPSやMrs. GREEN APPLEに影響を受けたといいます。ヒトリ夜ブランコは、どのようなバンドなのでしょうか。

あっこゴリラ:どのように組んだんですか?
カエデ:もともとはギターのけーとベースのトシが、2017年頃から組んでいて、ギターボーカルをずっと探しているような状態だったんですけど、昨年、自分がTwitterで「組みたい」とツイートしたら、ギターのけーにナンパされて入りました。
あっこゴリラ:最近、SNSがきっかけでバンド組んだとか多いよね〜。ヒトリ夜ブランコは、主にどのへんでライブしてるんですか?
カエデ:今は、下北沢や赤坂が多いですね。


ヒトリ夜ブランコは、5/23(木)、6/1(土)に赤坂の「CLUB TENJIKU」にてライブを行います。ぜひ、公式HP公式Twitterをチェックしてみてください。


■口ずさみたくなる「NO BORDER」

そんな、カエデさんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「NO BORDER」。

あっこゴリラ:どこで知り合ったんですか?
カエデ:ヒトリ夜ブランコのギターとベースと同じサークル内に、NO BORDERのボーカルがいて、それで対バンとかするたびに仲良くなりました。
あっこゴリラ:ずばりオススメポイントはどこですか?
カエデ:ボーカルの優しい声の中に力強さがあって、メロディーも気づいたら口ずさんでしまうような感じで、歌詞も素敵な言葉をよく使っていて、そこに注目して聴いていただけたらなと思います。


次回は、NO BORDERさんのお話を聞くとともに、オススメ・アーティストを紹介してもらいます。

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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時−24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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『きのう何食べた?』出演で話題の磯村勇斗、ゾンビへの愛を熱く語る

J-WAVEで放送中の番組『SAPPORO BEER OTOAJITO』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。5月18日(土)のオンエアでは、ドラマ『きのう何食べた?』ジルベール役で話題の俳優、磯村勇斗さんが登場。磯村さんの音楽ヒストリーや、大好きなゾンビについてたっぷり伺いました。


■男が興奮するアーティスト・BIGBANG

静岡県沼津市出身の磯村さんは、18歳のときに上京。高校生時代、BIGBANGや東方神起などを聴いてK-POPにハマり、受験勉強やテスト勉強のモチベーションを上げるためによく聴いていました。

クリス:BIGBANGを初めて見たのはずいぶん前なんだけど、けっこう面喰らったね。やっぱり男って、ボーイズグループにあんまりハマんないじゃん?
磯村:そうですね。
クリス:でも見たときに、「すげーなこいつら」って。こいつら毎ステージを死ぬつもりでやってるなっていうのがすごく伝わってきた。
磯村:魂がすごいですね。僕もライブを観たことがあるんですけど、男が興奮するアーティストってすごいステキだなって思うんです。BIGBANGさんは、今でも聴くくらい好きです。


■小学生の頃の夢はお笑い芸人

俳優として活躍する磯村さんですが、小学生の頃はお笑い芸人になりたかったそう。卒業式で卒業証書をもらうとき、「僕は将来、お笑い芸人さんになって、みんなを笑わせてみんなを幸せにしたいです」と話したほど。そこから俳優になったきっかけは、何だったのでしょうか?

磯村:中学生のときに、なぜか急に自主制作をしたくなりまして、5分くらいの映画を友だち同士で作ったんです。それを全校生徒の前で上映して拍手をいただいたときに、「なんて気持ちがいいんだろう!」と思って。そこからこの業界に興味を持って、俳優のお仕事をしたいなって思いました。

その後、高校2年生のときに地元の劇団に参加。どんどん芝居の楽しさにハマり、今に至ります。きっかけが自主制作だったということもあり、「いずれは自身で脚本なども書いてみたい」と今後の抱負も明かしました。


■ゾンビ映画で涙

そんな磯村さんが大好きな映画のジャンルが、いわゆる「ゾンビもの」。クリスもゾンビ映画好きということで、興奮気味にゾンビの魅力ついて語ります。

磯村:ゾンビって、もともとは人間だったじゃないですか。吸血鬼やモンスターになってしまうと、ちょっと人間からかけ離れて、あんまり親しみも感じなくなると思うんです。ゾンビはもともと人間だから、どこか愛があるんです。
クリス:哀愁みたいなものもあるんだよね?
磯村:ありますよね!
クリス:まだ生きてたときの残像みたいなさ、たとえば「この人、コンビニで働いてたんだ」とかさ(笑)。そういうキャラ付けがちゃんとあるから。
磯村:そうなんですよ(笑)。もちろんゾンビは記憶がないんだろうなと思いつつも……たとえば旦那は人間で、奥さんはゾンビになってしまって、殺すか殺さないかの瀬戸際のときに、奥さんに漂う「昔は生きてきたんだろうな」っていう匂いであったり。表情も役作りでしっかりやってると思うんです。「もともとは奥さんだった、けど今はゾンビになっているんだ」ってやってるからこそ、旦那さんに対しての愛を感じるんです。そういうのを見ると涙が出てくる。

磯村さんがこれまでいちばん面白かったゾンビ映画は『28日後...』です。劇中には「走るゾンビ」が登場しますが、それを観たときに「『なんて面白いゾンビが現れたんだ!』と思った」と当時の興奮を明かしました。

まだゾンビ役を演じたことはない磯村さんは、「ゾンビ役がきたら自信持ってやれる気がする」と話します。

磯村:走るのか走らないのかをまず訊いて、そこからちょっとクセをつけていきたいなと思ってるんですけど(笑)。
クリス:前世はどういう人で何をしていた人なのか、とか。
磯村:そうです。ちゃんと自分なりに決めて、そこまでしっかり役作りしたいなと思います(笑)。

ゾンビ愛が深すぎる磯村さんがゾンビを演じる姿、いつか見てみたいですね!

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【番組情報】
番組名:『SAPPORO BEER OTOAJITO』
放送日時:毎週土曜 18時-18時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/otoajito/

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