乃木坂46・齋藤飛鳥、グループの一員として頑張るのは自然のこと

J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』(ナビゲーター:ハリー杉山)のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」。ハリー杉山が、乃木坂46・齋藤飛鳥に英語を教えるコーナーです。6月8日(土)のオンエアでは、映画『アラジン』の予告編から英語を学びました。

【『POP OF THE WORLD』(毎週土曜 6時−8時)】


■頑張るとか努力という概念がない

齋藤からの挨拶「What's going on?」(何してる?/元気?)でスタート。まずは、リスナーからの質問に答えました。

「高校3年生で受験に向けて頑張っています。飛鳥ちゃんが人生の中で一番頑張ったことはなんですか?」

齋藤:頑張ったこと……何だろう? ハリー:日々頑張るのが当たり前だから、頑張るという定義がわからなくなっちゃうよね。この世界に入る前に受験はしたことある?
齋藤:中1で入って、中学は普通に地元のところに入学したので。でも、一生懸命勉強したことないかもしれない……。あ、あるか。
ハリー:勉強じゃなくてもさ、振りを覚えるなりグループの中の一員として頑張ったりするでしょ?
齋藤:頑張りとは思わないかも。自然のことというか、やらなきゃいけないし。頑張るとか努力という概念があんまりない。
ハリー:それはめちゃくちゃストイックだからこそ、飛鳥ちゃんにとっては頑張るということじゃないんじゃない?
齋藤:当然のようにやらねばならない感じです。
ハリー:齋藤飛鳥という存在が垣間見えたんじゃないですか?
齋藤:難しいですけど、肩の力抜きながら頑張ってください。


■オールマイティに使える「Have this.」

後半は、6月7日に公開された映画『アラジン』の予告編から英会話を勉強。ジーニーのセリフにある「I'm kidding. Watch this.」というフレーズをピックアップしました。
 


「I'm kidding」は「なんちゃって」「冗談だよ」。「Watch this.」は、命令形なので「これを見て」という意味。この「Watch this.」は、「Watch」の代わりにさまざまな動詞を入れると、何かをしてほしいときに使えるフレーズになります。

例えば、海外でチップを渡すときは「Please have this.」(チップをどうぞ)というフレーズが使えます。

ハリー:チップ文化が日本人にはないけど、例えば、ロンドンのレストランやタクシーでサービスが入っていない場合、チップを渡さないといけない。チップを渡すときに何にも言わないと、どれくらいお金を返せばいいのかわからなくなるので、「Please have this.」と言うと「これ全部持っていってください」という意味になります。
齋藤:チップ文化って確かに難しい。こちらからあげるけど、「Please」は付けたほうがいいんですね?
ハリー:「Have this.」だと「これあげる」という上から目線になっちゃうので、「Please have this.」(これをどうぞ)と言ってください。

「Have this.」は、誰かに「食べてほしい」「飲んでほしい」など、何かして欲しいときにはオールマイティに使えるフレーズだそうです。

ハリー:食べてほしいときは「Eat this.」でもいいけど、ママから子どもに食べさせるような意味になるので「Have this.」の方が超絶オールマイティに使えます。香水を嗅いでほしいときは「Smell this.」とか、番宣で「チェックしてください」と言うときだったら「Check this.」でも大丈夫です。

さらに、飲み物やタオルを渡して「これ使ってね」と言うときにも「Have this.」が使えるとのこと。ただ、「Have this.」は親しい間柄で使う言葉なので、目上の人に対しては「Please」を付けたほうがいいと改めてアドバイスしました。

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【番組情報】
番組名:『POP OF THE WORLD』
放送日時:毎週土曜 6時−8時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/popworld

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椎名林檎、テイラー・スウィフトの5連覇を阻止! 喜びのコメント「感無量です」

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウンでお届けしています。ここでは6月9日(日)付のチャートをご紹介します!

【『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(日曜 13時-16時54分)】

■6月9日付チャート

10位:Ed Sheeran『Cross Me (feat. Chance The Rapper & PnB Rock)』
筋金入りのケチャラーとして知られるエド・シーランは、大手ケチャップメーカーのハインツとコラボした「Edchup」なるケチャップボトルを販売。「Edchup」のラベルのトマトには、エド・シーランのメガネと髪の毛が描かれています。売れ行きが好調で、ひとり5本までという制限がかけられたものの、すぐに完売したそうです。
 


9位:SIRUP『Pool』
ハンバーガー好きのSIRUP。日々のランチの8割はハンバーガーを食べているそうです。

 

 

SIRUP


8位:Katy Perry『Never Really Over』
およそ2年ぶりのシングルとなる同曲。9人のアーティストによって作られたコライト楽曲ですが、その中のひとりに『365』でコラボしたZeddも名を連ねており、作詞・作曲だけでなくミックスやプロデュースも手がけています。

7位:米津玄師『海の幽霊』
6月7日に公開されたアニメーション映画『海獣の子供』のメインテーマです。自身のツイッターを更新した米津さんは、「主題歌を担当させてほしいと図々しくも頼み込み、許諾して頂けたことに対して感謝の念に堪えません。どうか広く行き渡りますように。」と綴っています。米津さんは原作の大ファンなのだとか。

 

 

 

 


6位:Official髭男dism『Pretender』
Official髭男dismにとって、6月7日は結成7周年の節目。昨年4月のメジャーデビューから破竹の勢いでのし上がっています。日本武道館、Zepp DiverCity TOKYOでの2Daysを含む、6月22日(土)から始まるワンマンツアーの全公演がソールドアウトと絶好調です。

 

 

 

 

Official髭男dism


5位:サカナクション『忘れられないの』
当初4月に発売予定だったアルバム『834.194』は、歌詞に妥協できなかったという理由で発売延期となりましたが、フロントマンの山口一郎さんは初めてバンドメンバーに怒られたそうです。曲によっては180パターン近くも書き直したこともあったそうで、かなり難産の作品だったようです。そんなサカナクションですが、8月1日(木)からスタートする「あいちトリエンナーレ2019」に参加します。3年に1度開催される国内最大級の現代アートの祭典ですが、愛知県芸術劇場大ホールにて暗闇をテーマにした空間インスタレーションとも呼べる実験的なライブパフォーマンスを行います。完全暗転のなか、360度サラウンドスピーカーを使った演出だそうです。

 

 

 

 

サカナクション


4位:Ed Sheeran & Justin Bieber『I Don't Care』
エド・シーランの2曲目のトップ10エントリー。7月12日(金)に、豪華アーティストたちとコラボしたアルバム『No.6 Collaborations Project』がリリースされますが、本作について語ったインタビュー動画が公開されています。動画では、ブルーノ・マーズに直接電話をして、「一緒に曲を作ろう」と持ちかけコラボが実現したことを明かしています。

 

 

 

 

Ed Sheeran & Justin Bieber『I Don't Care』


3位:Shawn Mendes『If I Can't Have You』
過去最大級のツアー「Shawn Mendes The Tour」を行っているショーン・メンデス。間もなく北米ツアーが始まりますが、その前にバスケットボールの試合を観戦しました。現在、NBAファイナルが行われており、ショーンの地元のチーム、トロント・ラプターズがゴールデンステイト・ウォリアーズと対決。ショーンはトロントで開催された第2戦を観戦しましたが、この日は、トロント・ラプターズの熱狂的なファンとして知られるドレイクやオバマ元大統領も姿を見せました。ショーンとドレイクはコートサイドの最前列で観戦していたのですが、オバマ元大統領はかなり後ろの席で観戦。しかし、大歓声を受けていたそうです。

 

 

 

 

Shawn Mendes


2位:Taylor Swift『ME! (featuring Brendon Urie of Panic! At The Disco)』
ファンが心待ちにしているテイラーのニューアルバム。テイラーによると、前回のアルバムがダークな雰囲気だったのに対して、新作は遊び心に溢れた楽しいアルバムになっているとか。とはいえ、ハッピーな曲だけでなく悲しい曲もあり、政治的な意味合いを含む曲も収録されるそうです。

 

 

 

 

テイラー・スウィフト


1位:椎名林檎『TOKYO』
4連覇中だったテイラー・スウィフトを抑えて新たに1位になったのは、椎名林檎さんの『TOKYO』。1位獲得を受けて、椎名さんからメッセージが寄せられました。

「ありがとうございます。ピアノ・林 正樹、ベース・鳥越啓介、ドラムス・みどりん。3者が繰り広げるこの生命のやりとりを皆さん81.3で聴き取ってくださっているのですね。感無量です」

デビュー20周年という節目を迎えてリリースされた最新アルバム『三毒史』からの1曲。堂々の1位獲得です。

 

 

 

 

椎名林檎


■今週のトップ10
1位:椎名林檎『TOKYO』
2位:Taylor Swift『ME! (featuring Brendon Urie of Panic! At The Disco)』
3位:Shawn Mendes『If I Can't Have You』
4位:Ed Sheeran & Justin Bieber『I Don't Care』
5位:サカナクション『忘れられないの』
6位:Official髭男dism『Pretender』
7位:米津玄師『海の幽霊』
8位:Katy Perry『Never Really Over』
9位:SIRUP『Pool』
10位:Ed Sheeran『Cross Me (feat. Chance The Rapper & PnB Rock)』

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【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/

 

 

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