大原櫻子、秦 基博に個人的なクイズを出題! 「心に響いた」と語るモノは?

女優・大原櫻子が、お気に入りのアクセサリーにまつわるクイズを秦 基博に出題した。

大原が登場した番組は『SPARK』(水曜担当ナビゲーター:秦 基博)。オンエア日は9月29日(水)。

長澤知之との共作『CHERISH』制作秘話

9月25日(土)、「オフィスオーガスタ」所属のミュージシャンによる音楽イベント「Augusta Camp 2021」が開催された。今回は新型コロナウイルスの影響に伴い、屋外開催ではなくオンラインイベントに変更となった。共にデビュー15周年を迎えた秦 基博と長澤知之は、共作曲である『CHERISH』を初披露。イベントを視聴したリスナーから、楽曲の感想が寄せられた。

「デビュー15周年おめでとうございます。秦さんと長澤さんの会話に癒され、共作の『CHERISH』もノリノリで楽しく聴きました。2人で曲をつくるとき、歌詞はどうやって考えるのでしょうか?」

秦:2人で「ずっとステージ上にいよう」ってことと「一緒に曲を書こう」ってことを長澤君が提案してくれたので、『CHERISH』という曲を書きました。まず、冒頭部分のメロディーと歌詞が長澤君から送られてきて。そこに対して僕がメロディーと歌詞を加えていきました。

各々が思いついたところを作曲する方針で進行していたが、秦にとって思わぬ誤算があったという。

秦:長澤君ってね、曲を書くスピードがすごく速いんですよ。僕は遅いほうなんで、「このままいくと全部、曲が作られちゃうな」と思っちゃって。制作はメールでやり取りしていたんですけど、期間中に作れないなって思ったので「ちょっと待ってください。このあと僕が書くんで」って返事を送りました(笑)。そんな感じで猶予をもらったりしながら新曲を作りましたね。

大原櫻子が大切にしている宝石は?

出題者本人だけしか知らないようなパーソナルな問題に秦が答える「クイズ! 秦もんもん!!」のコーナーでは、女優の大原櫻子が登場した。秦は2017年に大原の楽曲『マイ フェイバリット ジュエル』の作詞作曲をプロデュースした経験を持つ。大原は“ジュエル”にちなんだクイズを出題した。

クイズ:大原のマイ フェイバリット ジュエルは何?

秦:全然わかんないなあ。本物のジュエル(宝石)てこと? ヒントをください。

ヒント:上半身に身に付けるもの

秦:上半身に付けるジュエルっていろいろありますよね。ネックレスとか。もう1つヒントをください。

ヒント:腕に付けるものではない

秦:本当にわからない。ピアスとかティアラとか? どうやら完全に答えないといけないみたいです。

秦が導き出した答えは「黒真珠」! 果たして結果は……?

大原:正解は、「姉からもらったネックレス」でした。私が仕事を始めさせてもらったとき、17歳ぐらいの頃かな。姉が「お仕事頑張ってね」と、プレゼントをしてくれました。(ネックレスには)不思議の国のアリスの絵が描いてあって、「あなたが進んだ道があなたの進むべき道だよ」というメッセージが込められてあったんですね。すごく心に響いたので、大事に持っております。またお会いできる日を楽しみにして頑張りたいと思います!
秦:宝石の種類なのかなって思った! ブルーサファイアとかブラックパールみたいな。クイズとして素敵なエピソードでしたね。

大原は9月29日(水)ライブDVD・Blu-ray『大原櫻子 CONCERT TOUR 2021“Which?”』をリリース。10月6日(水)からは、ドラマParavi『つまり好きって言いたいんだけど、』(テレビ東京)の主演を務める。番組の詳細は公式ページをチェック。

大原櫻子の最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
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春風亭一之輔 × 草彅剛 初対面で意気投合 「今日から友達」「もちろんですよ!」と固い握手

俳優・草彅剛が5月17日(金)、落語家・春風亭一之輔がパーソナリティを務めるラジオ番組『春風亭一之輔 あなたとハッピー!』(ニッポン放送 毎週金曜8時~11時)に生出演、初対面ながら2人のトークは盛り上がり、「今日から友達」宣言のもと、固い握手を交わした。

春風亭一之輔、草彅剛

史に刻まれた古典落語の名作「柳田格之進」を白石和彌監督が完全映画化した草彅剛主演の時代劇映画『碁盤斬り』が5月17日(金)に公開となったが、「柳田格之進」は誇り高い武士の生きざまを描いた人情噺で、一之輔も同作品を口演している。

ひと足早く映画を鑑賞している一之輔が、柳田格之進という人物について、草彅自身の性格との相違を訊くと、「全然違いますね。(演じているとき)イライラしましたね」と明かす草彅。「すごく実直で、曲がったことが大嫌い」と一之輔がその役柄を言及すると、「でも、(格之進の役を)やっているうちに、僕の中にそういうものがないし、もしかすると現代に忘れ去られてるような、この格之進の貫き通す気持ちというのは大事なんじゃないかなと思えてきた」と語り、「そこからもう、このポスターの顔ですよ」と、同映画のポスタービジュアルで厳しい表情をしている経緯を明かした。

映画『碁盤斬り』 (C)2024「碁盤斬り」製作委員会

そして「ある男が言いました」として、伝えられた感想を次のように語った。「この映画は言葉の一言一言に重みがある。今、携帯とかテクノロジーが発達した時代だけど、この時代は携帯電話もないし、手紙を書いたりそこまで足を運んだりする。そういった意味では今この時代だからこそ見る映画なんじゃないかなと」……これが誰の発言なのかを一之輔が訊ねると、「香取慎吾くんが昨日言ってました。いい言葉だなと思ってジンとしちゃって」と明かした草彅。

また、稲垣吾郎についても「『新しい剛の顔が見られる』と映画コラムですごく褒めていただいて」と、嬉しそうに語ると、「『碁盤斬り』を見ると新しい草彅さんがわかる」と、一之輔も同意した。

春風亭一之輔、草彅剛、ニッポン放送・増山さやかアナウンサー

そして草彅が「ぜひ一之輔さんの『柳田格之進』を聴きたい」と熱望すると、「やりますよ。一対一で」と即答する一之輔。草彅が埼玉県春日部市出身であり、一之輔が埼玉県立春日部高校出身であるという共通点でも盛り上がると、初対面だった2人の距離はぐっと縮まり、「今日から僕たち、友達ということで」(一之輔)、「もちろんですよ!」(草彅)と言葉をかけあうと、固く握手を交わす2人であった。

 

映画『碁盤斬り』 (C)2024「碁盤斬り」製作委員会

映画『碁盤斬り』 5月17日(金)全国公開
(C)2024「碁盤斬り」製作委員会
配給:キノフィルムズ

STORY
浪人・柳田格之進は身に覚えのない罪をきせられた上に妻も喪い、故郷の彦根藩を追われ、娘のお絹とふたり、江戸の貧乏長屋で暮らしている。しかし、かねてから嗜む囲碁にもその実直な人柄が表れ、嘘偽りない勝負を心掛けている。ある日、旧知の藩士により、悲劇の冤罪事件の真相を知らされた格之進とお絹は、復讐を決意する。お絹は仇討ち決行のために、自らが犠牲になる道を選び……。父と娘の、誇りをかけた闘いが始まる!

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