斉藤和義20枚目のニューアルバム「202020」は、「バンドで一発録り」

InterFM897 Special Program RADIO 202020 with 斉藤和義

2020年1月29日にリリースされる、斉藤和義のニューアルバム「202020」先取りスペシャル『RADIO 202020 with 斉藤和義』(InterFM897)。収録曲や制作に関する話から、斉藤和義の2019年、そして2020年の挑戦・野望についてなど、George Williamsとともに気の向くままにトークしていきます。

トータス松本と同じ部屋で…!? カーリングシトーンズの豪華合宿

George Williams(以下、George):今日はニューアルバムの話はもちろんしたいと思うんですけど、まず2019年の話をしましょう。まず上半期を振り返りたいんですけど、上半期だけで斉藤さんライブを50本以上と。多いですか?

斉藤和義(以下、斉藤):そうですね。多いですな。

George:MANNISH BOYSでもライブしたり。どんな思い出ありますか?

斉藤:そうですねぇ。それがまだ今年のことかって感じですけれども。基本は中村達也とやってるユニットなんですけど、サポートに堀江博久っていうキーボードとかベースを弾いてくれる人と、今回は途中からウエノコウジ(THEE MICHELLE GUN ELEPHANT)に入ってもらって4人体制でやったりして。それがすごく楽しかったですね。 ミッシェルガン・ジェットシティとか言って(笑)。一緒にやるとはまさか90年代には思ってなかったんで。

George:ブランキ―やミッシェルガンは聴いたりしてた?

斉藤:あんまり聴いてなかったんですよね。どうせカッコいいんでしょ?とか思って、ムカつきそうで(笑)。後になって聴いてみたら、そりゃやっぱりカッコよかったんだなって。

George:今はバンドを一緒にやってる。すごいね、人生わかんないもんだね。

斉藤:マニッシュが終わって10日くらいして今度は一人で(ライブを)やったりしてたんで、その落差がすごかったですね。なんせ楽屋が寂しいんですよ、一人だと。その前までは飲みに行っても2軒目3軒目みたいな感じなのに。一人だともう、飯食って寝ますみたいな感じで。

George:上半期、それ以外もゲストでフェスにも出たし、カーリングシトーンズでレコーディングの準備で合宿もしたんですよね。

斉藤:そうです。合間合間でデモテープみたいなのは作ったりしてて。6月くらいに合宿のスタジオ行ってみんなで録りましたね。普段からLINEグループなんかでよくやってる仲間なんで仲良しなんですけど。2泊3日で部屋もそんなに広くないので、2人部屋だったりして。俺はトータス(松本)と同じ部屋かな。奥田民生と浜崎貴司が同じ部屋。YO-KINGと寺岡呼人が同じ部屋だったかな。みんな昼から酔っぱらいながらレコーディングしたり、誰かしら居ないとかね。KINGが居ないと思ったらサウナ入ってたり、奥田民生が居ないと思ったら寝てたり。ゆるかったですね。普段、自分一人がレコーディングしてると自分が録ってる時に自分が居ないなんてことはあり得ないわけで、バンドっていいなと思いましたね。知らない間に出来上がって(笑)。自分で2曲作っていけば、アルバムになってるのが、まあ楽ね。なんで一人でいつも十何曲も作んなきゃいけないのかと思って、アホらしくなってきますね。

George:2、3日で全部レコーディング出来たんですか?

斉藤:その後ミックスとかはね、呼人くんとかが一生懸命やってくれたんですけど。演奏はそこで。めちゃめちゃ楽しかったですね。

George:トータスさんと同じ部屋でどっちが先に寝るんですか?

斉藤:結局朝まで飲んでたり。明け方になって崩れるように寝てました。

George:ミュージシャンだなあ(笑)。オフでハワイにも行ったんですよね。

斉藤:そう。わりと、一か月くらい。何かとずっと働いてたので、合間で映画のサントラを作ったりビッチリしてたので、スイッチをオフにしようと思って。特別何もせず、プールや海に入ってボヘーッとして、夜9時や10時には寝ちゃうみたいな。楽しかったですね。

20枚目のアルバム、これからはもう少しゆっくりペースで

George:上半期すごく忙しかったと思いますけど、今回のアルバム「202020」のレコーディング中に聴いていた曲ってありますか?

斉藤:レコーディング終わった後なら、NYに1週間くらい行ったんですけど、ちょうどBilly Joelがライブやってて。チケット取ってたんで、NYでBilly Joelが見られたんですよ。すごく良かった。

George:今日(12/29)は、2020年1月29日に出る20枚目のアルバム「202020」を先取りしているプログラムなんですけど、斉藤さんは一人で多重録音で収録していることが多い印象なんですけど今回は、バンドで一発録りスタイルが多かったんですよね。なぜでしょう?

斉藤:なんでしょうね。前回のアルバムがドラムマシーンとか酷使して生楽器より機械で作るアルバムということでやってたんで、その反動ってわけでもないでしょうけど、今回は、人のグルーヴで作りたいなと思って。5日間で6、7曲録れたのかな。音も色々被ったりしてるんだけどそれもライブ感があって良かったりして、そのまま。

George:サウンド的にはどう違う?一人と大人数と。

斉藤:一人で作るのはプラモデル作るみたいな感じですよね。チマチマと。パーツを一つずつ組み立てて、最後に全体図が見える。バンドだと全体像がいきなりバーンと。早いですよね。

George:計算できないまま終わっちゃうという。

斉藤:そうそう、それがいい。一人は一人の良さもあるんですけど、大人数だと見てる景色が違うので。合わさった景色になっていくのが楽しいんでしょうね。こういう解釈もあるのかと。

George:メンバーはフィーリングもあって決めてるんですか?

斉藤:そうかもしれませんね。今回ギターとベースは4、5年一緒にやってるんで、気心も知れてる。ドラムは、今回初めましてでファンキーな音が得意な人で。お手並み拝見的な気配もみんなありながら。そういうのが、うまい具合にサクサク進んでいきましたね。

George:20枚目のアルバムって本人としてはどう感じるんですか?

斉藤:多いですよね、きっとね。比べるのもおこがましいですけど、井上陽水さんとか今年(2019年)50周年だと思うんですけど、オリジナルアルバムが確か19枚とか20枚。計算おかしいじゃんっていう(笑)。これからは先輩を見習って、少しペースを落としていこうかと。

George:ラジオの向こうから「ヤダ!」って声が聞こえる気がする。

斉藤:いやいやいや。そろそろ53、4になってきて、集中力が途切れてきますよね。

George:わかる。今日朝起きて、斉藤さんと前回会ったのいつかなと思って。初めて会ったのって、2人とも20代でしたよ。

斉藤:23、4年前か。

George:放送始まる前に僕が、引っ越そうと思うとか話してたじゃないですか。やっぱりライフスタイルを考えるね。

斉藤:水辺のあたりに行きたいよね。最近はそう思う。ゆっくり行きましょうよ、休み休み、ね。

写真左から斉藤和義、George Williams ©InterFM897
InterFM897 Special Program RADIO 202020 with 斉藤和義
放送局:interfm
放送日時:2019年12月29日 日曜日 22時00分~23時00分
出演者:斉藤和義、 George Williams
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※この番組は終了しました。

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