バロン山崎が持論を展開!「バロンの暴論」『土曜王国』

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茨城の土曜日の午後、バロン山崎とアシスタント、そしてリスナーが織りなす双方向プログラム『土曜王国』。番組が目指すのは、聴いて参加して楽しい番組です。週替わりのコーナーが多数あり、何通もメッセージを送りたくなる土曜日の人気番組です。

バロンの暴論

パーソナリティのバロン山崎さんが独自の見解で世の中で話題になっていることについてあれこれ意見するコーナーです。今回は「2020年度第2次補正予算案」についてでした。

バロンさん「ちょっと気になっているのがね、一般会計からの歳出額が過去最大の31.9兆円っていうのもそうなんだけど、急に増税になるんじゃないかなっていう恐怖心も出てくるんですよね。国債を発行して『返さなきゃ!』っていうのが先行しちゃうのも(いやだ)なあと思っています。」

バロンさん「そのほかにも謎のお金が出てるぞ?と思うこともあってね。“対策の予算です”といって、『生産拠点の国内海域も踏まえた脱炭素社会の支援事業』っていうのに50億円ついてるんですけどね。これ、太陽光発電の資金が入ってたりとかしてさ。なんかよくわかんないでしょ?」

山下アナ「いま?って感じがしますね。」

バロンさん「そう、今じゃないじゃない。50億だよ?『インフラ物流分野のデジタルトランスフォーメーションを通じた生産性向上事業』なんて言われてもね。ここに178億円もついてるんだけどね。5Gネットワークの環境に適応させるとか、データの集約施設つくるとか…コロナは?みたいな。コロナに関する情報の調査費用にも予算がついてるんだけど、調査費用だからね。予算の話もそうだけど、持続化給付金の話もあるし。下請けの話とかね。」

バロンさん「下請けから下請けに、またそこから下請けに…って繰り返していけば費用がかさむのわかるじゃない。よく『企業努力でみなさまに満足していただくために中華まんじゅうをカットして…』なんて言うじゃない。(国も)やってよって思うじゃん。もう無駄を出してもいいや、いっそのこと。早いんだったら。っていうけどさ、じゃあ給付金どうなの?って言われたら、話題になっているように5万件くらいが1か月だっても支払われませんとか言う話もあるしさ。」

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バロンさん「スピード感を求めるために下請けに出すんだったら、極力最短コースで、それこそ3日後とかに給付金が支払われます、とか10万円の給付金とかもそうだけど、すぐ!みたいな(スピード感が欲しいよね)。システム得意な人をいっぱい集めて一瞬で払います!みたいなことができるように余計なコストがかかってるんだったらまあわかるけど、僕が見てる限りでは、間がたくさん入ってるがために遅くなっているって感じちゃうんですよね。作業にブレーキをかけるために手数料を払ってるみたいな変な解釈をしちゃうじゃないですか。急ぎたいのに。だから、急いだがためにミスが出て余計な支出がありました、のほうがまだ納得がいくなって。」

バロンさん「暴論のコーナーではよく言っちゃうんですけど、(コロナ関連の支援策全体の事業規模は第1次補正予算と合わせて)230兆円あるんだから、一人に何百万か払えって。一律100万円とかね。全員。残りの100兆円を使って、医療とか学校とかに使うってできるじゃない。もっとストレートに困ったところに直接届くようにしてほしいなって。」

 

言われてみればそうかも、その話題について詳しく調べずにきてしまった…など様々なことを考えるきっかけになるコーナーです。このコーナーでのバロン山崎さんの意見は個人的な見解ですので、トピックに関するご自身のお考えをメッセージでいただけると助かります!

「バロンの暴論」は毎週土曜日『土曜王国』内13時30分ごろから放送中!

土曜王国
放送局:LuckyFM茨城放送
放送日時:毎週土曜 13時00分~18時00分
出演者:バロン山崎、廣瀬千鶴
番組ホームページ

※該当回の聴取期間は終了しました。

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