岩井俊二監督の“映画と音楽”の繋がりとは? 青葉市子と9/13(日)J-WAVEで対談

FMラジオ局J-WAVE(81.3FM)では、9月13日(日)22:00~22:54、映画監督・岩井俊二の“映画と音楽”の繋がりに迫るスペシャル・プログラム『J-WAVE SELECTION FILM MUSIC OF SHUNJI IWAI』をオンエアいたします。

世界の数ある映画の中でも特に“音楽”が重要な役割を果たしてきた岩井俊二作品。Charaが劇中で歌手役を務め、小林武史が劇伴を手掛け、音楽映画として大成功を遂げた『スワロウテイル』。ドビュッシーの美しい音楽と不思議な魅力を持つリリイ・シュシュの楽曲が物語で展開していく『リリイ・シュシュのすべて』。岩井監督自らが音楽を担当することで音楽家としての才能も証明した『花とアリス』。

この番組では、岩井俊二と学生時代から岩井作品のファンだったという音楽家・青葉市子の対談をお届けし、岩井作品の“映画と音楽”の繋がりについて紐解いていきます。

番組後半では、9月11日公開の最新作『チィファの手紙』劇伴のスタジオライブを岩井俊二がこの番組のために編成したメンバーで披露!どうぞ、お楽しみに。

『チィファの手紙』予告

【番組概要】
放送局: J-WAVE(81.3FM)
放送日時: 2020年9月13日(日)22:00~22:54
番組名:『J-WAVE SELECTION FILM MUSIC OF SHUNJI IWAI』
出演:岩井俊二、青葉市子
コメントゲスト:小林武史
スタジオライブゲスト:ikire/中村由利子+荒井桃子+林田順平
番組サイト: https://www.j-wave.co.jp/original/jwaveplus/

■『チィファの手紙』
9月11日(金)から新宿バルト9ほか全国公開
監督・脚本・原作・編集・音楽:岩井俊二
出演:ジョウ・シュン、チン・ハオ、ドゥー・ジアン
配給:クロックワーク
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粗品、『ドキュメンタル』の“やっべぇハプニング”明かす 怒号が飛ぶ中、ナダルのギャグが……

9月4日(金)深夜、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品とせいやがパーソナリティを務めるラジオ番組「霜降り明星のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週金曜27時~)が放送。Amazonプライムで配信されているオリジナル番組「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」に出演した粗品が、舞台裏を明かした。

「ドキュメンタル」はダウンタウンの松本人志が企画・プロデュースする人気シリーズ。松本に選ばれた10名のお笑い芸人が、6時間という時間制限内で笑わせ合いのバトルに挑み、最後まで笑わなかった者が賞金1,000万円を手にする。

そんな「ドキュメンタル」に粗品が出演した回の配信が、Amazonプライムビデオでスタート。この回は本来、シーズン8になる予定だったという。しかし、過激すぎる内容だった為、“お蔵入り”になりかけところを、視聴者からの要望が多数寄せられたことで、「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル Documentary of Documental」というタイトルでの配信決定に至った。

粗品:ホンマに、全く覚えてなくてオレも。(撮影が)1年前のことだから、新鮮な気持ちで見返したんですけど。1個だけ喋りたかった話があって、1年間我慢していたんだけど。

せいや:はいはいはい。

粗品:ドキュメンタルって、出演者が自分以外わからんやんか?

せいや:完全に隠し、ホンマに。(せいやも過去にドキュメンタルに出演)

粗品:そうなんですよね。

せいや:当日も隔離されてる。

粗品:せいやさんも言ってましたけど、楽屋張りにはもちろん芸名が書いてなく。番号ですね。1番、2番、10番まで。番号で呼ばれるんですね。

せいや:そうそうそう。番号で呼ばれるんですよ、その日は。

粗品:楽屋の前にスタッフさんが絶対にいて。

せいや:1人ずつな、担当の。ホンマに囚人みたいに。

粗品:せいやから聞いた通り、トランシーバーで連絡を取り合って、トイレに行きたい時は、誰にも会わないようにするみたいな。

せいや:あそこから緊張するよな。

粗品:緊張する。ホンマに知らんかった。誰が出るか。

せいや:声も聞こえないし。

粗品:本番前はいろいろとやることがあって。本番前のインタビューで、『霜降り明星・粗品です。1,000万、取るぞ!』みたいな。各PR動画の撮影で、YouTubeとか、Twitterとか。

せいや:意気込みね。

粗品:PR動画の撮影は、もちろん、1人で行ったんですよ。その時にめちゃくちゃ若い、1年目ぐらいの女性ADの方が、説明してくれて。『今から、PRでTikTokを撮りたいので。ギャグとか動きのあるポーズを3パターン、流れでしていただいたら、それがTikTokなので、音楽に合わせて2倍速で流れますから。ちょっと、お願いします』って言われて。

せいや:はいはいはい。

粗品:で、オレはそれを一発で理解ができなかった。『どういうことやろ?』と思って。

せいや:2倍速とかが?

粗品:そう。『どんな感じですかね? どういうことですか?』って聞き返したんですね。そしたら、女性ADの人が、『さっき、ナダルさんはこんな感じでやってました』って、携帯を見せてきたんですよ。『ナダル!?』って。

せいや:あっ! “隠し”なのに言ってしまった!?

粗品:そう! で、ADさんも『あ!』ってなって。そうしたら、後ろに男性ディレクターの人がいて、ガチギレ。

せいや:ええ~!?

粗品:『お前、何を言ってるんだよ!』、『すいません……』って。『演者さんには隠しだろ、これ! 何を考えてんだよ!』って。

せいや:怖!

粗品:めちゃくちゃ気まずかった。『エピソード1なんかは、演者のファーストリアクションで30~40分やるんだから。どうするんだ』みたいな。めちゃくちゃ怒って。女性ADさんも弱々しく、『すいません、すいません……』みたいな。めっちゃ気まずいやんか?

せいや:うん。

粗品:その説教の間ずっと、女性ADが持ってる携帯から、2倍速のナダルの『やっべぇぞ! やっべぇぞ! やっべぇぞ!』、『いっちゃってる! いっちゃってる! いっちゃってる!』が。

せいや:やば! めちゃくちゃ、“やっべぇぞ”やん!(笑)

粗品:この瞬間が、一番笑いを我慢した。

せいや:本編より?(笑)

粗品:本編より。ここが、最大のヤマ場やった。

せいや:「ドキュメンタル0」があったんや。お前には。

ディレクターの怒号が飛ぶ中、ナダルのギャグ「やっべぇぞ!」の音声が繰り返し流れていた為、笑いを耐えるのに必死だったという粗品。それが、本編よりも最大のヤマ場だったと振り返った。

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