「崎陽軒のシウマイ弁当」どれから食べる? いちばん多いのは…

J-WAVEで放送中の番組『GOOD NEIGHBORS』(ナビゲーター:クリス智子)。11月18日(月)のオンエアは、お休み中のクリス智子に代わり、いきものがかり・水野良樹がナビゲートを担当。食べ方学会の市島晃生をゲストに迎えてトークを展開した。

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■崎陽軒のシウマイ弁当に関する同人誌を作ったきっかけ

神奈川県民にとってソウルフードとして知られている崎陽軒のシウマイ弁当。しかし人によって食べる順番が違うということで、市島はそれを調べて統計を取り、同人誌を作ったという。市島は最初に同人誌を作り始めたきっかけについて語った。

市島:崎陽軒のシウマイ弁当って神奈川県民のソウルフードじゃないですか。友だち同士で「シウマイとごはんどっちから食べる?」って話すこともあって、けっこう崎陽軒のシウマイ弁当ってファンは世の中に多いんですよ。食べ順決めている人もいたので、それをひとつにまとめないともったいないなと思ったのがそもそもの始まりです。
水野:ごはんが8区画に分かれているので、競技性があるというか(笑)。
市島:そうなんですよ。ごはん8個あるけど、シウマイ5個しかないじゃないですか。3つ足りないんで、そこをどうやりとりするのか、シミュレーションが人それぞれあります。


■一番最初に食べるのはたけのこ

最初に食べるものとして一番多かったものは、たけのこだという。

水野:これが、ちょっと意外っちゃ意外なんですけど。
市島:たけのこ、女子が好きなんですよね。
水野:シウマイにいかないっていうのは、確かにあるかもなって思うんですよ。ごはんからいくとか、梅干しからいく人もいるじゃないですか。唾液準備完了ですよ、みたいな。たけのこかぁ。シウマイとごはんのアンバランスさを解消するために、一番重要な働きをするのがたけのこだと思うんですよ。たけのこをどういうテンポで食べるかっていうのがいつも悩みどころっていうか、楽しみのひとつだなみたいな。
市島:多少わがままに食べても「たけのこがなんとかしてくれる」っていう安心感がありますよね。


■水野は生姜から食べる

市島は、実際に水野が食べる姿を見て分析を行った。

市島:この順番で食べる人は初めて見ました。最初に生姜からいくんですね。
水野:そうなんですよ。これ悩んで、どちらかというと、たけのこか生姜なんですよ。味の強いものをごはんに乗せて食べたいって気持ちがあって、さらに野球でいう8番バッター、9番バッターみたいなイメージで繋いでくれるのが昆布と紅生姜だなって、なんか声が大きくなってる(笑)。

そして水野はなかなかシウマイに箸を伸ばさないことについて言及した。

水野:これもしかしたら怒られちゃうかもしれないんですけど、「シウマイ弁当のメインはシウマイじゃないのではないか?」っていう。シウマイはまさにど真ん中じゃないですか。それ以外のおかずをどう楽しむかっていう……なんかちょっとやばいこと言ってる?(笑)
市島:他のおかずもおいしいからそれを活かしながらちゃんと食べようってことですよね。
水野:そうです。僕卵が大好きなんで、それを最後に取っておきたいんです。

J-WAVE『GOOD NEIGHBORS』は毎週月曜から木曜の13時から16時30分まで放送中。次回もお楽しみ。

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【番組情報】
番組名:『GOOD NEIGHBORS』
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

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小倉智昭「“どう火消しすればいいか”まで考えて…」自称“炎上王”の炎上対策に山崎怜奈も興味津々!

山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。5月15日(水)の放送は、フリーアナウンサーの小倉智昭(おぐら・ともあき)さんをゲストに迎えお送りしました。


(左から)パーソナリティの山崎怜奈、小倉智昭さん



◆小倉智昭「先まで考えて炎上させている」

1999年〜2021年にかけて放送されていた朝の生放送番組「情報プレゼンター とくダネ!」(以下:「とくダネ!」/フジテレビ系)をはじめ、数多くのテレビ番組やラジオ番組で活躍されてきた小倉さん。「皆さんからいろいろな反応をいただくような番組ばかりをやっていたし、僕は特に炎上させることが多かったから“炎上王”と言われるぐらい」と振り返ります。

小倉さんいわく“炎上する”とわかっていても、言わないと気が済まない性分だそうですが、「その後の火消しをどうすればいいか、先まで考えて炎上させている。そこは勉強したほうがいいよ(笑)」とれなちにアドバイスを送ります。

◆れなちに会いたくて「ダレハナ」出演!?

そんな小倉さんは、「とくダネ!」のコメンテーターだった社会学者の古市憲寿(ふるいち・のりとし)さんとの共著「本音」(新潮新書)を今年2月に発売しました。まず本書を出版するまでの経緯を伺うと、「食事の席で、僕と古市が話しているのを編集者の方が聞いて『2人の話が面白いから本にしよう』と切り出したんです、そうしたら古市も『出したい、俺がインタビュアーをやりますよ』と言って、あっという間に決まった」と言います。

その対談相手の古市さんについても、「彼はしゃべりやすいですよ。年齢はだいぶ違うけど、かわいいし、あいつがヘマをすると“よ~し、やった”と思ったりしてね(笑)。でも例えば(『とくダネ!』の)打ち合わせで『この話はするなよ』っていう話題に限って本番でワザとブッ込んでくるんだよ(笑)! それでまた本番中に言い合っちゃう」と楽しそうに話します。

また、この日はリスナーからたくさんのメッセージが寄せられましたが、そのなかで「日々の生活での楽しみはありますか?」という質問に対して、「今は思うように仕事ができない。これでもがん患者で治療中だし、余命宣告もされているから“あとどれくらい仕事ができるのかな?”と思う一方で、何かあっちゃいけないから、仕事もたくさん受けられないんだよね」と心中を吐露。

そのうえで、「今日は、れなちゃん(の番組)だから受けたの。一度話してみたいなと思っていたから。もともと達者だなと思っていて、朝のコメンテーターもあそこまでなかなかできないし、たまに上から目線になるのがいいんだよね(笑)。将来、安藤優子やホラン千秋を超えるかなと思っているくらい期待している」との告白に、恐縮しきりのれなちでした。

そして最後に、「特に若い人たちは積極的に発言すればいい。みんな“こういう感じじゃないかな”って勝手に配慮して、自分のバランスで物事を判断しちゃうけど、あまり空気を読んではダメ。ただ、批判されても大丈夫なように自分を構築しておくことが大事」とメッセージを送っていました。

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5月15日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年5月23日(木) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/

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