「さんまさんに『喋らないって決めてきたのか?』って言われて……」『向上委員会』でスベった芸人が明かす“追い打ち”後日談
3月5日(火)、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之と土屋伸之がパーソナリティを務めるラジオ番組「ナイツ ザ・ラジオショー」(ニッポン放送・毎週月~木曜 13時~15時30分)が放送。ゲストにお笑いトリオ・ネルソンズの和田まんじゅう、青山フォール勝ち、岸健之助が登場し、青山が明石家さんまからダメ出しを受けたエピソードを語った。
ネルソンズ・岸健之助、和田まんじゅう、青山フォール勝ち
青山はレスリングで高校生時代に国体で準優勝、大学生時代では天皇杯ベスト8入りを果たし、日本代表まで上り詰めた華々しい経歴から、現在は子ども達にレスリングを教えるインストラクターも務めている。そんな青山が『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に出演時、明石家さんまの楽屋へ挨拶に行った際の一幕を明かした。
青山:今、子供たちにレスリング教えてるんですよ。
和田:青山は、強いんですけど「1点を守る」レスリングなんで、父兄さんから「彼のレスリングは面白くない」って言われてます。
青山:そんなわけねぇだろ。本当やめてほしいんですよ、このエピソード。結構、「攻めろ攻めろ」って言って教えてるんで、先生としての威厳なくなるからやめて欲しいです。
塙:レスリング分かんないんだけど、「面白くない」って言うのは、ひっくり返したりしないっていうこと? 逃げてばっかりってこと?
青山:大技いかないっていうか、カウンター型で細かく点取り行くタイプだったんで。勝っても沸かないっていう。判定とかで勝っちゃうタイプだったんで。
塙:全部面白いけどね。
和田:さんまさんの番組でね……
青山:『向上委員会』でめちゃくちゃスベって。(収録後に楽屋に)挨拶行ったら、さんまさんに「君は喋れない子なのか?」って。「今日は喋らないって決めてきたのか?」って言われたんですよ。
和田:そんなやついないけど(笑)
青山:「そんな芸人いないよ」って思ったんですけど(笑)、とにかくめっちゃスベッて、喋れなくなったんですよ。そんなこともあって落ち込んでたんですけど、この前、レスリング教えてる子の保護者さんたちとの飲み会があったんですよ。で、保護者さんが酔っ払って「ちょっと青山さん、言わせてもらって良いですか。子供と一緒に『向上委員会』見てましたけど、子供たちに『前出ろ、前出ろ』言ってるのに、先生全く前に出てなかったですね」って。「そんな先生の教え、子供たち聞きませんよ」って言われて。
(一同 笑い)
ナイツ・塙宣之、土屋伸之 相席スタート・山﨑ケイ ネルソンズ・岸健之助、和田まんじゅう、青山フォール勝ち
番組で力を発揮できず、愛のある大先輩からのダメ出しに傷心する青山に対して、追い討ちをかける保護者からの言葉につい笑ってしまうナイツであった。
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SixTONESジェシー「コミュニケーションを取るのが苦手だったんですよ」デビュー当時から“最も成長した”と感じるメンバーは?
ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(毎週土曜 13:00~13:55)。今回の放送は、SixTONES(ストーンズ)のジェシーさんが登場。5月1日(水)にリリースしたニューシングル「音色」などについて語ってくれました。
◆SixTONESで最も成長したメンバーは?
――SixTONESは5月1日で結成9周年を迎えましたが、ジェシーさんから見て、この9年間で最も成長したメンバーは誰ですか?
ジェシー:松村北斗は、コミュニケーションを取るのが苦手だったんですよ。だから僕が「マネージャーさんに、自分がやりたいこととかをどんどん言ったほうがいいんじゃない?」っていう話をしたら、それからいろいろな人と話をして、コミュニケーションをたくさん取るようになり、ドラマや映画に出たときも、スタッフさんやプロデューサーさんとご飯に行ったりしてコミュニケーション(の幅を)を広げるようになったので、それがすごくいいなと思います。
――松村さんが“人付き合いが上手になってきたな”と感じた瞬間はありましたか?
ジェシー:2015年にSixTONESを結成したときから(松村は)顔もキリッとしてかっこいいんですけど、しゃべらないとちょっと怖い印象があって。そこって、周りから見たらマイナスな部分でもあるじゃないですか。そういうところも含めて話をしたら、北斗はいろいろ調べたりしながら改善していったので“すごく成長したな”って感じますね。
◆仲が良いからこそ出る新曲「音色」の魅力
――今年は、2月からドームツアー「SixTONES LIVE TOUR 2024『VVS』」を開催。大阪府、福岡県、愛知県と巡り、4月のファイナルでは東京ドームで3デイズ公演がおこなわれました。このツアーを振り返ってみていかがでしたか?
ジェシー:合計10公演やらせていただいたんですけど“こんなに熱いライブがもう終わっちゃうんだ”という印象があって。“もっとたくさんの人に見ていただきたかった”っていう思いがありつつも、SixTONESとしては、今年ようやく初めて4大ドームツアーをやらせていただいたんですけど、これからもどんどんやっていきたい気持ちがありますし、“やっぱりSixTONESはライブだな!”って。
個々でもいろいろなお仕事をさせていただいていますけど、(全員が集まって)ライブをすると本当に“SixTONESの世界”になるので、そこがうれしいですね。僕自身も自由にやらせていただいています。
――結成記念日の5月1日(水)には、ニューシングル「音色」がリリースされました。こちらは、どういった楽曲になりましたか?
ジェシー:メンバーの京本大我の主演ドラマ「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系)の主題歌なんですけど、結成日に発売できることが奇跡ですし、(楽曲が)ドラマとすごく合っているんですよね。そして、僕たちSixTONESは“絆”“仲間”というのがテーマとしてあるんですけど、それにもすごくマッチしていて、いろいろな人にハマる曲だと思います。
――SixTONESといえば「激しい楽曲」「ダンス」のイメージがありますが、今回はとても優しい印象があります。最初に聴いたときの印象はいかがですか?
ジェシー:“難しいな”と思いましたね。いま流行っている曲とか、ちょっと前に流行った曲をいろいろミックスしたのが「音色」かなと思いますし、オシャレすぎて、最初は“どうやって歌うんだろう?”って思いました。
でも、歌えば歌うほどより良くなってきて、メンバーを見ながら歌う演出とかもあって、ちょっとウルッとくる部分もあります。仲が良いからこそ出る「音色」の良さが今後もどんどん出てくると思います。
――歌詞に関してはいかがですか?
ジェシー:すごくいいですよね。ストレートに伝えてくれるシンプルな言葉が一番わかりやすくて刺さるのかなって。SixTONESらしい歌詞でもあるので(歌うたびに)大好きになってきていますね。
次回5月25日(土)の放送は、フレデリックから、三宅健司さん(Vo./Gt.)、高橋武さん(Dr.)をゲストに迎えてお届けします。
<番組概要>
番組名:JA全農 COUNTDOWN JAPAN
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜 13:00~13:55
パーソナリティ:ジョージ・ウィリアムズ、安田レイ