SOIL & "PIMP" SESSIONS・社長が「バイブル的な1枚」と語る、オススメのアルバムは?

J-WAVEで放送中の番組『SAPPORO BEER OTOAJITO』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。6月22日(土)のオンエアでは、SOIL & "PIMP" SESSIONSの社長がゲストに登場。オススメの音楽を紹介しました。


■ステレオタイプのミュージシャンっぽいのがまた出てきた

社長は、yahyelというバンドを最近聴いているそうで、「単純にカッコイイ」と大絶賛します。オンエアでは、yahyelの『Once』を紹介しました。

クリス:新しいよね。彼らも20代後半になってきたのかな。俺、あの世代が大好きでさ。クソ生意気じゃん。
社長:そう!
クリス:いい意味で鼻っ柱がすごい強いでしょ?
社長:ある意味ミュージシャンっぽい。
クリス:そうそう!
社長:いわゆるステレオタイプのミュージシャンっぽいのがまた出てきたみたいな。
クリス:「ロックミュージシャンなのに腰低すぎんだろ」とか「お前、暴れろよ!」みたいなのを感じないじゃん。「自分たちの世代としか仕事しないんですよね」って。そのあたりが「こいつらすげえな」と思って。
社長:それでちゃんと面白いものを作るからね。
クリス:やっぱりミュージシャンをやってアーティストと呼ばれる以上は、マーケターじゃないんだからさ。それも大事なんだけど、自分の思ったアートを淀みなく、邪心なく出して欲しいよね。
社長:忖度なくね。
クリス:そう。そこを考えずに「とりあえずぶつけてみてよ」っていうのがあるから。その辺りは見てて清々しいよね。
社長:清々しいです。


■社長の「バイブル的な1枚」

6月のJ-WAVEは「JAZZに浸る!」ということで、「FEEL LIKE JAZZ」をテーマにたっぷりとジャズをお届けしています。オンエアでは、社長に「バイブル的な1枚」を訊きました。挙げたのは、スタンリー・カウエルのアルバム『Regeneration』です。そのなかから『Trying To Find A Way』を紹介しました。

クリス:1976年のアルバムですけど、これはどこで発見したんですか?
社長:トランペット奏者のチャールズ・トリヴァーっていう人がいるんですけど、彼とプレイしてたピアニストとして最初に知ったんです。「このきれいなピアノ誰だろう」と思って調べたらスタンリー・カウエルという名前でした。そこから彼の作品を掘っていきました。
クリス:聴きやすいよね! 気持ちのいいサウンドで、今の季節にぴったりな感じですよね!

15年ほど前、新宿でチャールズ・トリヴァーやスタンリー・カウエルがいるバンドがライブをしたことがあったそう。そのとき社長は、『Regeneration』を持参してスタンリー・カウエルのサインをもらい、「社長」という名前で音楽をやっていることを伝えると、サインに「BOSS」と書いてくれた、というエピソードも明かしました。


■ジャズ初心者が聴くべきアルバムは?

ほかにも、ジャズ初心者におすすめのアルバムも訊きました。

社長:ジャズアルバムの中で一番売れたと言われているBill Evans Trioの『Waltz For Debby』。本当にこれは名盤です。売れた理由がわかるというか。間口も広いけど、聴き込めば聴き込むほどジャズのおもしろさもちゃんと伝わってくるような。名盤だと思います。
クリス:やっぱりメロディックですよね。ちゃんとジャズの要素があるし、基本的に受け入れやすいというか。
社長:そうですね。あとHank Mobleyというサックスプレイヤーの『Dippin'』っていうアルバムがあって。これはとってもポップです。アルバムを通してとっても聴きやすいし、踊りたくなるようなジャズが聴けるアルバムですね。中でも『Recado Bossa Nova』という曲はスタンダードで、いろんな人がカバーしてるんだけど、ピアノリフとかわかりやすいです。こういうところがビギナーにはいいんじゃないかなと。
クリス:楽しいですしね。
社長:楽しいです。そしてLee Morganのソロが入るんだけど、「トランペットのアドリブはこれですよ!」という。聞き飽きないクオリティだし。

さらに、「これこそビギナーにオススメしたい!」とオススメしたアルバムが、Keith Jarrettの『The Köln Concert』です。

社長:ケルンでのピアノソロのライブをずっと録音してたやつなんですけど、僕はこれを若い頃に聴いて、最初よくわからなかった。だけど何回か聴くとハマるんですよ。
クリス:これはハマる。
社長:電車の通学中とかに聴くと、車窓が違う景色に見えるんですよ。
クリス:俺、2週間くらい、家に帰れば毎日これをかけてた時期があった。
社長:そうそうそう! まさにそんな感じ! ハマるとずっとそれを聴いちゃう感じ。
クリス:自分に酔ってるわけでもなんでもないんだけど、見えてくるよね。自分の内部と外に接するバランスを中和してくれるというか。
社長:家に帰ってひとりの時間に、これがBGMに鳴るだけでダラダラしなくていいですよね。
クリス:(笑)。人として自分がまとまってくるよね。
社長:ちゃんとソファーに座って何かができる。ラグの上であぐらをかく、という感じじゃなくなるっていうか。自分の家でのカンフル剤みたいな効果もあると思うんだけどなあ。

ジャズ初心者の方は、社長がオススメしたアルバムを手に取ってみてはいかがでしょうか?

この番組をラジコで聴く
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『SAPPORO BEER OTOAJITO』
放送日時:毎週土曜 18時-18時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/otoajito/

タグ

マカロニえんぴつ“ケンティー”がJ-WAVEに登場!? わずか5秒でテンパって…

マカロニえんぴつのはっとり(Vo/Gt)、高野賢也(Ba)、田辺由明(Gt)、長谷川大喜(Key)が、新曲『運命さがし』から思いついた新コーナーについて語り合った。また、高野の知り合いという「ケンティー」も登場した。

この内容をお届けしたのは、10月13日(火)放送のJ-WAVE『GURU GURU!』内のコーナー「GRUUVE BUNCH」。毎週月曜~木曜の22時35分ごろからオンエアする同コーナーでは、番組がプッシュする4組のクリエイターをピックアップ。ナビゲーターは月曜 羊文学、火曜 マカロニえんぴつ、水曜 suis from ヨルシカ、木曜 ふみのが日替わりで担当している。

『GURU GURU!』は世間の常識や多数派の声、あたりまえの事実をあえて逆の視点と発想で考えていく"逆転ラジオ"。リスナーからさまざまな意見を募り、発想と柔軟性を育てる教養バラエティプログラムだ。

この日の放送は10月20日(火)28時ごろまで、radikoのタイムフリー機能で楽しめる。

あのケンティーが帰ってきた?

10月から「GRUUVE BUNCH」の火曜ナビゲーターを担当しているマカロニえんぴつ。2回目の放送となった今回は、リスナーから高野にまつわるリクエストが届いた。

<リスナーからのリクエスト>
マカロニえんぴつのラジオといえば、あのコーナーを『GURU GURU!』でもやってほしいです。賢也さんがもっとも輝く「KENYA TIME」を!

「KENYA TIME」は、かつてマカロニえんぴつがナビゲーターを務めていたJ-WAVE『THE KINGS PLACE』(月曜~木曜 25:00-26:00)でもおなじみだったコーナーだ。

はっとり:「KENYA TIME」を説明してよ。知らない人が多いだろうから。

高野:マカロニえんぴつには「ケンティー」と呼ばれるキャラがもうひとりいるんですよ。

はっとり:キャラ?

高野:いや、キャラじゃない。そういう方がいて。

はっとり:マカロニえんぴつにはそんな人いないよ?

高野:ごめん、語弊があった。俺の知り合いで、ケンティーっていうのがいて。そいつがたまにふらっとやってきて、ちょっとキザなことを言って去っていく。ちょっとチャラいキャラなんだけど、なんか憎めないことを言ってくるんだよね。

はっとり:ちょっとキザだし、自己肯定感が高い。昔の言い方で言うとナルシストっぽい。でも、自分に自信がある人って逆に「かっこいい」になっているから。ケンティー、俺たちもラジオのこのブース内でしか会えないけど、来てほしいなって思うよね。

田辺:そういう「KENYA TIME」のお便り、読んでほしいセリフとかがいただけたら、たぶんケンティー呼んでくると思うんだけど。どうなんだろうね、ケンティー。

はっとり:今日来なさそう?

長谷川:ケンティー来ないかなぁ。

はっとり:説明だけだとどうも伝わんないからな。

すると、突然ケンティーが姿を現した。

ケンティー:よお、お前ら。ケンティーだぜ!

田辺:ひさしぶりです!

ケンティー:お前ら、元気やってっか!

はっとり・田辺・長谷川:元気です!

ケンティー:相変わらず(六本木)ヒルズ、でけえ! まあ、俺ん家のほうがでけえけどな。じゃ、またな!

わずかな言葉を残してケンティーは去っていった。

長谷川:ケンティー来てくれたね。

はっとり:ケンティー、ファンクラブラジオではもっと伸び伸びしているじゃん。でも、電波に乗ったらすげえテンパってなかった? テンパりすぎて5秒ぐらいしかいなかった(笑)。

高野:時間が許す限り、メールが届く限り、ケンティーは来てくれると思います。

はっとり:「GRUUVE BUNCH」でも「KENYA TIME」やりたいよね。

高野:彼もすごくやりたがっていたから、ぜひ。

はっとり:俺、もう「KENYA TIME」のファンだから(笑)。

ここで、マカロニえんぴつが9月16日にリリースした新曲『運命さがし』をオンエアした。

マカロニえんぴつ「運命さがし」MV

新曲から発案したコーナー「きみは好き?」が始動 

続いて、はっとりは「GRUUVE BUNCH」での新コーナーを考えてきたと話す。

はっとり:新曲の『運命さがし』から思いついたんだけど、この曲は「きみが好き」がキーワードで、それにちなみ「きみは好き?」っていうコーナー。物でもなんでもいいよ。好きってあふれているじゃん。でも、今それを言うことがちょっと恥ずかしいというか。

田辺:そうだね。

はっとり:なぜなら、批判とか知らないやつに横やりを入れられて、自分の好きを否定されることによる“恐れ”みたいな。それであんまり好きなことを言うのがちょっとはばかられる時代じゃない? だからこそ、リスナーの「本当はこれが好きなのよ」「みんなにも知ってほしいの」「でも、私だけじゃないはず」っていうのをここで紹介して、リスナー同士の共感を呼ぶ。「私だけだと思っていたら他にもいたんだ」って、うれしくない? どうでしょうか?

田辺:いいですね。俺らの好きもちょこちょこ挟んで紹介できたらいいよね。

はっとり:ちなみによっちゃん(田辺)の「きみは好き?」は、筋肉あるある?

田辺:筋肉あるあるだったら、スクワットしていちばん下にしゃがんでいるときがいちばんキツい。そのいちばんキツいときがいちばん好き。俺が最強になれる瞬間、みたいな。

はっとり:しゃがんでいるときなんだ。持ち上げたあの瞬間じゃないんだ。

長谷川:たしかに。

田辺:それは、もう出し切ったあとじゃん。やるぞっていう、そのとき。

高野:けっこう低い位置からのスタートだと負荷がかかるよね。

はっとり:なんでお前、鍛えている側で入ってくるんだよ。

高野:俺だって最近、スクワット頑張ってるよ。ジムに行って。

はっとり:聞くところによると、肩に石灰が入っているらしい(笑)。大丈夫?

高野:そうなの! 注射で3回くらいやったんだけど、半分やっと取れて、それ以上、注射するともう肩の腱が切れるので開けて取り除いてくださいって言われて。

田辺:怖い怖い(笑)。

はっとり:10分で収まらないな。面白すぎるから“肩石灰”の話やめてもらって、俺が聞いたからいけないんだけど。肩石灰、4週にわたって聞かせて(笑)。

高野:経過報告しますね。

はっとり:大丈夫なんでしょ? 肩石灰は笑える範囲なんだよね。

高野:全然笑える(笑)。演奏にも支障ないのでご心配なく。

マカロニえんぴつは現在、全国7都市11公演を巡るアリーナツアー「マカロックツアーvol.22 ~いま、きみがすき!篇~」を開催中。また、10月18日(日)には東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催される、murffin discsの設立20周年を記念したライブイベント「murffin discs 20th Anniversary “murffin Carnival!!”」に出演する。同イベントには、マカロニえんぴつのほか、SUPER BEAVERやsumikaなど多数のアーティストが出演する。

さらに、11月4日(水)には同会場で、オフィシャルファンサイト・OKKAKEの会員限定イベント「OKKAKE感謝祭☆代々木体育館に集合!みんなで秋の大運動会?!」を開催する。

マカロニえんぴつの最新情報は公式サイトまで。

『GURU GURU!』のコーナー「GRUUVE BUNCH」の放送は毎週月曜~木曜の22時35分ごろから。ナビゲーターは月曜 羊文学、火曜 マカロニえんぴつ、水曜 suis from ヨルシカ、木曜 ふみのが日替わりで担当している。

Facebook

ページトップへ