局アナ企画!台本なし・”雑談”のみで怒涛の展開『雑談無双』

KBCテレビ 夕方の情報番組「シリタカ!」のメインを務め、
KBCラジオ「ドォーモ×ラジオ」で並々ならぬラジオ愛・音楽愛を放ちまくっている長岡大雅アナウンサーが企画した『長岡祭☆雑談無双』。
第1回は、長岡アナの”兄貴”・ファンキー加藤さんをゲストに迎え、KBCテレビスタジオにて”満員御礼”で行われました。

「ラジオでの喋りに価値を付けたい」
「コロナ禍が落ち着いたこのタイミングで、リスナーと触れあれるイベントを」との思いから、長岡アナ自身が企画。
チケット券売から会場設営まで、すべて長岡アナ・ラジオスタッフの手で行われ、まるで学園祭のような雰囲気を纏ったイベントとなりました。

チケットは、発売開始から2日で”即完”!
ファンキーモンキーベイビーズ・全国ツアー千秋楽の”翌日”の開催ということで、
全国各地からファンキー加藤さんのファン、そしてラジオファンの皆様が集まりました。

『雑談無双』というタイトルの通り、雑談のみで繰り広げられた90分。
スタッフに渡された紙1枚の資料には、大まかな進行が書かれていただけで、台本はありません。
「スベり倒してお客さんを怒らせたらどうしよう・・」というスタッフの不安をよそに、
自信に満ちた長岡アナの「生ドナリ」から『雑談無双』の火蓋は切って落とされたのでした。

●スポンサーの「提供読み」をファンキー加藤さんに無茶ぶり!

●雑談ならでは!?会話は思わぬ方向に・・「死生観」の話題でファンキー加藤さんが熱弁をふるうシーンも!

●お客さんの質疑応答タイムも大盛り上がり!あの名曲の秘話も・・

スタッフの不安はどこへやら。
終始会場は笑いに満ちていて、大盛況のうちに幕を閉じたのでした。

長岡アナ)ファンキーさん、また来てくれるかな!?
ファンキー加藤さん)いいとも!

第2回の開催も近い・・はずです。

バイチャリpresents 長岡祭☆雑談無双 vol.1
放送局:KBCラジオ
放送日時:2023年9月23日 土曜日 21時00分~22時00分

※該当回の聴取期間は終了しました。

辛口トークでトレンド入りも。高市早苗議員の現在

ニュースキャスターの長野智子がパーソナリティを務める「長野智子アップデート」(文化放送・月曜日~金曜日15時30分~17時)、4月10日の放送にノンフィクション作家の常井健一が出演。昨年、自民党総裁選で石破茂現首相と決選投票まで争った、高市早苗議員の現在について解説した。

長野智子「(高市早苗議員について)最近、関税関連でニュースに出られたり、お顔を拝見したりしています。いまは具体的にどんなことをされているんですか?」

常井健一「総裁選の直後に石破さんから党執行部入りを打診されて断った、という話がありました。その後も大臣ではなく、党の役職にも就いていない。一兵卒です。でも国会のない平日夜、週末などは地方の自民党支部を後援していることが多くて。全国行脚しているんですね。夏の参院選、都議選に向けた応援という意味合いもありますが、ざっと見る限り旧安倍派と麻生派が多いので、昨年の総裁選の御礼を兼ねてまわっている、という感じです」

長野「はい」

常井「一方で一兵卒とはいえ政策立案のほうで地味に存在感を発揮しているんですね。主要な役職ではないんですが、自民党の治安テロサイバー犯罪対策調査会の会長をしていて。何をしているかというと闇バイト対策、トクリュウ対策。一昨日、衆議院で可決された能動的サイバー防御関連法案も高市さんが6年越しで関わっていました」

長野「ほう」

常井「憲法が保障する通信の秘密が問題になっていて、今後、参議院でももっと議論を深める必要がある。あの法案は自公だけでなく立憲、国民、維新と野党の賛同も得て、けっこうキレイなかたちで仕上げたんですね。きょう高市さんを取り上げることも、関東のリスナーさんには唐突感があると思うんですけど(笑)」

長野「ええ(笑)」

常井「関西では先日、ABCテレビの『(教えて!ニュースライブ)正義のミカタ』という番組で、久しぶりにテレビ出演を果たして。それがすごくバズったんです」

長野「へえ~!」

常井「その番組、けっこうバラエティ色が豊かで。芸人さんとやりとりするんですけど、高市さんは総裁選で負けたときの青いジャケットを着ていて。奈良弁で。辛口トークで、X(Twitter)のトレンド入りもしたという」

長野「どんなことをしゃべったんですか?」

常井「発言を1つ1つ挙げると時間がかかるので控えますけど、商品券問題の話、積極財政派として財務省批判。石破外交への不満。関西ローカルなのをいいことに高市さん、かなりぶっちゃけた批判をしていたんです」

長野「なるほど」

常井「関西にしか流れないかと思いきや、いまスポーツ新聞やネットニュースって、テレビの発言をすぐ記事にするじゃないですか。それでバズったという」

長野「そういうことでしたか」

常井「なぜそんなにバズったかというと、世の中の保守回帰や高市さん人気というわけではなく。いま石破政権に対するモヤモヤを言語化してくれる人間が、やっと自民党の中から出てきたからでは、と思っています」

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