ニューシングル「飛行艇」はどう作られた?King Gnu新曲制作秘話

写真左から佐々木集、勢喜遊(King Gnu)、常田大希 ©InterFM897

InterFM897で毎週金曜深夜に放送、クリエイティブレーベルPERIMETRONでクリエイターの佐々木集と常田大希が2人で進行していく『PERIMETRON HUB』。8月23日は、ゲストにKing Gnuのドラマー・勢喜遊を迎え、新曲「飛行艇」についてトークをしました。

「飛行艇」はライブで合唱できるアンセム的なイメージ

佐々木集(以下、佐々木):今日は「飛行艇」についてどんどん聞いていきたいんですけども、まずは楽曲に関してなんですけど、僕は聞き手に徹しようと。

常田大希(以下、常田):俺も聞き手に徹しようかなと。勢喜(遊:せき・ゆう King Gnuドラマー)くんどうぞ。

勢喜:マジ?

佐々木:そうか、こういう話2人(勢喜、常田)であんまりしないのか。こういうイメージだよねって話、なさそうじゃん。

常田:しないね。俺はメディアでしゃべる機会あるから、やっぱ今日は勢喜遊の「飛行艇」へのアレを聞いてみようと。

佐々木:じゃあ遊が思う「飛行艇」はどんな楽曲ですか?

勢喜:渋いよね。渋サイド側の曲なんですけど、ザ・ロックに挑戦しようって時期が定期的に訪れるんですよね、King Gnuやってると。

佐々木:そうだね。曲によって今回はこんな風に行こうっていうのが目に見えて違うバンドあんまりいないよね。

勢喜:今回ビートに関して言えば4つ打ちなんですけど、いわゆる4つ打ちではないというか。

佐々木:チャラくないというか。踊るってイメージじゃなくてどっちかというとアンセム的な。

勢喜:そうそう、アンセム的。4つ打ちをそっちの方に持って行けてよかったなって思います。ドラマーとしては。

佐々木:俺は大希がイメージとして大量の人に向けて発信したいって言ってたから、そういうことを聞いた上でMVを作っていったんだけど、2人はレコーディングするときにはそういったキャッチボールをどうやってするのかな。

勢喜:キャッチボールというか、最初聞いたときにキャパがドンッて(大きく)あるイメージの曲だなとわかったから、あんまり手数は入れずに1発1発の重みをイメージして。

佐々木:大希は「飛行艇」をどういう風に聞いてもらいたいと思って作ったのかな。

常田:ライブと音源って違うじゃん。デカい会場で今のKing Gnuってバンドの状況を感じながら(聴いてもらう)って感じかな。

佐々木:じゃあ今後、ライブでみんなで合唱できる曲ってイメージで作ったって感じ?

常田:そうだね。

勢喜:アンセムだね。

常田:みんなで歌いましょうって感じのね。

MVには希望や夢、苦悩を数分間に入れ込んだ

常田:MVどうでした?

佐々木:今回は曲調が4つ打ちっていうことで、あるていど展開が直線的で。

勢喜:パルスが一定だね。

佐々木:そうそう。その中で何ができるかってところから始まって、今回全編ほぼドローンでの撮影で。(映像作家の)OSRINもそうだけど、結構てこずった作品ではありました。

勢喜:でもうまくいってたよね。それでMVの意味をザックリ聞いていきたいんだけど。

佐々木:僕はあの曲は、力のない人への応援歌というか、民衆の味方みたいなイメージがあって。現状に満足していない人のそれぞれの希望や夢、立ち向かう苦難や苦悩が数分間の中にまとまればいいなと思って。それをわかりやすく、音楽に出会った少年の物語にしたんだけど。どうですか?

常田:そうだね、よかったですよ。よかったです。

佐々木:裏側でね、みんな制作の過程も知ってるからね。

勢喜:いやぁ、本当によくやったなって。すごいと思います。本当に。

佐々木:あれはOSRINもヒィヒィ言いながら。

勢喜:言うよねぇ。

佐々木:King GnuのMVを通して、チャレンジしたことのない新たな撮影技法を積極的にやっている方だと思っていて、徐々に大きい歯車でできるようになっているのはすごくいいなと思ってるんだけど。

勢喜:あざす!!

佐々木:ジャケットに関しては、今回PERIMETRON初期からいたMakoto Araiが描いてるんですけど。遊も見たよね、もちろん。結構良くない?今回。

勢喜:めちゃくちゃ良い。

佐々木:熱狂具合をジャケットの中に入られたら良いなと。

常田:もうアルバムのジャケでも良いぐらいだよね。

勢喜:エネルギーあるよね

常田:クオリティとコンセプトの合い方。シングルできちゃってもったいないよね。あのレベルのジャケットは。

佐々木:間違いない。全部、手描きでやってたよね。俺はずっと制作過程を見てたんだけど。もうどれくらい描くんだろうと思って。最初ああいうのって構成書みたいなのをまず作るんだけど、ラフをコラージュであげてみて、そこからそれに対してどういう人を入れていこうかみたいな、端からやってたんだけど。最初から全部手で描くって言ってたから、こんな人大量に描くのかよと思って。で、途中で見て、いっかい大希に見てもらって、もっと熱狂度を入れたいとか話をして、最終2日間で大量に人描いて。本当にすごかったね。

常田:追い込みすごかったね。最終2日前くらいまでペタッとしてて、集も最初見せてきたとき、こんな感じになりそうだわって自信なさげだったよね(笑)。

佐々木:まぁそうだね(笑)。でもここから足そうかって話はしてたから。

常田:そこからの、足しの気合の入れ方が尋常じゃなかったね。

佐々木:最終的にめっちゃいい形に落ちてよかったなって思ってるんだけど。実はまこっちゃん(Makoto Arai)は、King Gnuのロゴも作ってるっていうね。インスタとかでPERIMETRON新しい人入ったって言われるんだけど、実は前々からいるっていうね。ファーストぶりだけど、ジャケはね。といういろんな角度でジャケット、MV、楽曲に関して「飛行艇」のことを話してきました。是非、みなさんまだ聴いてない方も聴いてみてください。

PERIMETRON HUB
放送局:interfm
放送日時:毎週金曜 23時00分~23時30分
出演者:常田大希、佐々木集
番組ホームページ

メール: perimetron@interfm.jp
ハッシュタグ: #PERIMETRON

※該当回の聴取期間は終了しました。

『A&G TRIBAL RADIO エジソン』ぬい活を楽しむ声優・緑川光、蒼井翔太、高橋花林が スペシャルウィークに登場! 8/29(土)放送


文化放送で放送中の『A&G TRIBAL RADIO エジソン』(毎週土曜日 午後9時00分~11時00分)では、スペシャルウィーク回となる8月29日(土)に、ぬい活を楽しむ声優・緑川光、蒼井翔太、高橋花林がゲストで生出演します。

アニメ・ゲーム関連番組を数多く放送している文化放送「A&Gゾーン」のフラッグシップ番組として、毎週土曜日の午後9時から生放送でお届けしている『A&G TRIBAL RADIO エジソン』。声優の畠中祐と芹澤優が、アニメ・ゲーム・声優・アニソンアーティストにまつわる最新情報や魅力を発信しています。

8月29日(土)の放送では、「ぬい活」を特集。ぬい活とは、お気に入りのぬいぐるみや推しキャラクターなどのぬいぐるみと一緒に、お出かけや写真撮影、着せ替えなどを楽しむ活動のことで、推し活の一種として人気を集めています。

番組では、ぬい活を楽しんでいる声優・緑川光、蒼井翔太、高橋花林をゲストに迎え、「ぬい活プロフ帳」や「ぬい活あるある」などの企画を展開するほか、リスナーからぬい活にまつわる素朴な疑問やお悩み相談を募集。ゲストとともに、ぬい活の魅力を深掘りしていきます。

またスペシャルウィーク企画として、ぬい活にまつわるメッセージを番組にお寄せいただいた方の中から、抽選で「番組オリジナルQUOカード」が当たるプレゼントキャンペーンも実施予定です。

ぬい活特集の放送にあたり、パーソナリティの畠中祐、芹澤優がコメントを寄せています。


【畠中祐】
僕にはぬいぐるみの文化がないので、全く知らない世界を知ることができそうでワクワクします!
ぬい活を趣味としてどのように楽しんでいるのか、深堀りしていきたいです。ぬい活の世界をあまりよく知らないリスナーさんも、僕と一緒に学んで楽しんでもらえたらと思います!

【芹澤優】
思い返したら実家にいた時はぬいぐるみが好きで、小さい頃はぬいぐるみを抱きしめている写真がたくさんありました。大人になってぬいぐるみと距離を置いてしまった人も、幸せな「ぬい活ライフ」を始めるきっかけになったらと思います!

【番組概要】
■番組名:『A&G TRIBAL RADIO エジソン』
■放送日時:毎週土曜日 午後9時00分~11時00分
■出演:畠中祐、芹澤優
■ゲスト:緑川光、蒼井翔太、高橋花林  ※8月29日(土)放送回
■メールアドレス:agson@joqr.net
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