beabadoobee『Last Day On Earth』が初の首位! 本人から喜びのコメントも【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは4月18日(日)付のチャートを紹介!

10位:Olivia Rodrigo『deja vu』

2021年1月にリリースしたデビューシングル『drivers licence』が大ヒットしたOlivia。実生活でも運転免許証を取得したばかりだが、先日ドライバーになって初となる駐車違反の切符を切られてしまったそう。自身のInstagramストーリーに「運転は楽しいことばかりではないのよね」というキャプションとともに、LAの駐車違反の切符の写真をアップしていた。

9位:宇多田ヒカル『One Last Kiss』

歌詞の冒頭にルーブル美術館と絵画のモナリザが登場するが、現在はコロナの影響でルーブル美術館は閉館中で、“生モナリザ”は見ることができない。しかしルーブル美術館のウェブサイトでは、全所蔵作品およそ50万点の画像や情報を無料でオンライン公開している。ウェブサイトへのアクセスが世界中から急増しており、所蔵作品を閲覧、鑑賞できるように公開したのだとか。

8位:Omoinotake『By My Side』

『By My Side』は、2020年秋のフェスで初披露を目指して制作されたという。しかしコロナでフェスが中止になってしまい、披露の場を失ってしまった。しかし今年の春、CMのタイアップが決まり、改めてゼロからテーマを見直すなどの紆余曲折を経て、ようやく全員が納得のいく形で完成に至った。そんなOmoinotakeのメンバーにハマっているものを訊いてみると、レオ(Vo/Key)は「筋トレ」、エモアキ(Ba)は「ロードバイク」、ドラゲ(Dr)は「キャンプ」と回答した。

7位:NiziU『Poppin’Shakin’』

4月20日(火)は“20”だけに「NiziUの日」。NiziUのファン、通称WithUとの交流を目的とした生配信「NiziU Today〜WithUとの1日」の開催が決定した。生配信にあたってTwitterでは事前にハッシュタグ「#こたえてNiziU」で質問を募集しており、選ばれた質問にメンバーが答えてくれる。NiziUのメンバーに訊いてみたいことがある人はぜひツイートを。

6位:Peach Tree Rascals『LEAVE ME』

カルフォルニア州、サンノゼの同じ高校に通っていた5人組が結成したPeach Tree Rascals。2018年のデビューから3年間「しっかりしたファンベースができるまではシングルで勝負しよう」と決め、シングルだけをリリースしてきた。このほど満を持して初のEP『Camp Nowhere』をリリース。メンバーの家族が持っているバケーション用の一軒家がヨセミテ国立公園の近くにあり、そこに機材を持ち込んでレコーディングを実施した。ときには窓を開けっぱなしにし、大音量で演奏しても大丈夫という理想的な環境で、コロナのこともすっかり忘れて曲作りに没頭したという。ちなみにアルバムを出すのは「もう少しファンが増えてから」で、いまのところは考えていないのだとか。

5位:FIVE NEW OLD『Breathin’』

4月頭にニューアルバム『MUSIC WARDROBE』をリリースしたFIVE NEW OLD。「WARDROBE」は「洋服だんす、衣装だんす」の意味を持つが、タイトル名には「その日の気分に合わせて服を選ぶように、アルバムに収録されている16曲の中から、お気に入りのものを選んで日常を彩ってほしい」という願いが込められているという。

4位:にしな『centi』

にしなはこの日の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』にゲストとして登場。同番組はもちろんJ-WAVEにも初登場となった。クリスはにしなについて「かわいらしい子」だったと紹介しつつ、「いろいろなボタンを収集する」という意外な趣味を持っていることを明かした。

3位:Bruno Mars, Anderson .Paak & Silk Sonic『Leave The Door Open』

残念ながら3連覇を逃したものの、Silk Sonicとしてのデビュー曲となる『Leave The Door Open』は、全米シングルチャートで1位を獲得した。Brunoは何度も1位をとっているが、Anderson .Paakにとっては今回初のナンバー1。大喜びのAndersonは「やったぜブラザー。今週はずっとベルボトムを穿いていても大丈夫だ。Bruno今日はスタジオでシャンパンを開けてお祝いしよう。いま向かっているよ」と、大興奮のツイート。一方Brunoも「やったね。みんなこの曲を支持してくれてありがとう。みんなのお陰だよ。この曲をかけてロマンティックに腰を振りながらお祝いしようぜ」と書き込みをした。

2位:Aimer with Vaundy『地球儀』

通算6枚目となるフルアルバム『Walpurgis』をリリースしたAimer。5月1日(土)に配信ライブ『Aimer Live at Anywhere 2021 “Walpurgis”』を開催することが決定している。こちらは4月30日(金)から5月1日(土)にヨーロッパでおこなわれる行事「ワルプルギスの夜」を題材にしたコンセプチュアルな内容となっているとのこと。「ワルプルギスの夜」とはドイツのハルツ地方に伝わるお祭りで、魔女に仮装した人々がどんちゃん騒ぎで春の到来を祝うという。Aimerは4月25日(日)の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』にゲストとして出演予定だ。

1位:beabadoobee『Last Day On Earth』

ぶっちぎりのOAポイントを稼ぎ、2位以下を大きく引き離して『SAISON CARD TOKIO HOT 100』チャートを初制覇。ナンバーワンを受けて、イギリスにいるbeabadoobeeから「こんにちは、beabadoobeeです。私の新曲『Last Day On Earth』が『TOKIO HOT 100』で1位になったと聞いて、とてもうれしいです。いつもサポートありがとうございます。この曲は、もしこんな風に街がロックダウンされるとわかっていたら、どんなことが起きていたか、どんな終末的な世界に私たちが巻き込まれていたかと誇張して書いた曲です。The 1975のMatthew Healyと一緒に、オックスフォードの農場に行って一緒に書きあげました。クリスさんいつもサポートをありがとう。いつかスタジオで顔を見合わせながらお話したいです。日本に行けるのを楽しみにしています、バーイ」と、海を越えてコメントを寄せた。

1位:beabadoobee『Last Day On Earth』
2位:Aimer with Vaundy『地球儀』
3位:Bruno Mars, Anderson .Paak & Silk Sonic『Leave The Door Open』
4位:にしな『centi』
5位:FIVE NEW OLD『Breathin’』
6位:Peach Tree Rascals『LEAVE ME』
7位:NiziU『Poppin’Shakin’』
8位:Omoinotake『By My Side』
9位:宇多田ヒカル『One Last Kiss』
10位:Olivia Rodrigo『deja vu』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
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同じ積極財政でも「狙いが違う」。サナエノミクスとアベノミクス

ニュースキャスターの長野智子がパーソナリティを務める「長野智子アップデート」(文化放送・月曜日15時~17時、火~金曜日15時~17時35分)、10月15日の放送にノンフィクション作家の常井健一が出演。高市早苗首相の掲げる経済政策「サナエノミクス」に現在について、城内実大臣へのインタビュー経験も踏まえて解説した。

常井健一「リフレ政策のリフレはリレーションの略で。簡単に言うとデフレから脱却するために金融緩和などによって需要を刺激して物価を適度に上げよう、という政策です。いわゆるリフレ派が主導した安倍晋三政権のアベノミクスでは、日銀による異次元の金融緩和が大きな柱でした。ところが現在、物価高が国民の生活を圧迫しています。日銀も金融政策を変えて金利は上がっている。そんな中、これまで安倍政権の継承を訴えてきた高市早苗政権の閣僚が、相次いでリフレ政策を否定していると」

長野智子「うん」

常井「特に城内実大臣は生前の安倍さんが高市陣営に送り込んだ参謀で。いまや自民党内に150人以上いる積極財政派のラスボスと目されています。実際、安倍さんに近かったリフレ派のブレーンたちを継承して7月の骨太の方針や成長戦略を策定してきた。当然、発言の真意に注目されているわけです」

長野「アメリカのベッセント財務長官が、リフレ生活はもう限界だ、やめるべきだ、と言いました。それに反応しているんですか?」

常井「まさにそれを(東洋経済オンラインの取材で)城内大臣に直撃して。『政権のスタンスはまったく変わっていない』と否定されました。強調していたのがサナエノミクスとアベノミクスの違いです。大きな違いは経済環境にあると。デフレ脱却のために大規模な金融緩和を続けたアベノミクスとは違って、いまは物価も金利も上がっています。政府としては『いつまでも異次元緩和を前提に経済政策を考える時代ではない』と言ってきたんです」

長野「なるほどね。だけどアベノミクスと同じ『積極財政』という言葉を掲げている」

常井「そうなんです。城内さん、『リフレ政策の局面は終わったが責任ある積極財政は続ける』と。アベノミクスは金融緩和によって需要を刺激することが柱でした。だけど今度のサナエノミクスは供給力だ、国内でモノやサービスをつくる力を強化するために官民で投資するんだ、と。同じ積極財政でもサナエノミクスとアベノミクスでは狙いが違う、ということですね。もう1つ、『米中の対立やパンデミックも経済環境を大きく変えた』と言っていて。東洋経済オンラインに掲載した発言を一部、ご紹介します」

長野「はい」

常井「『かつての小泉(純一郎)・竹中(平蔵)時代に象徴されるような新自由主義的な市場原理だけにゆだねる発想では、今日(こんにち)の経済安全保障や巨額の先行投資を必要とする分野に充分は対応できない、という現実がある』と。日本企業はひと昔前にコスト重視で、海外に製造拠点を移しましたね。あれが現在は地政学的に大きなリスクになっている、と指摘した。城内さんは『市場原理だけに任せる時代は終わった』と言い切っていて」

長野「ほう」

常井「こうした考え方は反・小泉という、大臣自身の独特な政治人生や色濃く反映されているな、という印象を持ちましたね。いまから21年前です。2005年の郵政選挙で当時、城内さんは1年生議員でした。郵政民営化に反対して、自民党の公認を得られず。無所属で戦った。そのとき小泉首相が送り込んだ刺客が、当時、財務官僚だった片山さつきさんですね」

長野「そうだったか」

常井「城内さん、片山さんに748票差で負ける。それから4年間、リュックサック1つで天竜川を上流から下流にくだるように選挙区をくまなく歩いた。今度は片山さんに7万票差で勝った。片山さんは静岡から追い出されて、参議院の全国比例に鞍替えしたんです」

放送では城内大臣と片山大臣の因縁、サナエノミクスのさらなる詳細などについても常井が語った。

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