結成25周年GLAYの歴史! HISASHIが「理解するのに長い時間がかかった」と語るデビューの仕方

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。注目の新譜・いま注目すべき名盤・話題の来日アーティストなど、様々な旬のトピックを週替わりで4日間かけて掘り下げていくコーナー「FEATURE TOPICS」。この週はGLAYを特集。

GLAY は、TERU(Vo)、TAKURO(Gt)、JIRO(Ba)HISASHI(Gt)の4人からなるバンド。1994年にメジャーデビューを果たし、今年で25周年を迎えた。10月2日(水)には最新アルバム『NO DEMOCRACY』をリリースするなど、今もなお精力的に活動している。

特集1日目となる9月30日(月)のオンエアでは、HISASHIのコメントとともに、彼らの軌跡を紹介した。

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■インディーズ1stフルアルバムとメジャー1stシングルが同時発売!?

GLAYは1988年、高校生だったTERUとTAKUROを中心に函館で結成された。その後、HISASHIが加入したことで本格的な活動がスタート。高校卒業とともに函館から東京へと拠点を移す。しかし、函館で人気を博していたものの、東京ではゼロからのスタートとなり、働きながらバンド活動を続けていた。1991年には、同じ函館出身のJIROが加入して、現在のスタイルとなった。

メジャーデビューまでの道のりをHISASHIが振り返った。

HISASHI:GLAYは、エクスタシー・レコードというところからデビューが決まっていて、そこで『灰とダイヤモンド』というアルバムを、1993年の末くらいから作っていたんですよ。本当に高校の頃から憧れていたレーベルだったので、すごく喜びながらアルバムを作ってたんですけど、そのレコーディング中に『RAIN』という曲がメジャー1stシングルに決まったんです。それが1994年5月25日という、インディーズ1stフルアルバムとメジャー1stシングルが同時発売というね。理解するのに長い時間がかかったんですけど(笑)、YOSHIKIさんの立ち上げた新しいレーベル(プラチナム・レコード)から、GLAYはデビューすることができました。

アルバイトで生計を立てていた4人の若者が、いきなりプロミュージシャンのステージに立ち、HISASHIは「かなり戸惑いましたね」と当時の心境を振り返る。その後、2ndシングル『真夏の扉』のプロデューサーであり、ギタリストでもある土屋昌巳や音楽プロデューサー・佐久間正英など、さまざまな人に助けられながら、バンドとして大きく成長していく。

YOSHIKIのバックアップのもとデビューしたGLAYは、その後、CMタイアップなどでお茶の間に浸透。1996年には8thシングル『グロリアス』を約50万枚売り上げるスマッシュヒットを記録。メジャーシーンでトップグループへと飛躍していく。

特集1日目はここまで。次回、特集2日目となる10月1日(火)のオンエアでは、GLAYの転機となった3曲をHISASHIが語る。ぜひ続けてチェックしてほしい。

『SONAR MUSIC』のワンコーナー「FEATURE TOPICS」では、様々な旬の音楽トピックを週替わりで4日間かけて掘り下げていく。放送は月曜~木曜23時頃から。

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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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16万人が熱狂した、伝説のイベント!「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」公演を記念した書籍が7月18日に発売決定!

2024年2月18日に開催され、5万3千人のリスナーが集い、ライブビューイングと配信を含めると合計16万人が熱狂したイベント「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」。この伝説のイベントを記念した書籍『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム 公式余韻本』(著者・オードリー)が、イベントからちょうど5か月後となる2024年7月18日(木)に、新潮社より刊行されることが決定した。

『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム 公式余韻本』

イベント当日、朝から終演後までオードリーのふたりに密着した様子、本番中の全コーナーを捉えた250点以上の写真と1万4千字のレポートを収録予定。「公式余韻本」の名の通り、まさに、イベントの感動の“余韻にひたれる”豪華カラーページになっている。

さらに、この本だけの特別企画も満載!

イベントでの共演を振り返る、春日×フワちゃん、若林×星野源の対談/オードリーがリスナーの質問に答えるインタビュー/イベント当日のゲストへのインタビュー【ビトタケシ、ニッチロー、TAIGA、ダブルネーム・ジョー、松本明子、フワちゃん】/2.18目撃者インタビュー【はなわ、谷口大輔、千葉雄大】/人気漫画『1日外出録ハンチョウ』特別コラボ漫画/高田文夫エッセイ/石井玄(製作総指揮)×安島隆(総合演出)の対談……などなど。

イベントをご覧になっていてもいなくても、リトルトゥース(リスナー)のみなさんに間違いなく楽しんでいただける内容です。

■書籍内容紹介
<16万人が熱狂した、伝説のラジオモンスター。最高にトゥースな、2.18東京ドーム公演!>
250点以上の写真と1万4千字の密着レポート、若林×星野源の対談、春日×フワちゃん、オードリーがリスナーの質問メールに答える企画も収録。オープニング、トークゾーン、ひろしのコーナー、プロレス、DJプレイ、ラップ、死んやめ、エンディング、漫才……。全コーナーの興奮と感動の余韻に浸ってください!

『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム 公式余韻本』

■書籍データ
【タイトル】『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム 公式余韻本』
【著者名】オードリー
【発売日】2024年7月18日(電子書籍版も同時発売)
【造本】B5判・ソフトカバー・104ページ
【定価】2200円(本体価格)、2420円(税込み)
【ISBN】978-4-10-355432-5
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/355432/
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