ドラムが叩ける機長! 葉加瀬太郎が「ANAグループ社員のオーケストラバンド」と共演

葉加瀬太郎がゲストに様々な国での旅の思い出を聞く、J-WAVEで放送中の番組『ANA WORLD AIR CURRENT』。5月1日(土)のオンエアでは葉加瀬が、ANAグループ社員で構成されたオーケストラバンド・ANA Team HND Orchestra(ANAチーム羽田オーケストラ) との共演について語った。

機長もCAも整備士も…普段の制服で葉加瀬と演奏!

この共演は、ANAが新たに開設したYouTubeチャンネル「BLUE SKY NEWS」にて実現。チャンネル1本目の動画として、葉加瀬とANA Team HND Orchestraが、飛行機の搭乗時・降機時に流れる曲としてもお馴染みのANAグループソング「Another sky」を演奏した様子が公開された。

・YouTubeチャンネル「BLUE SKY NEWS」
https://www.youtube.com/channel/UC3GqXsYKXcrDiiwqoAKA-Yw

映像ではリハーサルの様子や、成田空港内で整備中の機体を前に撮影された様子を交えながら演奏が楽しめる。ANA Team HND Orchestraのメンバーは、通常業務での制服やスーツを着ながら演奏。葉加瀬は「普段はマーケティングをやっている方がリーダー。(メンバーには)CAさんもいらっしゃるし整備士さんもいらっしゃるし、リズム隊はドラムもベースも機長だったりします」と、その布陣を解説した。

ANA Team HND Orchestraは2011年、東日本大震災からの復興を願って結成され、今年で10周年を迎えた。葉加瀬はイベントでの共演をきっかけに彼らを知り、動画などで演奏を楽しんでいたそうだ。

「彼らの普段のライブを見ていると面白いのが、メンバー紹介のときに『ドラムが叩ける機長!』『トランペットが吹ける整備士!』と言うんです。それも面白くて、彼らのファンだったわけです」とバンドの特徴もよく知っているようだ。

そんな中「今、ANAはコロナ禍で大変じゃないですか。ANA、旅行業界、航空業界、みんなに元気になってほしいという気持ちを込めて『一緒に演奏しましょう』とお声がけさせていただいたんです」とこの企画の経緯を語った。
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