「麻雀と音楽は融合する」麻雀プロ滝沢和典氏が語る『ロン・トゥ・ザ・エレクトロ』
滝沢プロ、安藤プロ、トムさん
©茨城放送
麻雀とタバコとテクノポップがいつまでたっても辞められない、何かのプロを目指すトムソー13世さんと、麻雀ニュージェネchの安藤銀一プロがお送りする『ロン・トゥ・ザ・エレクトロ』。麻雀とエレクトロニカミュージックと、無駄話(?)に特化した、ハイブリットバラエティ番組です。
麻雀と音楽は融合する!
茨城放送本社スタジオに集まった、『ロン・トゥ・ザ・エレクトロ』のパーソナリティである安藤銀一さんとトムソー13世さん。今回はゲストとして日本プロ麻雀連盟所属でMリーグEX風林火山所属の滝沢和典プロをゲストにお迎えしました。
安藤さん「滝沢さんは音楽好きですか?」
滝沢さん「そこそこ好きですよ。高校で、ほんと学園祭レベルですけどギターやってましたし。」
トムさん「え、そうなんですか?」
滝沢さん「ちょっと前に、15年ぶりくらいかな?久しぶりにギター弾きました。学園祭レベルにも達しなかったかな。」
安藤さん「とかいう人ってめちゃくちゃうまいんですよね。」
トムさん「どんなジャンルの曲を弾くんですか?」
滝沢さん「基本ロックですね。ガンズ・アンド・ローゼズとかパンテラとか、あとセパレトラとか。」
トムさん「めっちゃごりごりじゃないっすか。」
安藤さん「テンポも速いし、滝沢さん(ギター)うまいな。」
トムさん「ほんとですね。バンドの道を志すことはなかったんですか?」
滝沢さん「一時期考えましたよ。TEENS' MUSIC FESTIVAL(音楽が好きな10代であれば、誰でも参加できる音楽の祭典)にも出たことがあるんですが、地方予選で落ちました。その年にグランプリとったのがaikoさんですからね。」
安藤さん「また出ましょうよ!」
滝沢さん「僕、もう“ティーンズ”じゃないんで(笑)。」
滝沢さん「いまは麻雀プロとして活動していますが、対局に負けてすっごい落ち込んだ後とか、ある程度気持ちが落ちついたタイミングで『音楽聴きたいな』と思いますね。麻雀と音楽って相性がいいと思います。」
収録後向かったのは…
あっという間に楽しい収録が終わると、番組のパーソナリティとスタッフがぞろぞろと1階へと降りていきます。
スタッフが思い付きで買ってきたとか
©茨城放送
トムさん「わ、すげえ!こんなところに!」
1階にある公開スタジオの一角に用意されているのは麻雀セット。安藤プロ、滝沢プロ、トムさんに加え、ACEの白戸プロも入って4人が椅子に座ります。
参考:白戸さん…?
©茨城放送
トムさん「天の(ディレクター)さん、俺のケータイで録画してもらっていいですか?!やばい…(この時間は)宝物だ…。」
興奮気味のトムさん。プロ3人と素人1人がラジオ局で、しかもオンエアと関係なく麻雀をするなんて…。
なかなかアガル人がでません。取れ高を気にしているなというのが周りのスタッフにも伝わり始めたとき…
トムさん「デデンデンデデン、デデンデンデデン…。ロン・トゥ・ザ・エレクトロー‼」
それまで麻雀パイが動く音しかしなかった1階公開スタジオにトムさんの声が響き渡ります。なんと、プロ3人を抑え、トムさんがアガったのでした。
興奮でメガネがくもるトムさん
©茨城放送
安藤さん「急に大声だすから何かと思ったよ。」
白戸さん「しかもめちゃくちゃ点数高い。」
トムさん自身も、周りで対局を見守っていたスタッフもうっすら汗をかくほど興奮しました。残念ながらこの様子はオンエアで聴くことはできませんが、このメンバーが出演する『ロン・トゥ・ザ・エレクトロ』で雰囲気を感じ取っていただけるはずです!放送は毎週水曜日21時30分から!
※該当回の聴取期間は終了しました。
SixTONESジェシー「コミュニケーションを取るのが苦手だったんですよ」デビュー当時から“最も成長した”と感じるメンバーは?
ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(毎週土曜 13:00~13:55)。今回の放送は、SixTONES(ストーンズ)のジェシーさんが登場。5月1日(水)にリリースしたニューシングル「音色」などについて語ってくれました。
◆SixTONESで最も成長したメンバーは?
――SixTONESは5月1日で結成9周年を迎えましたが、ジェシーさんから見て、この9年間で最も成長したメンバーは誰ですか?
ジェシー:松村北斗は、コミュニケーションを取るのが苦手だったんですよ。だから僕が「マネージャーさんに、自分がやりたいこととかをどんどん言ったほうがいいんじゃない?」っていう話をしたら、それからいろいろな人と話をして、コミュニケーションをたくさん取るようになり、ドラマや映画に出たときも、スタッフさんやプロデューサーさんとご飯に行ったりしてコミュニケーション(の幅を)を広げるようになったので、それがすごくいいなと思います。
――松村さんが“人付き合いが上手になってきたな”と感じた瞬間はありましたか?
ジェシー:2015年にSixTONESを結成したときから(松村は)顔もキリッとしてかっこいいんですけど、しゃべらないとちょっと怖い印象があって。そこって、周りから見たらマイナスな部分でもあるじゃないですか。そういうところも含めて話をしたら、北斗はいろいろ調べたりしながら改善していったので“すごく成長したな”って感じますね。
◆仲が良いからこそ出る新曲「音色」の魅力
――今年は、2月からドームツアー「SixTONES LIVE TOUR 2024『VVS』」を開催。大阪府、福岡県、愛知県と巡り、4月のファイナルでは東京ドームで3デイズ公演がおこなわれました。このツアーを振り返ってみていかがでしたか?
ジェシー:合計10公演やらせていただいたんですけど“こんなに熱いライブがもう終わっちゃうんだ”という印象があって。“もっとたくさんの人に見ていただきたかった”っていう思いがありつつも、SixTONESとしては、今年ようやく初めて4大ドームツアーをやらせていただいたんですけど、これからもどんどんやっていきたい気持ちがありますし、“やっぱりSixTONESはライブだな!”って。
個々でもいろいろなお仕事をさせていただいていますけど、(全員が集まって)ライブをすると本当に“SixTONESの世界”になるので、そこがうれしいですね。僕自身も自由にやらせていただいています。
――結成記念日の5月1日(水)には、ニューシングル「音色」がリリースされました。こちらは、どういった楽曲になりましたか?
ジェシー:メンバーの京本大我の主演ドラマ「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系)の主題歌なんですけど、結成日に発売できることが奇跡ですし、(楽曲が)ドラマとすごく合っているんですよね。そして、僕たちSixTONESは“絆”“仲間”というのがテーマとしてあるんですけど、それにもすごくマッチしていて、いろいろな人にハマる曲だと思います。
――SixTONESといえば「激しい楽曲」「ダンス」のイメージがありますが、今回はとても優しい印象があります。最初に聴いたときの印象はいかがですか?
ジェシー:“難しいな”と思いましたね。いま流行っている曲とか、ちょっと前に流行った曲をいろいろミックスしたのが「音色」かなと思いますし、オシャレすぎて、最初は“どうやって歌うんだろう?”って思いました。
でも、歌えば歌うほどより良くなってきて、メンバーを見ながら歌う演出とかもあって、ちょっとウルッとくる部分もあります。仲が良いからこそ出る「音色」の良さが今後もどんどん出てくると思います。
――歌詞に関してはいかがですか?
ジェシー:すごくいいですよね。ストレートに伝えてくれるシンプルな言葉が一番わかりやすくて刺さるのかなって。SixTONESらしい歌詞でもあるので(歌うたびに)大好きになってきていますね。
次回5月25日(土)の放送は、フレデリックから、三宅健司さん(Vo./Gt.)、高橋武さん(Dr.)をゲストに迎えてお届けします。
<番組概要>
番組名:JA全農 COUNTDOWN JAPAN
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜 13:00~13:55
パーソナリティ:ジョージ・ウィリアムズ、安田レイ