ゴールデンウィーク最終日は、ももクロと一緒に過ごそう! ゆず・北川悠仁も登場!

ニッポン放送『ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo』(毎週日曜 夜10時~)……通常30分のこの番組を、ゴールデンウィークの5月6日(月・振休)13時から、放送時間を2時間半に拡大して15時30分まで生放送することが決定した。題して『太田胃散presents ももいろクローバーZ  ももクロくらぶxoxo GW特大号』。パーソナリティには勿論、ももクロの百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにの4人全員が登場する。

ももいろクローバーZ

ニッポン放送GW特別番組『太田胃散presents ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo GW特大号』5月6日(月・振休)13時~15時30分 生放送

特番では、「ゴールデンウィーク最終日、どこで何をしていますか?」と呼びかけ、様々なシチュエーションのリスナーから寄せられたメッセージを続々と紹介。更にももクロメンバーがリスナーと電話を繋いで、今どこで何をしているのか? 直接話を訊いていく。

また、ももクロ7枚目のニューアルバム【イドラ】が5月8日に発売されることを記念して、このアルバム楽曲の中からフルで聴きたい楽曲をリスナーに投票してもらう。一番投票数が多かった1曲を、ラジオ初解禁楽曲として、特番が終了するまでにオンエアする。

ゆず・北川悠仁

番組中盤には、スペシャルゲストとしてゆずの北川悠仁も登場。ゴールデンウィークの過ごし方や、ももクロとのエピソードを聞きつつ、リスナーから寄せられたメッセージをももクロと一緒に紹介していく。また、【イドラ】に収められた北川悠仁作詞・作曲の新曲「誓い未来」の制作秘話なども披露する予定だ。

『太田胃散presents ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo GW特大号 』は5月6日(月・振休)13時から生放送。 何が飛び出すか!?

ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo GW特大号

<番組概要>
■番組タイトル:太田胃散presents ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo GW特大号
■放送日時:2024年5月6日(月・振休)13時00分~15時30分 生放送
■パーソナリティ:ももいろクローバーZ(百田夏菜子・玉井詩織・佐々木彩夏・高城れに)
■ゲスト:北川悠仁(ゆず)
■提供:株式会社 太田胃散
■メールアドレス:momoclo@allnightnippon.com
■番組ハッシュタグ:#ももクロくらぶ

「つながらない権利」勤務時間外の連絡 7割が拒否したい

今、ゴールデンウィーク中という方も多いと思いますが、本来なら休みなのにやむを得ず仕事をしている方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今日は「つながらない権利」の話題です。
これは「業務時間外に仕事に関する連絡に対応しなくてもいい」権利のことです。


「つながらない権利」注目の背景

なぜ今「つながらない権利」が叫ばれているのか、労働法が専門で、この権利に詳しい青山学院大学法学部 細川良教授に伺いました。
 

青山学院大学法学部 細川良教授


もともと仕事をしない時間が休憩とか休日ですから、通常仕事はしないわけですよね。日本の最高裁の判断でも、業務から完全に解放されていることが、休憩時間と評価するための条件だという判断をしているんですね。ところが今は通信技術が発達して、メールとかいろんなチャットツールとか、気軽に業務上の連絡ができるようになってしまったので、結果的に休憩とか休日の間に、業務に関する連絡が頻繁に来るようになってしまったことで「つながらない権利」が現実にはなかなか上手くつながらない状態をキープできなくなってしまっている。つながらないということをきちんと確保することが必要なんじゃないかと、つながらない権利が注目されるようになった、経緯があると思いますね。


コロナ禍以降はテレワークも普及して、オンラインでのコミュニケーションが当たり前になったことも影響としては大きくありそうです。
日本では「つながらない権利」自体の法制化はされていませんが、海外では、フランスで2017年施行の改正労働法に盛り込まれたほか、今年2月にはオーストラリア議会で、勤務時間外に雇用主が労働者に連絡することを禁止する法律が制定されました。


休日に仕事の対応、していますか?


実際に皆さん、休日に仕事の対応をしているか、街で聞いてみました。


「広告の営業です。今ちょうど映画観てきて、この後ジムに行くんですけど、そこの間でお客様から連絡あったのでゴールデンウィーク後に自分が大変になるのでやったって感じです。」

「出版社で勤めているので、今日とか倉庫では出荷の作業とかしてたりするので、確認の電話が来ても対応はします。僕が休んでいても働いている人がいるので、電話もらっても「僕休みだから」とかちょっと言いづらくてという感じですね。」

「してます。というか私がさせてるかもです。経営者側なので。医療系なんですけど、患者さんのこういうのどうなってるとか、気になってることあるじゃないですか。後で、月曜日でと思うと忘れちゃうので、お休みの所申し訳ないけどって言いながら書いちゃいます。電話は絶対しないようにしてます。電話は申し訳ないので、LINEは見たいときに見られるし返事もしたいときにできるから、そっちがいいかなと思って。」


嫌だな、ストレスたまるな、と言いつつも対応している方がほとんどでした。その一方で、最後の医療クリニック経営者の女性からは「申し訳ないと思いつつ忘れてしまうのでその場で確認のLINEをしてしまう」といった、経営者側の率直な意見もありました。

去年、連合が働く人1,000人に行った調査によると「勤務時間外に部下・同僚・上司から業務上の連絡がくることがある」という人は72.4%、「つながらない権利によって、勤務時間外の連絡を拒否できるのであればそうしたい」という人は72.6%という結果になるなど「つながらない権利」が、いま必要とされ、注目を集めているんです。


つながらない権利、制度 導入の企業は

そんななか日本でも「つながらない権利、制度」を導入している企業があります。空調自動制御システムの設計や施工、メンテナンスを行う、株式会社オーテック環境システム事業部中部支店 白石肇さんのお話です。
 
株式会社オーテック環境システム事業部中部支店 白石肇さん

 
休んでいる最中に業務用の携帯に電話がかかってくるのを支店に自動転送するシステムです。2023年11月から開始しました。担当以外の社員が緊急のトラブルでも対応できるように、各現場ごとにマニュアルをまとめていて、誰でも対応できる体制にしてあります。土日に仕事に入らなきゃいけない工場や病院などが多々あって、平日に代休や振替休日をとります。お客さんから1日に2、3回電話が鳴るときがあったと。1回の電話が30分、40分電話したときもあり、映画館で映画を観ているときも電話があったり、本当に休んだ気にならないというのが、導入後は、誰かが対応してくれている、かなり気が楽になりましたと。電話を確認する回数もかなり減ったということで、充実した休日を過ごしているみたいです。


今は中部支店の技術部のみ、20代~50代の10人の社員が利用している制度ですが、今年度は各支店や部署で制度設計を進めて、全ての支店で展開予定だということです。

「つながらない権利」。業種や職種によって対応できる、できないは様々だと思います。まずは各企業がルールを作って進めていくことになるのでしょうか。

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