SEVENTEEN・DINO「またいつか、生徒のみなさんと一緒に授業ができるように…」『SCHOOL OF LOCK!』ラストでリスナーに伝えたい韓国語は?

“セブチ”の愛称で親しまれている韓国発の13人組ボーイズグループ・SEVENTEEN(セブンティーン)のDINO(ディノ)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! SEVENTEEN LOCKS!」(毎月第2週目 月曜~木曜22:15頃~放送)。3月12日(水)の放送では、DINOがお別れのときに使える韓国語のレッスンをおこないました。


SEVENTEEN



――最後の韓国語レッスンスタート!

DINO:これまでたくさんの韓国語を一緒に勉強してきましたね。このクラスで最後に勉強する言葉をDINO先生が黒板に書きます。黒板に書いたのは……

「다시 만나요(タシ・マンナヨ)」

これは「また会いましょう」です。

いつも、この番組「SCHOOL OF LOCK!」では、“また次の月会いましょう”という風に言ってきましたが、今回はちょっとニュアンスが違いますね。今日はしっかり説明をしていきたいと思います。

それでは、DINO先生が、この言葉を使って、見本を見せたいと思います。(シチュエーションは)僕の授業が終わって、教室で生徒の皆さんに最後のお別れをする、そんな場面です。

<DINO先生の実演スタート>

<♪チャイムの音>

DINO:みんな、授業楽しかった? 本当に1年の間、おこなわれてきた僕たちの授業がもう終わりに近づいていますね。本当にみんなのこと会いたいと思うし、みなさんと一緒にいて幸せな授業でした。みなさんに必ずこの言葉を届けたいです。

僕たち、必ずどこかで“다시 만나요”(また会いましょう)

<生徒たちの声>
「DINO先生、ありがとう!」

DINO:おー! ありがとうございます!

<実演終了>

DINO:ほんとに想像を話しているような感じでやってみたんですが、目の前に生徒のみなさんがいるようでした。なので、少し心も複雑ですし、また会いましょうという言葉が、こんなに重みのある言葉だったなんて、と思っています。

――「またいつか、生徒のみなさんと一緒に授業ができるように」

DINO:そして今夜は、もう1つ、韓国語を一緒に勉強していきたいと思います! これが本当に最後です。黒板に書いたのは……「오랜만이에요(オレンマニエヨ)」。これは「お久しぶりです」という意味です。

またいつか、生徒のみなさんと一緒に授業ができるように、この言葉を勉強したいと思います。みなさんと“また会いましょう”と言って別れて、また会えたとき。”お久しぶりです“という、そういったシチュエーションですね。なので、明るく歓迎する気持ち、会えて感激する気持ちもあります。それでは、「お久しぶりです(오랜만이에요)」のシチュエーションをやっていきます。

<DINO先生の実演スタート >

<♪チャイムの音>

DINO:生徒のみなさん、こんばんは!「SCHOOL OF LOCK!」のインターナショナルクラスを担当していたSEVENTEENのDINOです! ほんとに“오랜만이에요”(お久しぶりです)! みなさん! 元気にしていましたか? ほんとに会いたかったです!

こうしてSCHOOL OF LOCK!に、また戻ってこられることができて感慨深いし、またこれから始まりなので、これからもよろしくお願いします。

今、気分がいいのでもう一度挨拶したいと思います。生徒のみなさん、“오랜만이에요”(お久しぶりです)!

<実演終了>

DINO:生徒のみなさん! いつか「お久しぶりです」と言い合いましょうね!


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3月12日(水)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2025年3月20日(木・祝)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)/月曜~火曜、アンジー教頭(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)/水曜~金曜
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/
SCHOOL OF LOCK!
放送局:TOKYO FM
放送日時:2025年3月12日 水曜日 22時00分~23時00分

※放送情報は変更となる場合があります。

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SUPER EIGHT・安田章大 病に倒れ芸能界引退を考えたことも…活動を続ける理由は「僕を通して、病気のことをみんなに知ってもらえるから」

きゃりーぱみゅぱみゅがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「CHINTAI presents きゃりーぱみゅぱみゅ Chapter #0 ~Touch Your Heart~」(毎週日曜12:30~12:55)。この番組では、きゃりーが自身の趣味や興味のあることについて語ったり、いま輝いているゲストをお迎えしたりしながら、さまざまなエピソードを1冊の本に見立て、紐解いていきます。

今回の放送では、SUPER EIGHTの安田章大(やすだ・しょうた)さんをゲストに迎えて、お届けしました。


安田章大さん



★闘病を経て、いまなお第一線で活動する理由とは?

まず、安田さんに語ってもらったのは、芸能界入りのきっかけについて。そもそも「芸能界に興味がなかった」という安田さん。ところが、嵐の相葉雅紀さんのファンだった姉が勝手に安田さんの履歴書を書き、オーディションに応募していたことがきっかけだったと言います。

それは安田さんがバレーボール部に所属していた中学1年生のときのこと。部活を終えて帰宅すると、テーブルに1次審査に合格したという返信封筒が置いてあったそう。姉から事情を聞いた安田さんでしたが、「それでも(芸能界に)興味がなかった」と当時の胸中を回顧。

そんな安田さんの気持ちをオーディションへと向かわせたのは、その一部始終を見ていた母親が放った一言でした。「『あんたみたいなもんはどうせ受からへんから、(2次審査を受けなくても)ええんちゃう?』って言われて、“カチーン!”となって“頑張ろう”みたいな(笑)。そこからです」と振り返ります。

安田さんは、2017年に脳腫瘍の一種である髄膜腫を患い、開頭手術を受けました。その後、いろいろと考えるなかで1度は芸能界から退こうと気持ちが傾いたものの、「ファンの皆さんが居てくれている場にずっと居たいと思ったし、同じようなご病気をされている方々や闘病中の方々、もしくは、その時期を乗り越えて前向きに生きられている方々が、(自身の活動を通して)“より前向きになれるような言葉を届けたい”って思ったから(芸能界に)残ったんです。それが一番の理由で、僕を通して病気のことや闘病での経験をみんなに知ってもらえるし、勇気を届けられるかなと思った」と、いまなお活動を続けるに至った経緯を語ってくれました。

ここできゃりーから、「安田さんの考え方とかやさしさに溢れている感じって、どこからきているんですか?」との質問が。これに安田さんは「親やと思う」と即答。

というのも、今でも両親は仲が良く、小さい頃から家庭円満な環境で育ててくれたことも大きく影響しているようで、「お母さんから『あんたが考えていることや思っていることって、ほとんどが間違っていることやと思うよ』って子どもの頃からずっと教えてくれていて。昔から『1段飛ばしの意味は何もない』って言われていたり、お父さんからは『何も言わずに静かに耐えろ』っていう考え方とか、『自分が無理してでも自分の決めたことはやり切る』っていうようなことはいつも言ってはった」と、自身を形成した両親からの大切な言葉も話してくれました。

★Chapter#0 Library★

ゲストが背中を押された作品を紹介してもらうコーナーで、安田さんがセレクトしたのは、書籍「喜びから人生を生きる! 臨死体験が教えてくれたこと」(著:アニータ・ムアジャーニさん 訳:奥野節子さん / ナチュラルスピリット)です。本書は、末期がんにむしばまれていたアニータさんが、臨死体験をしたあと奇跡的に治癒を遂げた自身の体験を綴った実話です。

安田さんは「僕は臨死は経験していないんだけれども、(髄膜腫を患ったときに医師から)『手術をせんかったら死んでいたよ』って言われていて、その1年2ヵ月後に浴槽でてんかんが起きて溺れてしまって……その後、たまたま引き上げてもらえたから生きているんですが、3度目のこのボーナスライフを生きているなかで、自分の人生を俯瞰で見返すと“面白いな”と思って。この方の本は、背中を押される人が多いかなと思います」とおすすめしていました。



また、フリートークでは、安田さんから「お話ししながら思ったことをそのまま聞くけど、悩むことってある?」と質問を投げかける場面も。すると、きゃりーは「いま人生で一番環境の変化を感じていて、(去年)出産してその間に産休を取っていたんですが、“ライブ復帰”ってどういうイメージなのかが自分のなかで見えていなくて。やってみないと分からないことがまだまだたくさんあったり。あとは、我が子といる時間は楽しくて幸せだけれども、(その反面)きゃりーぱみゅぱみゅの花はそこでストップしちゃっているみたいな……ソロでやっていたので、活動をストップすることへの“恐怖”みたいなものがずっとあった」と胸中を吐露。

ところが、「“こんな不安に思わなくてもよかったんだな”って思うことはたくさんあって。いざ出産をしてみたら、たくさんのファンの方が待っていてくれたり、応援してくれている声がInstagramとかXで(ダイレクトに)届くので、それがめちゃくちゃ励みになりました」ときゃりー。

その言葉に、「それはうれしいなぁ」と安田さんはうなずき、SUPER EIGHTのメンバー、そして何より応援してくれるファンへの感謝なども語りつつ、「ファンの皆さんは、(活動をストップしたことで、なかには離れてしまう人もいて)絶対数が変わっている可能性はあるけど、必ず待ってくれている人、いつまでも“ライブ待っていたよ!”っていう人はいっぱいおるなっていうのは、俺の実感として経験しているから。きゃりーちゃんが、(出産を経て初の)ステージに立つときをすごくワクワクされている方が多いんやろうな、と思う」と話していました。

2週に渡る安田さんとのトークを振り返り、きゃりーは「(安田さんとのスタジオでは)本当に朗らかな空気が流れていて、たくさん話を聞いてくださるので、“もっと聞いて!”と思ってしまう自分がいていっぱいしゃべっちゃった(苦笑)。それがちょっと反省点でもありました」と苦笑いしつつ、「でも、安田さんと話したことで、私もビジョンが見えたというか、“(今後は)こういうふうにしていきたいな”みたいにより明確になった気がしました。ありがとうございました」と感謝の気持ちを述べていました。



今後の安田さんですが、新宿梁⼭泊第79回公演 唐⼗郎初期作品連続上演『愛の乞⾷』『アリババ』に出演が決定。2025年6月14日(土)から7月6日(日)まで、新宿 花園神社境内 特設紫テントにて。詳細は公式サイトでご確認ください。

<番組概要>
番組名:CHINTAI presents きゃりーぱみゅぱみゅ Chapter #0 ~Touch Your Heart~
放送日時:毎週日曜 12:30~12:55
パーソナリティ:きゃりーぱみゅぱみゅ
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/heart/

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