夏冷えを解消! 温活に効果的な「ツボ押し&マッサージ」とは?

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J-WAVEで放送中の番組『MAKE MY DAY』(ナビゲーター:前田智子)のワンコーナー「YOUR WELLNESS」。ヘルスケアアプリ「FiNC」と連動して、毎月、月替わりのテーマでカラダをブラッシュアップしていきます。

7月のテーマは「夏の冷え性」。今回は「夏冷えに効果的なツボ」について、FiNCアンバサダーで温活美容家のおぬまあすかさんが解説しました。おぬまさんは、温活しながらのダイエットで20キロ痩せた経験の持ち主! 7月28日(日)のオンエアです。

【『MAKE MY DAY』の「YOUR WELLNESS」(7:05-7:20頃)】
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■おへそ&くるぶしのツボを押して温活!

夏冷え解消したい人は、おへそのあたりにあるツボ「キカイ」を押してみましょう。。

おぬま:おへそから指2本分下の場所にあり、全身を温める効果があると言われています。ツボを少し押すと、冷え性に悩んでいる人は痛みを感じると思います。そこに指を置いて、ゆっくりと垂直に深く押し、そのまま5秒ほど力を奥まで届けるイメージで痛みがなくなるくらい数回押してください。

体の不調を和らげるには、この部分を腹巻などで温めるのも有効だそうです。もうひとつは下半身の冷えやむくみに効果的なツボです。

おぬま:内くるぶしから指4本分上の骨のキワにあります。女性には大切なツボで、生理痛や女性ホルモンから起こる不調を緩和すると言われています。ツボの位置を確認したら指を置き、ゆっくりと力を届けるイメージで押していきましょう。

お風呂の中やお風呂上がりに、血流がよくなった状態でツボ押しするとより効果的だそうです。

■下半身のマッサージは下から上へ!

ツボ押し以外にマッサージもオススメです。

おぬま:マッサージを行う部位は、体を触ってその日によって痛い部分、むくみやハリを感じる部分をマッサージで念入りにほぐします。滞りをなくして巡りをよくするイメージで行いましょう。例えば、冷えやむくみを感じやすい下半身は、足先から足首、ふくらはぎ、膝、太ももと、下から上に心臓に向かって流すイメージで行います。

両手をグーにして、足に沿わせながら、下から上に少し痛くて気持ちいいくらいの強さで行います。

おぬま:日頃から下半身が冷えている人はセルライトがついていたりして、マッサージをするときに痛みを感じる人が多いかもしれません。毎日ほぐしていくうちに痛みを感じにくくなるので、最初は痛みを感じるほどではなく、心地いいくらいの強さで行なってください。

毎日じっくりやる時間がない人は平日に2、3分、週末などはゆっくりと時間をかけて行うといいそうです。ぜひ実践してみてください!

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【番組情報】
番組名:『MAKE MY DAY』
放送日時:毎週日曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/makemyday/

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夏だからこそ行きたい! ジブリ映画の舞台とされるクロアチア・ドゥブロヴニクに広がる絶景

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J-WAVEで放送中の番組『GOOD NEIGHBORS』。7月25日(木)のオンエアでは、夏休み中のクリス智子に代わってクリス・ウェブ佳子がナビゲーターを務めました。この日のゲスト、トラベルジャーナリストの寺田直子さんが語った旅の魅力とは……?


■1杯のスープを求めてバルト三国へ!

トラベルジャーナリストとして年間150日は国内外を旅しながら暮らしている寺田さん。旅を始める前は旅行会社や編集プロダクションで働き、27歳頃からフリーとして活動するようになりました。旅歴30年になる寺田さんがこれまでに訪れた国は、およそ90カ国にのぼります。

食べることも好きということで、食を旅の目的にすることも。ちなみに1杯のスープを求めてバルト三国のラトビアを訪れたこともあると明かします。

寺田:この時期、夏に食べる冷たいピンク色のスープがあるんですよ。
クリス:ガスパチョみたいな感じですか?
寺田:ガスパチョみたいなんですけど、ビーツが入っているのですごいキレイなピンク色で、ヨーグルトとディルを入れてサッパリしたやつです。
クリス:絶対美味しいですね!
寺田:ビジュアルがすごく美しいんですけど、それを食べたいが故に夏にピンポイントで行ったこともあります。


■旅のプロにもこんな失敗が…

旅のエキスパートでも、思わぬ失敗をしてしまうことも。旅の失敗談を訊くと、2年ほど前のエピソードを話してくれました。南米への1ヶ月の旅行を計画していた寺田さんは、成田空港でチェックインしようとしたら「このフライトは羽田から出発します」と言われ、時間的には絶望的だったものの、すぐにタクシーで羽田空港に向かいました。

寺田:タクシーの運転手さんがプロ中のプロで、「お急ぎですね。シートベルトを締めてください」って。ほぼほぼ1時間。道も混んでなかったのと、航空会社の方が「羽田に連絡しておきますね」って言ってくれて、待たせてはないんですけど。でも、ギリギリで着きました(笑)。

この出来事を「いちばん心臓に悪かった」と振り返った寺田さんは、旅先での失敗も明かします。フランスの田舎町にひとりで取材に行ったときのこと、レンタカーを借りて運転していると、タイヤがパンクしてしまいました。そこは周りに誰もいないような場所。車を借りていた会社に連絡をして来てもらい事なきを得ました。寺田さんは、このような経験をしていると「打たれ強くなります」と話します。

寺田:その後に、地元のおばちゃんとかお父さんたちに「大丈夫だった?」と一言言われると、ホロっとしちゃう。「ありがとう」みたいな(笑)。私も東京とかにいる外国の方には優しくしてあげようと思います。やっぱり恩返しなので。気持ち良く「東京、日本ってステキだな」って思って帰ってもらいたいですね。

寺田さんは旅支度がかなりシンプルで、空港を間違えた1ヶ月の南米旅行はデイパックひとつで行ったそう。寺田さんいわく「意外と必要なものはそんなにない」のだとか。

寺田:本当に自分に必要なものはどういうものなのかを知るっていうのは、旅人として上級になると見えてくると思うので、その辺を目指しているところです。


■夏がベストのクロアチアの絶景

またオンエアでは、クリスが興味を持っている国・クロアチアについて寺田さんに質問する場面もありました。

寺田:今、クロアチアはヨーロッパの人にもとても人気の場所で、特に夏場のリゾートとして行く方が多いです。クロアチアは直行便がないのですが、オーストリアとかヨーロッパの主要都市から飛行機とかが出ていて比較的行きやすいですし、とにかくキレイです。

クロアチアの首都・ザグレブは、小さな旧市街でお散歩気分で楽しめます。もうひとつオススメはドゥブロヴニク。クロアチア南部のアドリア海に面している街で、キレイな小さな街で大人気なのだとか。映画『魔女の宅急便』や『紅の豚』のモデルになったとも言われています。

寺田:山があって、そこにロープウェイで行けます。上の展望台から見ると、アドリア海のなんとも言えない藍色と、赤レンガの古い建物と……まさにアニメの世界です。

これからの夏のシーズンはベストで、ヨーロッパでも大人気だというクロアチア。ぜひ機会があれば訪れてみてはいかがでしょうか。

オンエアでは、寺田さんがセレクトしたMARIZAの『Quem Me Dera』流しました。「ポルトガルの『ファド』という伝統歌謡を聴きに行ったときに、地元の人に教えてもらった“ファドの次世代の歌姫”と言われている人です」と紹介しました。

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【番組情報】
番組名:『GOOD NEIGHBORS』
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

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