佐久間宣行、ひとり暮らし初心者が陥る“あるある”に警鐘「莫大な資金が必要になります(笑)」

3月27日(水)深夜、テレビプロデューサーの佐久間宣行がパーソナリティを務めるラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週水曜27時~28時30分)が生放送。自身のこれまでのライフステージに沿った引っ越し歴を語る中、新生活にまつわるアドバイスを語った。

ひとり暮らし初心者リスナーにアドバイスを贈る佐久間宣行

「今から引っ越しをする皆さんに、1個だけ絶対的なアドバイスがあります! あなたが必要だと思うかはわかりませんが、冷蔵庫はデカい方がいいです(笑)

これはね、間違いないですよ。冷蔵庫はでかい方で、尚かつ、冷凍庫が意外と使えます! なので冷凍庫がちゃんとある冷蔵庫にしてください。

1人暮らし1年か2年目くらいで気づくんだよ。ご飯は炊きたてのまま冷凍庫に入れて、電子レンジでチンすれば大丈夫っていうこととか、スーパーの総菜もそのまま冷凍して良かったりする物があったりとかね。

あと、今はやっぱり冷凍食品がダントツに美味いんだよね。冷凍餃子とかを全部入れておけばいいんだから。そしたらなんとかなるんだよ(笑)

ほうれん草を小分けにして入れてもいいし、ブロッコリーもまとめて茹でたやつを冷凍庫に入れておけば後で食べられるんでね。とにかく冷凍庫ですよ!

あとは憧れの一人暮らし部屋とかあるじゃないですか。北欧スタイルみたいな。そういうのに憧れますよね。あの……やめてください(笑)莫大な資金が必要になります。家具のトーンを合わせるのは莫大な資金が必要になるので、あきらめてください(笑)

無印良品とか、そんなに高くない家具屋さんで揃えましょう。でも1つの家具屋さんで揃えようと思うと予算がオーバーするので、色を揃えるくらいにしましょう。それならギリ大丈夫です(笑)

あと、エレベーターで住人と乗るタイミングが一緒になるとズラしたくなるじゃないですか。『私って性格悪いのかな……』って思うかもしれないんですけど、それは正常です(笑)」

自身の経験をもとに、新生活の知恵を披露した佐久間。また、「僕はいまだにそうですから(笑)酔った人とかめんどくさそうな人とエレベーターで一緒になりそうな時には、電話に出たフリをして、一緒に乗らないとかあったね(笑)」と、すぐに使えるライフハック?を紹介した。

radikoのタイムフリーを聴く

佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)
放送局:ニッポン放送
放送日時:2024年3月27日 水曜日 27時00分~28時30分
公式Twitter

※該当回の聴取期間は終了しました。

従来モデルよりもさらに会話が自然に!?最新の生成AI事情

5月17日(金)、ニュースキャスター長野智子がパーソナリティを務めるラジオ番組「長野智子アップデート」(文化放送・15時30分~17時)が放送。午後4時台「ニュースアップデート」のコーナーで、メディアコンサルタントの松浦シゲキ氏を招き、最新の生成AI事情について話を伺った。

鈴木敏夫(文化放送解説委員)「先日、OpenAI社がSF映画のように流暢に会話する生成AI『GPT-4o』を発表して世界に驚愕を与えています。そしてGoogle社も『Gemini 1.5 Pro』という生成AIを開発しました。どこもとんでもない“生成AI競争”になってます」

長野智子「へぇ〜!生成AIっていうのはもう随分浸透してきてますけど、今回のポイントはどういうところなんですか?」

松浦シゲキ「たとえば(生成AIに向かって)『音楽を作ってください』と言うと、生成AIが考えたアウトプットとして音楽が出来上がるみたいな流れがあると思うんですけど、作るところが今までだと時間がかかったのが、非常に速いスピードで応えられるような形になりました。なので、たとえば『こんにちは』って言ったらテキストですぐに『こんにちは』って返ってくるのも、以前は時間がかかったんですね、ちょっとだけ。それが自然なスピードで応対できるような形になってきました」

鈴木「恥をしのんでお伺いしますが、『AI』と『生成AI』って違うんですか?」

松浦「生成AIは文章を作ったり、画像を作ったり、音楽を作ったりみたいな形です。作るところに特化したものを『生成AI』って言ってもいいかもしれません」

鈴木「作ってくれるから『生成』なんだ。はぁ〜」

長野「そして(最新の生成AIは)スピードがやたら速くなって、反応が良くなってるということですね」

鈴木「もうびっくりしましたね、OpenAIの『GPT-4o』っていうのはね」

松浦「そうですね、スマホで話しかけたらテキストに変換されて、考えてすぐにテキストがアップデートされて、それがすぐ音声に変換されて手元に返ってくる」

鈴木「しかも褒めたらちょっと恥ずかしがったりとかね(笑)」

松浦「その判断のところってルールが固定化されていると、前から(反応速度は)速かったんですよ。たとえば将棋はルールが決まってるじゃないですか。インプットに応じて決まったルールがあって、すぐ判断できるから、これはもう人の領域を超えちゃっていると。名人よりも強いですっていう状態。でも、いろんなテキストのインプットや話しかけ方もあるじゃないですか。(従来モデルは)そこのバリエーションが少なかったんですけど、(最新モデルは)これがどんどん発展していっているので『感情を返す』という形でも反応ができるようになってきたというイメージですね」

長野「なるほど。だから恥ずかしがっちゃうのね」

Facebook

ページトップへ