SASUKE、音いじりが止まらない!

SASUKE ©InterFM897

InterFM897で6月25日に放送した『SASUKE's konnichiwa Radio』内「今日の機材」スペシャル。若干16歳のトラックメイカーで番組DJのSASUKEが毎週気になった機材をランキング形式で紹介する、このコーナー。6月最終週は、月間第1位の発表!

見事トップに輝いた機材は・・・KORGの「minilogue xd」でした。

機材いじりはゲームと一緒!?

SASUKE:第1位に輝きました!おめでとうございます!なんとなく先週から匂わせてましたけどね。ここにあります!ラジオなので見えないと思うんですが、あとでTwitterでも映像とか画像だすと思います!

気になった理由は見た目がすごいというのもあったんです。僕が大好きなアーティスト、ドリアン・コンセプトが、演奏の動画を出していて、「あれ?これ見たことないな?」と思ってですね。前に同じ形で銀色の、多分1個前のXDじゃない方の機材は見たことがあって、それを1回見ていたので、「これはきっと新バージョンが出たんだろうな」っていうのがわかったんで、「やばいだろうな〜」と思って調べたら、もっとすごい!

音源も色々入ってまして、自分で作った音源もめっちゃ保存できる。アナログシンセなんで、作ってなんぼだと。自分で作る機材。

プリセットも、プリセットがオマケじゃないくらい入ってますし、本当に演奏をするだけでも楽しめる。しかも曲作りもはかどるんじゃないかなと思います!

――ということで、実際に目の前にある機材を使いながら、様々な音の説明をしていくSASUKE。

SASUKE:この機材は画面がついていて波形が出てくるんです。

♫〜

SASUKE:シンセの基本的な音ですね。作っているというよりも、シンセを立ち上げた時の基本の音。この音をベースに、ベースやパッド、リードシンセを作って行きますよ!と、そんな感じですね。プリセットを見ていきたいな。と思うんですけど・・・。

♫〜

SASUKE:1番・・・いいですね〜!分厚い!分厚い音!!パッドですかね、パッド系の音でフワ〜としていますけど、これもさっきの音で作られたっていうのがわかりますけど、原型がありますね。波形もソートゥースがいっぱいあるみたいな波形になっています。2番・・・トーキョーシティーループってやつなんですけど。これのおもしろいのが、プリセットでシーケンスが入っています。

♫〜

SASUKE:・・・良くないですか?できるんだったらこのまま出したいですよね、元からこんなん入っていて、ドラムとかつけて歌ったら完成ですからね。簡単にいうと、こういう使い方ができるよって感じで入ってます。

――「シンセの音って、無意識で作って、口で説明できないのができますから!聞いて感じてください!」と、しばらく音で遊ぶSASUKE。パッド系、シーケンス系、リード系、効果音系、ドラム系をいじりながら、ルイス・コールの「Bank Accoun」ぽい曲も作成。「自分の好きなアーティストの音も作れるかも!」と、かなり楽しそう。

SASUKE:これは、なんか今後のライブでも使っていきたいです。こんだけシーケンス組めて、本当に楽しいですよね。今日は最高な機材、「MinilogueXD KORG」を紹介しました!

だいぶテンションが上がってたんでやっと落ち着きました。目の前に機材があるわけですから、楽しすぎましたね!みんなが“ゲームをする”というのが、僕が“機材をやる”ですからね。楽しかったです!

SASUKE's konnichiwa Radio
放送局:interfm
放送日時:毎週火曜 23時00分~23時30分
出演者:SASUKE
番組ホームページ

メール:sasuke@interfm.jp
ハッシュタグ:#sasuke897

※該当回の聴取期間は終了しました。

濱田マリ「お客さんがいなければ商売は始まりません」“家業”を手伝って学んだこととは?

フリーアナウンサーの唐橋ユミがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「NOEVIR Color of Life」(毎週土曜9:00~9:30)。“生きること、輝くこと、そして人生を楽しむこと”をテーマにした、トークと音楽が満載のプログラムです。各界を代表して活躍する女性ゲストが、自らの言葉でメッセージを伝えます。

今回の放送ゲストは、“モダチョキ”ことモダンチョキチョキズのボーカルで、俳優、ナレーターなど幅広いジャンルで活躍する濱田マリさん。幼少期の思い出などについて伺いました。


濱田マリさん



1968年生まれ、兵庫県出身の濱田さん。1992年に、関西発のエンターテインメントバンド・モダンチョキチョキズのボーカルとしてメジャーデビュー。バンド活動を経て俳優業に転身し、俳優・タレント・ナレーションなど、さまざまなジャンルで活躍中です。

◆クリーニング店の「看板娘」だった!?

唐橋:ご実家がクリーニング屋さんで、看板娘だったそうですね。

濱田:かつては(笑)。父親が経営していたドライクリーニング店があるんですけど、小学校の頃から「手伝いなさい」と言われていて、「部活動があるから嫌や」「友達とピザ食べに行くから嫌や」と、ずっと断っていたんですけど、成人のちょっと前くらいですかね。本気でちょっと手伝い始めまして。そうしたら「あ、この仕事は楽しいな」と。「父親すごいな」と分かりまして、一生懸命手伝っていました。

唐橋:お客さんと接するのも楽しかったですか?

濱田:そうですね。お客さんが持ってきた洗濯物を仕分けて、お父さんに洗ってもらって、きれいになっていく服を見ていると心が洗われると言いますか。それを受け取ったお客さんの笑顔ですとか、それでいただくお代金ですとか、本当に楽しいことばかりでした。

唐橋:濱田さんって幼いころから活発というか、性格は変わっていないんですか?

濱田:こう言っちゃなんですけど、性格は陰湿ですよ(笑)。カラッとはしていません。ジメッとしています。でもたぶん、私がコミュニケーション上手っぽく見えるのは、商売人の娘だからです。

唐橋:それはお父様を見習って……ということですか?

濱田:そうですね。あの人も家では何もせぇへん男ですよ。せやけどお店では本当に一生懸命仕事しているし、お客さんと接しているときの父親は“かわいらしいお兄ちゃん”って感じなんです。手のひらを返したような人格になっているのを不思議な感じで見ていたんですけど、お客さんと接していると、そういう感じに私もなっていったし(笑)。家族とトークするのも楽しいですけど、お客さんですよね、大切にしなければいけないのは。お客さんがいなければ商売は始まりませんし。そこでたくさんのことを学びました。

4月のマンスリーゲストは、ジャズピアニストの上原ひろみさんです。

<番組概要>
番組名:NOEVIR Color of Life
放送日時:毎週土曜 9:00~9:30
パーソナリティ:唐橋ユミ
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/color/

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