イルカ、「なごり雪」作詞作曲・伊勢正三の楽曲制作秘話に「すごい話が出たね」

2月18日(日)、シンガーソングライターのイルカがパーソナリティを務める『イルカのミュージックハーモニー』(ニッポン放送・毎週日曜7時~8時30分)が放送。

伊勢正三(左)と当時の楽曲制作エピソードで盛り上がるイルカ(右)

今年、名曲「なごり雪」の発表から50周年を迎えたことを受け、作詞・作曲を手がけた“正やん”こと伊勢正三がゲスト出演。事前に出演を告知していたため、リスナーから多くのリクエストが寄せられ、伊勢が所属するフォークデュオ・風の「でいどりーむ」がオンエアされた。

イルカ:オンエア中に正やんからすごい話が出たね。

伊勢:はい。

イルカ:(「でいどりーむ」曲中の)「Ah〜Ah〜」ってコーラスが……。

伊勢:あれはシュガーベイブの山下達郎くんが。ライブでは自分で歌ってたけど。

イルカ:嬉しい話だよねぇ。すごい。

伊勢:嬉しい話でね。彼らが「(コーラスアレンジは)自分に任せてくれ」と。そして「なごり雪」の名アレンジャー・松任谷正隆さんがこのアレンジをして、かぐや姫よりちょっとおしゃれなアルバムになったわけですよ(笑)。

イルカ:ふふふ(笑)。

伊勢:このファーストアルバムのメンバーはすごかった。

イルカ:そういう素晴らしい人たちが若い頃から、まだまだ何者になれるかわからないという時代から一緒にやれたのは幸せなことですよね。

伊勢:いや本当にそうですよ。

イルカ:私もそう思います。

ちなみに、この日の番組でオンエアされたイルカの「Follow Me」の編曲は小田和正。バックコーラスをオフコースのメンバーが担当しており、今やレジェンドクラスの日本を代表するアーティストたちの若かりし日の足跡を辿るような放送となった。

今年は全国各地で「『なごり雪』50周年スペシャル 伊勢正三&イルカ コンサート」が開催予定。コンサートに向け、イルカと伊勢は「現役で歌えているなんて奇跡だよね」と笑いながら決意を語った。

イルカのミュージックハーモニー
放送局:ニッポン放送
放送日時:2024年2月18日 日曜日 7時00分~8時30分

※該当回の聴取期間は終了しました。

SixTONESジェシー「コミュニケーションを取るのが苦手だったんですよ」デビュー当時から“最も成長した”と感じるメンバーは?

ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(毎週土曜 13:00~13:55)。今回の放送は、SixTONES(ストーンズ)のジェシーさんが登場。5月1日(水)にリリースしたニューシングル「音色」などについて語ってくれました。



◆SixTONESで最も成長したメンバーは?
――SixTONESは5月1日で結成9周年を迎えましたが、ジェシーさんから見て、この9年間で最も成長したメンバーは誰ですか?

ジェシー:松村北斗は、コミュニケーションを取るのが苦手だったんですよ。だから僕が「マネージャーさんに、自分がやりたいこととかをどんどん言ったほうがいいんじゃない?」っていう話をしたら、それからいろいろな人と話をして、コミュニケーションをたくさん取るようになり、ドラマや映画に出たときも、スタッフさんやプロデューサーさんとご飯に行ったりしてコミュニケーション(の幅を)を広げるようになったので、それがすごくいいなと思います。

――松村さんが“人付き合いが上手になってきたな”と感じた瞬間はありましたか?

ジェシー:2015年にSixTONESを結成したときから(松村は)顔もキリッとしてかっこいいんですけど、しゃべらないとちょっと怖い印象があって。そこって、周りから見たらマイナスな部分でもあるじゃないですか。そういうところも含めて話をしたら、北斗はいろいろ調べたりしながら改善していったので“すごく成長したな”って感じますね。

◆仲が良いからこそ出る新曲「音色」の魅力

――今年は、2月からドームツアー「SixTONES LIVE TOUR 2024『VVS』」を開催。大阪府、福岡県、愛知県と巡り、4月のファイナルでは東京ドームで3デイズ公演がおこなわれました。このツアーを振り返ってみていかがでしたか?

ジェシー:合計10公演やらせていただいたんですけど“こんなに熱いライブがもう終わっちゃうんだ”という印象があって。“もっとたくさんの人に見ていただきたかった”っていう思いがありつつも、SixTONESとしては、今年ようやく初めて4大ドームツアーをやらせていただいたんですけど、これからもどんどんやっていきたい気持ちがありますし、“やっぱりSixTONESはライブだな!”って。

個々でもいろいろなお仕事をさせていただいていますけど、(全員が集まって)ライブをすると本当に“SixTONESの世界”になるので、そこがうれしいですね。僕自身も自由にやらせていただいています。

――結成記念日の5月1日(水)には、ニューシングル「音色」がリリースされました。こちらは、どういった楽曲になりましたか?

ジェシー:メンバーの京本大我の主演ドラマ「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系)の主題歌なんですけど、結成日に発売できることが奇跡ですし、(楽曲が)ドラマとすごく合っているんですよね。そして、僕たちSixTONESは“絆”“仲間”というのがテーマとしてあるんですけど、それにもすごくマッチしていて、いろいろな人にハマる曲だと思います。

――SixTONESといえば「激しい楽曲」「ダンス」のイメージがありますが、今回はとても優しい印象があります。最初に聴いたときの印象はいかがですか?

ジェシー:“難しいな”と思いましたね。いま流行っている曲とか、ちょっと前に流行った曲をいろいろミックスしたのが「音色」かなと思いますし、オシャレすぎて、最初は“どうやって歌うんだろう?”って思いました。

でも、歌えば歌うほどより良くなってきて、メンバーを見ながら歌う演出とかもあって、ちょっとウルッとくる部分もあります。仲が良いからこそ出る「音色」の良さが今後もどんどん出てくると思います。

――歌詞に関してはいかがですか?

ジェシー:すごくいいですよね。ストレートに伝えてくれるシンプルな言葉が一番わかりやすくて刺さるのかなって。SixTONESらしい歌詞でもあるので(歌うたびに)大好きになってきていますね。

次回5月25日(土)の放送は、フレデリックから、三宅健司さん(Vo./Gt.)、高橋武さん(Dr.)をゲストに迎えてお届けします。

<番組概要>
番組名:JA全農 COUNTDOWN JAPAN
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜 13:00~13:55
パーソナリティ:ジョージ・ウィリアムズ、安田レイ
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/cdj/

Facebook

ページトップへ