”こだわらない”にこだわる 鍵善良房・今西善也さんに聞く老舗の流儀

©KBS京都

HIKAKIN、はじめしゃちょーはじめ数多くの人気クリエイターが所属し、日本のYouTuberシーンを牽引するUUUMの創業者、鎌田和樹が初のパーソナリティを務めるラジオ番組『コドモゴコロ研究所』。今回は、京都祇園の老舗菓子店、鍵善良房の代表取締役、今西善也さんをゲストにお迎えします。

鍵善良房の創業は江戸・享保年間、善也さんで15代目になります。名物の「くずきり」は昭和に入って人気になったまだ新しい(!? )お菓子。近くのお茶屋や劇場に出前していたのが評判になり、喫茶室のメニューに加わったそう。昭和50年頃までは黒田辰秋の螺鈿の器に入れて出していたとか。今西さんのお話からは、そんなエピソードが次々飛び出します。

代々受け継ぐ老舗の品格を守りながら、カフェや美術館など新しい取り組みも進めておられる今西さん。そのこだわりをお聞きすると、「あまりこだわりはない」という意外なお答えが。昔ながらの手作りのお菓子作りを守る一方で、新しいもはこだわりなく取り入れる。今西さんから感じる芯の強さと柔軟性を言葉にすると「こだわらないにこだわる」。そう言えるかもしれません。初の京都収録で京都人の矜持に触れ、パーソナリティ二人は感心することしきりでした。

 

鍵善良房代表取締役、今西善也さん出演の「コドモゴコロ研究所」は、11月27日と12月4日放送です。放送終了後にはオリジナルNFTのプレゼントもありますので、番組Twitterrも要チェック! ラジオでもradikoでも是非お聴きください!

鍵善良房

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コドモゴコロ研究所
放送局:KBS京都ラジオ
放送日時:毎週日曜 23時30分~24時00分
出演者:鎌田和樹、曽田茉莉江【ゲスト】今西善也(鍵善良房)
番組ホームページ
公式Twitter
公式YouTube

ハッシュタグ #コドモゴコロ研究所

※該当回の聴取期間は終了しました。

菅井友香、振付家TAKAHIROと当時の思い出を語る!

サントリー生ビールpresents『菅井友香の#今日も推しとがんばりき』のゲストにダンサー・振付家のTAKAHIROが登場し、菅井と出会った時の印象からグループ最後の楽曲「その日まで」についてまで菅井との思い出を語った。

-TAKAHIRO「菅井さんは不器用なんです」-

菅井とTAKAHIROの出会いは2016年。欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」の振り付けの時だったという。TAKAHIROは当時の菅井について、「菅井さんはいっぱい練習する子でした。いっぱい練習しましたね。『不協和音』の立ち方だけでとか、手の引っ張り方だけで、一時間ぐらいずっとやっていた」と当時のことを振り返った。

また、リスナーからの質問で菅井のグループ時代の最後の楽曲「その日まで」の振り付けにどんな意味を込めたのかについて問われたTAKAHIROは、「あの楽曲は全部が逆再生されるように作ってあったんですが、でも、過去のことだけではなく今の菅井さんが表現できることを大切に、前に進んでいけるように。菅井さんはいっぱい背負ってきましたので。だからそのリュックを一回置いて、ただただ走って風を感じられるように。そういう思いを込めて、振り付けをさせていただきました」と語った。

そんな「その日まで」はミュージックビデオの撮影中に釣りをしている人を待つために一時撮影が中断されることもあったという裏話も語ってくれた。

さらに、リスナーから菅井のパフォーマンスに関する裏話を聞かれたTAKAHIROは、「菅井さんは不器用なんです」と断言。しかし、その不器用さ故の長所があると語った。「不器用だけど、努力するという力を持っていた。感覚でみんながやれるところを努力で全部補おうとする。だから本当にその瞬間を任せたときに、ある程度までは要領のいい人が勝つんだけれども、そこから先の努力でもっと深めることができるから、ステージに立った時に誰よりも輝く瞬間がある」

菅井は、その様にやり遂げられたのはTAKAHIROの存在が大きかったと語り、「少年のような大人でずっと誰より近くにいてくださった」と当時TAKAHIROに感じていたことについて振り返った。

その他、「キミガイナイ」の振り付けについての話やTAKAHIROが櫻坂46の振り付けを考えるうえで一番大切にしていることなど、様々な話が語られた。そちらについては是非タイムフリーで

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