『マツラジ』横浜防災フェア2026公開録音スペシャル! 防災をもっと身近に、楽しく考える一日に
9/4(金)、横浜市役所で開催された「横浜防災フェア2026」の会場から、『マツラジ』の公開録音を実施。平日にもかかわらず多くの来場者が集まるなか、椿鬼奴さん、横浜地方気象台・防災管理官の福地純二さん、そしてシンガーソングライターのLeolaさんをゲストに迎え、防災について考える特別な時間を届けた。
最初のゲストは、司会のアホマイルド坂本の同期でもある椿鬼奴。「指定避難場所って把握してますか?」坂本からの質問に、椿鬼奴は「把握してないんですけど」と率直に回答。家族とは、連絡が取れなくなった場合に備え、近所の高い場所にある公園を待ち合わせ場所として決めているという。「ただ指定のほうがいいですよね、たぶん。ちょっと調べてみようと思いました」身近なゲストのリアルな回答から、防災は「知っているつもり」ではなく、実際に確認しておくことが重要であると分かる。
備蓄についても話題は広がった。椿鬼奴は、夫の故郷・秋田にちなみ、ふるさと納税の返礼品でもらったパックご飯をストックしているという。「電気がつながらなくても、そのままでも食べられるかなと思って」これをきっかけに、普段食べる食品を少し多めに購入し、食べたら買い足す「ローリングストック」についても紹介。さらに、災害時に断水すると使用できなくなる水洗トイレに備え、携帯トイレも忘れてはならないと呼びかけた。
続いて登場したのは、横浜地方気象台・防災管理官の福地純二氏。今年5月から新しくなった防災気象情報について、警戒レベルと情報を結びつけ、災害の種類ごとに分かりやすく伝える仕組みになったことなどを解説。気象庁が発表する情報を確認し、「キキクル」や「ナウキャスト」なども活用しながら、早めの避難行動につなげる重要性を語った。
そして、この日のステージでひときわ大きな注目を集めたのがLeola。熊本県益城町出身のLeolaは、2016年の熊本地震で自宅が半壊した経験を持つ。今年、再び熊本で大きな地震が発生したことを受け、被災地を訪れた際には、倒壊した家屋を目にし、「備えないと本当に怖い」と改めて感じたという。
一方で、10年前の震災を経験したからこそ感じた故郷の人々の強さについても語った。「前向いて歩かんといかんみたいな。『がまだすばい』って、頑張るって意味なんですけど」大きな被害を受けながらも前を向く地元の人々の姿に、「熊本人ってあることをすごく誇りに思いました」と語るLeola。その言葉には、故郷への深い思いが込められていた。最後は、Leolaが楽曲「GIFT」を披露。透き通るような歌声が会場を包み込み、観客からは大きな手拍子が送られた。雨が降ったり止んだりする天候のなかでも、ステージには温かな空気が広がった。
避難場所を確認する。備蓄を見直す。防災情報の入手方法を知る。
大きなことを始めなくても、今日からできる備えはある。笑いを交えたトークと、被災経験者の言葉、そして音楽。さまざまな角度から防災について考えた『マツラジ 横浜防災フェア2026公開録音スペシャル』は、「もしも」のために、いま何ができるのかを考える機会となった。
- マツラジ
- 放送局:ラジオ日本
- 放送日時:毎週月曜 18時00分~20時30分
- 出演者:司会:アホマイルド坂本、ゲスト:椿鬼奴、Leola
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※該当回の聴取期間は終了しました。
