ジャンポケ斉藤「結構、炎上しまして」 愛馬・オマタセシマシタの命名を振り返る

4月30日(火)、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之と土屋伸之がパーソナリティを務めるラジオ番組「ナイツ ザ・ラジオショー」(ニッポン放送・毎週月曜~木曜13時~15時30分)が放送。ゲストにお笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二が出演し、自身の“ギャグ”のネタ元について明かした。

ジャングルポケット・斉藤慎二

競馬を愛し、『ウイニング競馬』(テレビ東京系)のMCも務める斉藤だが、競走馬の馬主でもある。トリオ名「ジャングルポケット」の由来である名馬・ジャングルポケットの産駒(子ども)を一頭所有しているが、この馬について、同じく競馬好きの土屋が切り出した。

土屋:斉藤さん、競馬の予想は不調ですけど(笑)、愛馬がいて、調子がいいんですよね。

ジャングルポケット・斉藤慎二の話に耳を傾ける一同

斉藤:アイドルホース、女の子なんですけども、明日(5月1日)走るんですよ。船橋競馬の5レースに僕の愛馬が出るんですよ。全然走ってなかった(=成績がよくなかった)んですけど、急に最近5戦は3着→1着→2着→1着→3着と馬券に絡んでいて。オマタセちゃんが。

塙:オマタセちゃん?

斉藤:「オマタセシマシタ」という名前で。名前を付けたときに、結構炎上しまして。「お前のギャグじゃない」と。

(一同 笑)

ジャングルポケット・斉藤慎二の話に耳を傾ける一同

斉藤:「お前なら『ハ~イ!』でいいだろ」みたいな感じなんですけど。でも『ハ~イ!』も元々チョコレートプラネットの松尾(駿)さんが『パワー☆プリン』(TBSテレビ系 2011~2013年)という番組でやってたキャラクターの『ハ~イ!』っていう、そのパクリで僕やってて。

土屋:(笑) それもパクリだったの?

斉藤:はい。自分で考えるボケってのがほとんどなくて、はい。でも、ぼる塾・田辺さんが『はいー』とかやったりするじゃないですか。あと今、やす子も『はいー!』みたいな。「斎藤は田辺さんのをパクったんじゃないか」とかいろいろ言われたり、ニュースになってたけど間違いで、松尾さんのパクリなんです。

(一同 笑)

土屋:どっちにしろパクリじゃないか(笑)

斉藤:タチ悪いんですけども

ナイツ・塙宣之、土屋伸之  相席スタート・山﨑ケイ  ジャングルポケット・斉藤慎二

そして、チョコプラ・松尾の『ハ~イ!』と自身の『ハ~イ!』を実践した斉藤。「同じじゃないか」とツッコミつつも「アレンジするのうまいよね」と塙が声をかけると、斉藤は「そうですね。盗むのうまいかもしれないですね。でもそれが大胆にバレてしまうっていう(笑)」と自虐的に返し、苦笑いするスタジオ一同であった。

radikoのタイムフリーを聴く

補欠選挙の影響や日本版DBSなどについて

毎日のように起きている子供に対する性犯罪。430長野智子アップデート(文化放送)」は、日刊スポーツ文化社会部の記者、久保勇人さんイギリスの仕組みなどを参考にした日本版DBSについて詳しく伺った。 

久保日々のニュースに接していると毎日のように子どもに対する性犯罪のニュースがあるんですね。そういう中、このイギリスの制度であるとか、アメリカのミーガン法であるとか、ジェシカ法というような子どもに対する性犯罪を犯した人の行動を制限したり、情報を開示する制度を日本でも早く導入してほしいという要望が性犯罪の被害者の会や子育て支援の団体などから高まっていたんです。去年の秋、こども家庭庁がこの問題の担当になって専門部会を開いて、去年の秋の国会で法制化しましょうという動きがあったんですけれど、色々と難しい問題が出てきて、いったん引き取って練り直して、今回出してきた。それでようやく今国会で成立を目指すという段取りになっているわけです」 

長野「性犯罪って再犯率がどれくらいなんですか?」 

久保「性犯罪は実は初犯が一番多いんですね。9割くらいと言われています。ですから犯歴のあった人をチェックすることもさることながら、初犯の人を子どもたちに接する仕事から遠ざけるっていうのが問題になってくるわけです。そこらへんの仕組みが難しんです」 

長野「そうなんですね」 

久保「改めてこの法案の骨子を説明すると、学校とか保育所、ここで子どもと接する仕事に就く人に性犯罪歴の確認を義務付けるという法律です。どんな性犯罪歴を確認するのかというと、禁固刑を受けた人はそれが終わってから最長20年の期間はこのチェックを受けるということになります。罰金刑は最長10年、この法律の対象として経歴のチェックをされるということになります。さらに初犯の問題をどうするかということですが、雇用側が“この人は性加害のおそれがある”と判断したら、これを確認して配置転換もできたりする」 

長野「それはどうやって判断するんですか?」 

久保「想定しているのは子どもからの訴え。何か変なことされたと親や先生に訴えた時にはその人に性犯罪歴がなくても、その人は子どもに接する仕事から除外する。そういうケースを想定しています」 

長野「難しそうですね」

Facebook

ページトップへ