酒井法子「本当に失礼なことしちゃった(苦笑)」パパイヤ鈴木を見て勘違いしてしまった人物とは?
TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、酒井法子さんと西村知美さん。ここでは、酒井さんが最近やってしまった恥ずかしい“人違い”を明かしました。
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(左から)酒井法子さん、西村知美さん
◆酒井「ちょっとお顔が似ていて…」
酒井:知ちゃんと私は高校が一緒で、そのときから仲良くさせてもらっていて。
西村:堀越学園(高校)でね。
酒井:知ちゃんの旦那さんの(西尾)拓美くんとは番組か何かで一緒になったことがあって。
西村:最初はそうだったんだ。
酒井:(当時は)男の子のアイドルタレントさんと仲良くすることがあまりなかったんだけれど、拓美くんとは妙に気が合って仲良くさせてもらって。
西村:みんなで遊んでいたもんね!
酒井:そうだね。本当に“いい人代表”みたいな(笑)。
西村:ノリがね(笑)。
酒井:知ちゃんの旦那さんていうのもあるけど、今でも仲良くさせてもらっています。(拓美くんの)お店にご飯を食べに行ったりするとたまに会えるんだけど。
西村:ありがとうございます~。
酒井:だから、拓美くんの顔は絶対に忘れてなんかいないの。それなのに、このあいだ私が2月5日にライブ(「酒井法子カルペディエム~Noriko Sakai Carpe diem~」)をおこなったんだけど、そこになんとパパイヤ鈴木さんが観に来てくださっていたの。
私が前に、錦織(一清)さんとパパイヤさんのライブを観に行ったっていうこともあったかもしれないけど、まさか会場にパパイヤさんがいるとは思わなくて……最近、目が悪くなっちゃったかもしれないんだけど「あ、拓美くん!」って(笑)。
西村:ウソ!? パパイヤさんに向かって(笑)!?
酒井:そう(笑)。拓美くんとパパイヤさんってちょっとお顔が似ていて……。
西村:それはよく言われるんですよ。
酒井:「来てくれたんだ~!」って言いながら、めっちゃ近くまで行ったときに“あ、パパイヤさんだ……!”って。本当に失礼なことをしちゃった(苦笑)。
西村:でも本当に似ているのよ! それでね“今似ているっていうことは、若い頃も似ていたのかな?”と思って調べたら、若いときもすごく似てた!
酒井:知ちゃんもそう思う?
西村:うん。ちなみに、パパイヤさんもよく言われるみたい。
酒井:やっぱり! 私だけじゃないんだ、良かった~(笑)。
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<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
トランプ政権の高関税、「あたふたさせることが目的」?
大竹まことがパーソナリティを務める「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送・月曜日~金曜日13時~15時30分)、4月9日の放送に戦史・紛争史研究家の山崎雅弘が出演。思想家・内田樹との対談本『動乱期を生きる』(発売中)や、アメリカのトランプ政権による関税問題などについて語った。
大竹まこと「(内田樹との対談本)『動乱期を生きる』の帯は“没落する日本人への警鐘”となっています。誰もが感じていると思いますけど、先の見通しが明るくないというか」
山崎雅弘「問題山積なのは事実なので。ただ没落しているとわかっていながら、それを呆然と見ているのも無責任だなと。あとの世代のために、いまの流れを何かしら変えていかないと、いまの子らが大人になったとき、さらに厳しくなるのでは、と」
大竹「この先は明るくないかもしれないけど、手をこまねいているわけにはいかない。メディアに携わる人も評論する人も伝える人も」
山崎「傍観者であってはいけない。それぞれができることをしていく必要はあると。一般の会社に勤めていても、性犯罪の問題にしても、時代とともに声を上げる人が増えているのはいいこと。そういうことの積み重ねで、それぞれの国の状況も良くなっている。積み重ねでしか変わらないと思います」
大竹「いろいろなことについても伺っていきます。いまはトランプ政権が相互関税をかけて世界とやりあっていて。どの国もあたふたしているように見えます」
山崎「あたふたさせることが目的だと思うんですよ。実際にいろいろな人が指摘されていますけど、トランプ及び、その側近は関税のシステムというものをよくわかっていないらしいと。それによってアメリカ全体の利益になるかといえば、むしろ国民は物を買う値段が高くなったり、部品を輸入するときコストがかかってしまったり。必ずしもアメリカ人にとってもプラスではない」
大竹「うん」
山崎「恐らくトランプ氏はそういうこと、関税をどこにいくらかける、と言って各国をあたふたさせることで、自分が大物であると。世界を混乱させる力がある大物だ、というポーズを見せて。自己満足に浸っていると思うんです。関税そのものに目的があって、戦略上で、というよりは、まずあたふたさせる、ひるませる。そのうえで、次の段階として各国に対し、要求を突きつけることになるだろう、と。いちばん大きいのは兵器を買わせること。ほかにもクルマを輸入せよ、農産物ももっと輸入せよ、と」
大竹「計算式も間違っていたらしいですね」
山崎「そう。すごくいい加減な計算式で、AIに任せたのでは、という話も出たぐらい」
大竹「アメリカでつくっている飛行機でも、部品はあちこちでね」
山崎「そう。ボーイング787にしてもアメリカでつくっているパーツは機体の中心部などごく一部です。ボディの前方、後方、翼端板、離着陸装置……ほとんど外国製ですよ。日本、イタリア、フランス、韓国、といったところからパーツを輸入して組み立てている。関税を上げると輸入コストも上がるので、結果的に機体全体のコストもかかってしまいます」