「子どもがいなきゃ旦那は浮気するよ」職場の人が口を出してきてウンザリ…LiLiCoも共感

J-WAVEで放送中の『ALL GOOD FRIDAY』(ナビゲーター:LiLiCo・稲葉 友)のワンコーナー「FOLLOW ME!!」。9月27日(金)のオンエアでは、何かと口を出してくる職場の人に辟易しているという28歳女性に、LiLiCoと稲葉がアドバイスした。

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■選択子なしなのに...「子どもを考えないと」と押し付けられて辟易

28歳女性からの相談内容は、以下のとおりだ。

「8月末に1年付き合った年下の男性(22歳)と入籍しました。我が家は、家族を養うのが夢だった私が大黒柱。夢を追い続けるため、夫はフリーターです。幸い、双方の両親ともこの状況に納得し、応援してくれています。子どもの有無も私たちに任せると言ってくれています。

しかし、会社では「今産んで戻ってくればいい」とか「今産まないともう若くないよ」とか、「旦那を定職に就かせるのも妻の務めだよ」と、何かと口を出してくる人がいます。最初は私も受け流していたんですが、「いつまで夢を追いかけさせているの」とか、「子どもを考えないと」という押し付けに辟易しています。

私は正直、子どもがほしいとは思いません。それを伝えても「子どもがいなきゃ旦那は浮気するよ」とか「歳をとったら産みたくなっても産めないよ」と言われます。みんな最後には「(相談者の)親世代だから、親目線で考えちゃうんだよ」と言います。うちの両親が私たちを信じて自由にさせてくれているという、その気持ちも踏みにじられているようで腹が立ちます。どうにも聞き流すことができないので、何かいい方法を教えてください」


■LiLiCo「旦那さんの夢を守るのは本当にカッコいい!」

LiLiCoは、「ご夫婦とおふたりのご両親以外の口出ししてくる人たちに『うるせぇよ! 黙れ!』って言いたい(笑)。そのくせ、人にいいことがあると喜べないのよ」と一蹴した。

LiLiCo:「最初は聞き流していた」と言ってたけど、どこかでオーバーウェイトになっちゃんたんだね。きっと、この人はコミュニケーションが上手なんだと思う。でも、いちいち口を挟んでくる人はいるよね。
稲葉:共通の話題が生まれにくい時代だからこそ、親世代は自分たちが経験していることに関して口を出したくなるんだろうね。
LiLiCo:私の場合も、49歳の私にマスコミが「赤ちゃんまだですか?」って訊いてきて、「よく言えるな」って思ったよ。相談者もうんざりしてると思うけど、「子どもはいらない」って言うとガタガタ言うだろうから、明るく「頑張ってるんですけど......」って先に言っちゃえば? 「赤ちゃんは奇跡ですので、自然に任せてストレスフリーな日々を過ごさせていただきたいので、みなさんそのへんをよろしくお願い申し上げます!」みたいな(笑)。結婚して2ヶ月だから、しばらくしたら言われなくなるよ。相談者と旦那さんとお互いの両親に理解があるのが本当に素晴らしいし、大黒柱として旦那さんの夢を守るのは本当にカッコいい! 職場の人とは明るく会話したら?

LiLiCoは相談者への処方ソングとしてTaylor Swiftの『Shake It Off』をオンエアした。

『ALL GOOD FRIDAY』のワンコーナー「FOLLOW ME!!」では、LiLiCoと稲葉がリスナーの悩みにこたえる。放送は毎週金曜の12時38分頃から。お聴き逃しなく!

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【番組情報】
番組名:『ALL GOOD FRIDAY』
放送日時:金曜 11時30分-16時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/goodfriday/

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海外の「電子タバコ」事情は? アメリカでは死者が出てパニック、タバコに寛大なフランスでは…

J-WAVEでオンエア中の『~JK RADIO~TOKYO UNITED』(ナビゲーター:ジョン・カビラ)のワンコーナー「TOKYO CROSSING」。9月27日(金)のオンエアでは、アメリカ・カリフォルニアとフランスの電子タバコと加熱式タバコ事情に迫った。


■電子タバコの販売が禁止に?

アメリカでは電子タバコの喫煙にともなう死者が6名でている。それを受けてミシガン州では、州としては初めて電子タバコの販売を禁止した。トランプ大統領も電子タバコの全面的な販売を禁止する方針だそうだ。

電子タバコと加熱式タバコに関して、特に若者の需要が多いというアメリカ。アメリカ・カリフォルニアの大西良子さんによると、甘い香りやビタミンなど加えた特別な楽しみ方が人気だという。

そんな中、ミシガン州では電子タバコの販売が禁止に。そのほか規制に向けたアメリカ国内の動きどのようなものなのだろうか。

大西:「特別な種類だけが販売禁止になるから大丈夫」という人もいます。ただ、実際には「ウォルマート」などでは、在庫がなくなったら販売終了すると宣言しています。すでにアメリカではベープによる死者がでていて、800人以上が原因不明の肺炎や肺の疾患にかかっていて、全米はパニック状態です。
カビラ:フレーバーが色々あるので若者に人気ということですが、どうして電子タバコの利用が増えてるのですか?
大西:電子タバコが始まったのは今から10年ほど前です、そのときは年齢制限がありませんでした。そのため、若者がフルーツやミントのフレーバーに飛びついたんです。ところが、今年の1月からタバコと同じ扱いになって、州によって違いますが18歳以下は買えなくなりました。


■タバコに寛大なフランス、電子タバコはどう受け止められている?

続いて、フランス・パリのドゥヴィアンヌ園子さんに訊いた。

ドゥヴィアンヌ:タバコは若い人から年寄りまで女性も含めて吸いますし、伝統的に社会に受け入れられてきました。電子タバコは「タバコをやめられないと癌になる」という時代にでてきて、タバコをやめたい人が吸う感覚でした。需要が一気に高まったのか、街の至るところにイーシガレット専門店というのが、どんどんできました。
カビラ:タバコに寛容なフランスで、イーシガレットはどのように受け入れられているのですか?
ドゥヴィアンヌ:イーシガレットは言いづらいので、一般的には、煙の代わりに水蒸気のような煙を出すので「ヴァポトゥール」と呼ばれ、タバコとは分けて考えられています。至るところで吸っていますし、フランスは歩きタバコは禁止されていないので、すれ違うときに「いい匂いがするな」というのはよく感じます。

アメリカでは死者がでたと報じられているが、フランスでは10年以上経ってもそのような事故がなく、ヴァポトゥールのお蔭でタバコをやめられて、何も吸わなくてもよくなった人というが増えているという。家族など、タバコを吸う人の周りの人も、タバコよりは健康被害が少ないだろうと認識しているそうだ。

フランスでは、電子タバコがでてきてから、タバコは18歳未満に売ってはいけないこととなったそうだが、吸ってはいけないとは法律で定められていないため、中学生や高校生がなんとかタバコを手に入れて吸っているとか。ちなみに、ヴァポトゥールは禁煙の場所では吸えないそうだ。

『~JK RADIO~TOKYO UNITED』のワンコーナー「TOKYO CROSSING」では、地球をUNITEして世界のリアルを伝えている。放送は毎週金曜の8時40分頃から。お楽しみに。

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【番組情報】
番組名:『~JK RADIO~TOKYO UNITED』
放送日時:毎週金曜 6時―11時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/

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