2022年度で唯一! Taylor Swift『Anti-Hero』が5連覇を達成【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、Taylor Swiftの『Anti-Hero』が5週連続1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、Twitterのツイート回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは12月11日(日)付のチャートを紹介!

10位:Yaffle『Alone ft. CeaseTone』

Yaffleの新曲が初登場でTOP10入り。『Alone』では、アイスランドのシンガーソングライターCeaseToneをフィーチャーした。藤井 風をはじめとしたアーティストのプロデューサーでも知られているYaffleの最新作となるが、自身名義では『HEAD』や『Wish You Could Come』もこれまで『TOKIO HOT 100』にチャートインさせている。この2曲はロサンゼルスでおこなったコライトにより誕生した曲だったが、『Alone』は2022年の夏に訪れたアイスランドのレイキャビクでおこなった現地ミュージシャンたちとのコライトのなかで生まれた。

9位:Jung Kook『Dreamers』

『Dreamers』は現在熱い戦いが繰り広げられているFIFAワールドカップカタール大会の公式ソング。Jung KookはCharlie Puthとコラボした『Left And Right』がPeople's Choice AwardsでThe Collaboration Song of 2022を受賞した。このアワードでK-POPアーティストがソロで賞を受賞するのは史上初の快挙となっている。

8位:King Gnu『Stardom』

2022NHKサッカーのテーマ曲で、開催中のワールドカップを盛り上げている。大会はベスト4が出そろい、日本をやぶったクロアチアのほか、アルゼンチン、フランス、モロッコが世界の頂点を目指す。

7位:Mirage Collective『Mirage』

この日の『TOKIO HOT 100』では、Mirage CollectiveからSTUTSとbutajiがゲスト出演。butajiは「来年はソロアルバムをリリースしたい」と展望を語っていた。

6位:由薫『No Stars』

由薫は12月10日放送のJ-WAVE『RADIO DONUTS』に出演。先週のチャートで、大好きなTaylor Swiftが1位、由薫が2位という結果を知り、自分の名前とTaylorが並んだことがとてもうれしくて何度もチャートを見ていたのだとか。ちなみに現在22歳の由薫がTaylorにハマったのは15歳のころで、アルバム『Red』を聴いたのがきっかけだったそう。

5位:Benny Sings『The World』

過去にはGiovancaやWouter Hamel、最近ではTom MischやTuxedoなどのプロデュースをおこなっているBenny Sings。前作の『The Only One』と『The World』では、LAの新進気鋭のビートメイカーKenny Beatsを共同プロデューサーに迎え、みずからの作品にも磨きをかけている。

4位:Years & Years『100% Pure Love』

90年代のハウスヒットをカバーしたこの曲。Years & YearsのOlly Alexanderは「この曲のポジティブなメッセージと開放感を楽しんでほしい」と語っている。Years & Yearsはもともと、BBCが次の年に活躍が期待される新人を発表する「Sound of 2015」でナンバーワンに輝き、そのとおりにブレイクを果たしたアーティストだ。ちなみに「Sound of 2023」では来年の候補が10組発表された。2023年の1月1日から1組ずつ順位が発表される。

3位:Bialystocks『Upon You』

Bialystocksの甫木元空は先日リリースされたアルバム『Quicksand』と、みずからがメガホンをとった映画『はだかのゆめ』のプロモーションのため、舞台挨拶で全国を駆け回っている。先日は初めて福岡に行き、もつ鍋とごまさばに舌鼓を打ったそう。

2位:Official髭男dism『Subtitle』

『Subtitle』はドラマ『silent』(フジテレビ系)の主題歌。先週は4位で再浮上となったが、頂点にはあと一歩およばず2位という結果に。

1位:Taylor Swift『Anti-Hero』

Taylorが2022年度唯一となる5連覇を達成した。Taylorは先日自身が脚本を書いた映画の監督をすることを発表。オリジナルフィルムを制作するにあたりタッグを組んだスタジオは『ノマドランド』『シェイプ・オブ・ウォーター』などで知られるサーチライト・ピクチャーズだ。これまでにミュージックビデオの監督で賞も受賞しているTaylorの映画はどのようなものになるのか気になるところ。ちなみに12月13日(火)はTaylorの33歳の誕生日だ。

1位:Taylor Swift『Anti-Hero』
2位:Official髭男dism『Subtitle』
3位:Bialystocks『Upon You』
4位:Years & Years『100% Pure Love』
5位:Benny Sings『The World』
6位:由薫『No Stars』
7位:Mirage Collective『Mirage』
8位:King Gnu『Stardom』
9位:Jung Kook『Dreamers』
10位:Yaffle『Alone ft. CeaseTone』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
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16万人が熱狂した、伝説のイベント!「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」公演を記念した書籍が7月18日に発売決定!

2024年2月18日に開催され、5万3千人のリスナーが集い、ライブビューイングと配信を含めると合計16万人が熱狂したイベント「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」。この伝説のイベントを記念した書籍『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム 公式余韻本』(著者・オードリー)が、イベントからちょうど5か月後となる2024年7月18日(木)に、新潮社より刊行されることが決定した。

『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム 公式余韻本』

イベント当日、朝から終演後までオードリーのふたりに密着した様子、本番中の全コーナーを捉えた250点以上の写真と1万4千字のレポートを収録予定。「公式余韻本」の名の通り、まさに、イベントの感動の“余韻にひたれる”豪華カラーページになっている。

さらに、この本だけの特別企画も満載!

イベントでの共演を振り返る、春日×フワちゃん、若林×星野源の対談/オードリーがリスナーの質問に答えるインタビュー/イベント当日のゲストへのインタビュー【ビトタケシ、ニッチロー、TAIGA、ダブルネーム・ジョー、松本明子、フワちゃん】/2.18目撃者インタビュー【はなわ、谷口大輔、千葉雄大】/人気漫画『1日外出録ハンチョウ』特別コラボ漫画/高田文夫エッセイ/石井玄(製作総指揮)×安島隆(総合演出)の対談……などなど。

イベントをご覧になっていてもいなくても、リトルトゥース(リスナー)のみなさんに間違いなく楽しんでいただける内容です。

■書籍内容紹介
<16万人が熱狂した、伝説のラジオモンスター。最高にトゥースな、2.18東京ドーム公演!>
250点以上の写真と1万4千字の密着レポート、若林×星野源の対談、春日×フワちゃん、オードリーがリスナーの質問メールに答える企画も収録。オープニング、トークゾーン、ひろしのコーナー、プロレス、DJプレイ、ラップ、死んやめ、エンディング、漫才……。全コーナーの興奮と感動の余韻に浸ってください!

『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム 公式余韻本』

■書籍データ
【タイトル】『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム 公式余韻本』
【著者名】オードリー
【発売日】2024年7月18日(電子書籍版も同時発売)
【造本】B5判・ソフトカバー・104ページ
【定価】2200円(本体価格)、2420円(税込み)
【ISBN】978-4-10-355432-5
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/355432/
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