ダーリンハニー吉川正洋~子どもの名前は「こまち」と「はくと」

黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に、お笑いコンビ・ダーリンハニーの吉川正洋が出演。芸能界屈指の鉄道ファンである吉川に鉄道の魅力について訊いた。

黒木)今週のゲストは芸能界を代表する鉄道ファン、お笑いコンビ・ダーリンハニーの吉川正洋さんです。タモリさんも唸らせる、芸能界屈指の鉄道ファンでいらっしゃいます。でも、お笑いコンビでいらっしゃるのですよね?

吉川)お笑いをやっているのですけれど、ほとんど鉄道のお仕事ばかりですね。

黒木)では相方の方は?

吉川)長嶋くんという相方と組んでいるのですけれども、だいぶ切り離し運転をして(笑)。

黒木)大丈夫なのですか?

吉川)ええ、鉄道イベントの司会を長嶋くんがやってくれて、僕は熱く鉄道を語る、みたいな感じでコンビの仕事として成立しています。

黒木)2人でイベントの仕事をやっていらっしゃるのですね。でも、お笑いはやらないと。

吉川)最後に鉄道ネタをやったりします。

黒木)鉄道ネタもあるのですか? 例えば?

吉川)鉄道漫才みたいな。普通に漫才で「よろしくお願いしまーす」と入って、「私、娘と息子がいまして、娘は『こまち』と言いましてですね、下の息子は『はくと』と言うのですが、鉄道の名前から取りまして。3人目ができたら『Maxとき』にしようかなと思っています」「Maxときかい!」みたいな入り口でやらせていただいています。

黒木)お子さんは本当に「こまち」ちゃんと「はくと」くん?

吉川)本当です。「スーパーはくと」という特急が走っているのですけれども。

黒木)鉄道ファンでいらして、そのなかで名前を選んだわけですよね。

吉川)けっこう鉄道はいい名前がたくさんありまして、もちろん「のぞみ」「ひかり」「あずさ」とか。

黒木)確かに、いい名前が多いですね。

吉川)そのなかで「こまち」と「はくと」にしたかったのですよ。

黒木)では、いっぱい産まないと。たくさん名前をつけたいですよね。

吉川)そうですね、「かがやき」とか。

黒木)「ななつ星」とか。

吉川)吉川ななつ星(笑)。いいですね。

黒木)星が7つもついて。

吉川)お上品な子になりそうな。

黒木)鉄道を好きになった理由は、一言では言えないでしょうけれど、何と2歳のときから?

吉川)2歳のときから好きでして、小田急線が見える橋があったのですが、そこで小田急線を2歳のときに延々と見ていたら、好きになってしまったのですよ。ロマンスカーとか、小田急線はけっこう種類が豊富なのですね。車両の格好よさに惹かれているうちにどっぷり好きになって、そのまま41歳になってしまいました。


ダーリンハニー・吉川正洋/お笑い芸人

■1977年・東京都出身。
■和光学園、和光大学人文学部文学科卒。
■高校生のときに長嶋トモヒコとお笑いコンビ「ダーリンハニー」を結成。
■2000年にプロデビュー後、ライブを中心に活動。
■幼少期からの電車ファンで、現在は芸能界屈指の電車ファンとして数々のメディアに出演。『タモリ倶楽部』『新・鉄道ひとり旅』『笑神様は突然に』など人気番組に多数出演するほか、著書『ダーリンハニー吉川の全国縦断鉄博巡り』を刊行。

ENEOSプレゼンツ あさナビ
FM93AM1242 ニッポン放送 月-金 6:43-6:49

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Snow Man佐久間大介、劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』特集でジャングルポケット・アグネスタキオンの魅力に迫る!

5月18日(土)、Snow Manの佐久間大介がパーソナリティを務めるラジオ番組『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送・毎週土曜日20時~)が放送。5月24日に劇場公開を控える劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』特集として、ジャングルポケット役の藤本侑里とアグネスタキオン役の上坂すみれをゲストに迎え、劇場版でメインキャラクターとなるジャングルポケット、アグネスタキオンの魅力に迫った。

佐久間「劇場版がすごく楽しみ」-

ウマ娘は、Cygamesが展開するクロスメディアコンテンツ『ウマ娘 プリティーダービー』のこと。実在する競走馬の名前と魂を受け継ぐウマ娘たちが、仲間やトレーナーたちと学園生活を送りながら「トゥインクル・シリーズ」制覇を目指す世界が舞台となり、発表以来ゲームを中心として、アニメや音楽、コミックなど、さまざまなジャンルで作品展開を行っている。

アニメでの展開は、2018年から3期にわたるテレビアニメシリーズとショートアニメが放送されている。2018年のテレビアニメ『ウマ娘 プリティーダービー』はスペシャルウィークとサイレンススズカ。続く2021年の『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』はトウカイテイオーとメジロマックイーン。そして、昨年12月に放送を終えた『ウマ娘 プリティーダービー Season 3』では、キタサンブラックやサトノダイヤモンドといった一時代を築いた競走馬をモチーフとしたウマ娘を主役として物語が展開された。さらに配信アニメ『ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP』や、短編アニメ『うまゆる』が公式YouTubeチャンネル『ぱかチューブっ!』で公開され大好評を得ている。

佐久間「そんなウマ娘の映画が5月24日に劇場公開ということで、それぞれが演じられているキャラクターについても紹介してもらってもよろしいでしょうか。橋本さんからお願いします」

藤本「私が演じるジャングルポケットは、自由気ままなフリースタイルレースの世界に身を置き、やんちゃな荒くれ者たちを束ねてきたカリスマ的存在です。フジキセキの走りに魅了され、最強を目指すために、トレセン学園の門を叩きました。エネルギッシュな性格で強い、強ええやつの走りを目にしたらじっとしていられない性格なんですけれども、ただ一方で、天真爛漫で子供っぽい一面もある、かっこ良さと可愛さを兼ね備えたようなかわいいウマ娘です。そして、憧れの先輩であるフジキセキをフジさんフジさんと呼んで、慕って目標にしている。そんなウマ娘です」

佐久間「すごい。なんか今の説明の中に一瞬ポッケ(ジャングルポケット)がいましたよね」

上坂「宿ってましたね」

藤本「本当ですか?」

上坂「強い、強ええやつ」

佐久間「いやそう。やっぱそうなんだ」

藤本「ポッケは強いやつじゃない。強ええやつ」

佐久間「素敵。そんなポッケが今回のメインを張ってるということでね。すごいですね。劇場版で主人公ですもんね」

藤本「そうなんですよね。大変ですよね」

上坂「(笑)。あなたですよ。あなたあなた」

佐久間「自分のことじゃないように、あの時の自分は違うぐらいな」

藤本「大変なことが起こってますね。なんか主人公って大きい話すぎて、なかなか現実の話として、頭の中に入って来ないというか」

佐久間「現実味がないというか」

藤本「はい。もうその状態のままここまで来てます」

上坂「(笑)。すごい。収録が結構前だったので、もう」

藤本「そうですね」

佐久間「そっか。そうですよね」

上坂「去年のうちに録り終えたので、半年ぐらいずっとじゃあふわふわしちゃってる?」

藤本「そうですね。地に足がついてない感じで」

上坂「本当に、映画を見たら1発で大好きになる。ジャングルポケットの世代を知らない方でも、その時レース見てなかったよっていう方でも絶対に好きになるし、史実を追いかけたくなるキャラクターだなっていう」

佐久間「へ~。気になる。見てぇ!」

藤本「この世代の関係性がまたいいですよね」

佐久間「この時代の競馬もすごいですもんね。お父さんから聞いて、公式でもレースの映像が上がっているので、実際の映像を見た時にこの馬、強ええ!ってなった競走馬もいろいろいます。ポッケもすごい中で、上阪さん演じるアグネスタキオンがめちゃめちゃ強い!っていう印象なので、アグネスタキオンについても説明聞いてもよろしいでしょうか」

上坂「はい。私が演じるアグネスタキオンは、天才的な頭脳を持ち、目的のためなら手段を選ばないマッドサイエンティスト。周りの目を気にせず、研究第一を貫いているため、変わり者扱いされることも多いが、他を寄せ付けないその走りは圧倒的。ウマ娘に眠るさらなる可能性を追求するという目的に没頭しており、レースを実験場、他のウマ娘たちを実験対象と考えている。授業をサボって研究することもしばしばで、甘い紅茶をよく飲みます」

佐久間「すごいですよね。格好も白衣を着ていて、袖がちょっと長かったりもしてね」

上坂「地味に萌え袖でかわいいですよね。一着でゲームで勝ったりすると袖をくるくる回したり」

佐久間「そうそう!かわいいんですよね。タキオンが」

上坂「ゲームだと結構トレーナー君に頼りっきりで、お弁当作ってもらったりとか、おねだりキャラなのかなって思うんですけど、劇場版だと、どちらかというと史実に近いというか負けなしでターフを去った、4勝して勝ち逃げしていった幻の三冠馬という異名を持つアグネスタキオンなので、その他を寄せ付けない感じが、ティザー映像をご覧になってる方もいると思うんですけど」

佐久間「いやすごい出てますね。あの強者感。圧倒的強者やんけみたいな」

上坂「あのタキオンと、さらに覇王のテイエムオペラオーを前にして」

佐久間「あの時代のオペラオーもすごく強いですもんね」

上坂「あんなに囲まれても動じず、そんな強者揃いの中に他にもマンハッタンカフェですとかダンツフレームですとか、強いライバルの強ええやつの中で、ポッケがどういう走りを見せててくれるのか。めちゃめちゃ熱い。それこそライブ会場では、ティザー映像をトレーナーさんにいち早くご覧いただいたんですけど、すごい反響でしたね」

藤本「すごい大歓声でしたね」

佐久間「あのティザーはテンション上がりますね。やっぱり。あの短い映像でもこのレース絶対あのレースだってなったもん」

上坂「すごい!」

佐久間「実際のお馬さんの走っている映像を見たことがあったので、うわ!あのシーンあるじゃんみたいになって」

上坂「すごい!もうわかってる」

藤本「そんなことがわかるんですね。あの短い間に。すごい」

上坂「ファンの方、そして競走馬がお好きな方も本当必見の作品になっていますね」

佐久間「劇場版がすごく楽しみになってきています」

ほかにも、劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』の気になるストーリーや見どころについて語ってくれた。5月24日の劇場公開前に、是非タイムフリーで。

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