宮迫博之「罰則をもっと重くせんとキリがない」インターネット・SNSの“ウソ告発”に物申す

TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、宮迫博之さんと三又又三さん。ここでは、SNSなどにおける取り締まりの強化をお互いに訴えました。

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(左から)宮迫博之さん、三又又三さん



◆動画サイト・SNSでの「ウソ告発」に言及

宮迫:このあいだもYouTubeでしゃべった話やけど、例えば、誰かから「三又又三にこんなことをされました」って、噓八百の告発が雑誌に出たとするやん? 完全に嘘なんやけど、お前のしゃべった真実は響かへんねん。それって怖ない?

それで「嘘やから裁判します」と言っても、結果が出るのなんか数年後なわけやん。そのあいだに、芸能人として活動できなくなってしまっているかもしれんからね。

三又:そういう変なYouTube動画とかはいまだにありますよ。まったくのでたらめなんですけど、俺が志村(けん)さんに弟子入りして「俺は志村の弟子だ」と言いながら飲み歩いている、みたいな話をアニメ風の動画にされていて。(そういうフェイク動画に)ちょっとでもお金が入っていると思うと“なんなん、この人たち?”って思う。

宮迫:でも怖いのが……そういうことをなんかやってそうやん?

三又:いやいや(苦笑)。それを言ったらきりがないでしょ。

宮迫:俺にしたって“なんかやっていそう”っていうイメージの部分もあるわけやんか。それで、(噓八百の告発があって世間にも)そう思われてしまうと終わっちゃうんですよ。現在テレビに出られているタレントさん全員が、そのターゲットになり得るわけで、今なんか一気に広がってしまうわけやんか、恐ろしいですよ。

三又:たしかに。

宮迫:だから、SNSで嘘を広めた人への罰則をもっと重くせんとキリがない。

三又:海外では、SNSを匿名でやるのを見直そうみたいな話もあるけど、だいたい誹謗中傷とかをする人って匿名じゃないですか。

宮迫:そうやな。ブロックされようが何をしようが、新しくアカウントを作り直して繰り返す。ほんま国として考えんとアカンと思う。


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<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
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春のメンタルケアには生活リズムを整えて、GABAが豊富なブナシメジやブナピーを摂ろう!

野村邦丸がパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂』(文化放送・毎週月曜から木曜9時~13時)内で火曜日の11時半ごろから放送されている「ホクトpresents きのこで菌活~カモン健康!」。きのこを食べて身体の内側から「健康」になる方法について、「日頃の生活の中で気になる健康」をテーマに、毎週、その道の専門家に話を聴く。

今週は、漢方専門医で、帯山中央病院 理事長の渡邉賀子先生に「春のメンタルケア」というテーマで話を伺った。

人間関係や生活環境の変化が重なるこの時期は、自分でも知らず知らずのうちに緊張や不安など、気持ちが不安定になりやすい。それに加えて寒暖差の激しい季節でもあるため、気温の変化に適応しながら新しい環境や人間関係の変化に順応しようとして自律神経に負担がかかり、バランスを崩しがちだ。

自律神経のアンバランスは心と身体の両方からケアすることが大切。体の疲れをとるには生活リズムを整えることが大切だ。1日は24時間だが、人間の体内時計は約25時間の周期で動いている。そのため、この一時間の時差をリセットする必要がある。起きる時間をできるだけ一定にする。朝、目が覚めたらカーテンを開けて窓際で太陽の光を浴びる。窓を開けて、ゆっくりと深呼吸をする。ウォーキングやサイクリングなど、軽い運動を取り入れるなどが自律神経を整えるのに有効だという。

免疫力を高めるには、更に腸内環境を整えるのが良いと大久保氏は語る。

邦丸「メンタル面というと、生活のリズム心のリラックスに目がいきがちですが、体の内側からのケア食事面ではどのようなことが有効なんでしょうか?」

渡邉「漢方では「心身一如(しんしんいちにょ)」といって、心と体は切り離すことが出来ないもの。ですから、心のケアには体のケアが欠かせないし、逆もまたそうだと考えます。忙しい毎日の中でゆったりとした時間を確保するというのは難しいかもしれませんが、食事中は、仕事をしながらとかスマートフォンを見ながらの食事は避け、ゆっくり楽しむようにすると、副交感神経が優位でリラックスした時間を作り出すことができます。邦丸さんはどうですか?お忙しい毎日の中で、早食いになること、癖になってませんか?」

邦丸「朝が特にそうですね。打ち合わせしながらの食事っていうのが多いんですよね」

渡邉「なるほど。できる範囲で構わないので、食事時間をゆっくりとって、お料理の彩りや食感、味や香りも感じながら、ゆっくり味わうと心も落ち着きやすくなると思います」

邦丸「ゆっくり朝飯を食おうということですね。それでどんなものを食事に摂り入れたらいいでしょうか」

渡邉「基本的には地元でとれた旬の食材を積極的に摂ることをおススメしています。漢方では、旬のものはその季節に必要な栄養を豊富に含んでいると考えるからです。春のメンタルケアには、菜の花やそら豆、クレソンなど青い旬の野菜がおすすめです。ところで、【GABA(ギャバ)】という栄養素は聴いたことがありますか?」

邦丸「良く聞きますよね」

渡邉「GABAというのは、γ-アミノ酪酸(ガンマ-アミノらくさん)の略で、脳や脊髄に存在するアミノ酸の一種です。神経伝達物質として働いて、脳の興奮を鎮めたり、リラックス効果をもたらします。最近コンビニでもGABA入りのチョコを見かけたりしますが、GABAは、食べ物からも摂ることができます。その代表ともいえるのがきのこです。特に多いのがブナシメジやブナピーです。ストレスを感じたやすい春は、きのこ料理もいいですね。きのこ類は「食物繊維」も豊富です。食物繊維は、腸の蠕動運動を促進したり、善玉菌を増やして腸内環境を整えます。腸と脳は密接な関係があって、腸を整えることが自律神経を整えることに繋がります。それから、脳で作られる”幸せホルモン”「セロトニン」。これの材料となるのは必須アミノ酸と呼ばれるトリプトファン。トリプトファンは大豆製品や乳製品、穀物などに多く含まれるのですが、腸で吸収されて脳へ届けられるため、腸ケアはメンタルケアにも役立つという訳です。きのこには、GABAや食物繊維はもちろん、ビタミンやミネラルも豊富で、さまざまな効果が期待できると思います」

邦丸「きのこのように食物繊維やGABAといった栄養素を豊富に含む食材を積極的に摂り入れて美味しくいただこうというわけですな」

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