岡村隆史、MISIAに名前を間違えられる 「オカモトさん!」

2月27日(木)深夜、お笑いコンビのナインティナイン岡村隆史がパーソナリティを務めるラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週木曜25時~)が放送。先日、岡村がゲスト出演した、歌手・MISIAの番組「MISIA星空のラジオ」(NHK-FM)について振り返った。

岡村は、2月25日に放送された「MISIA星空のラジオ」にゲスト出演。MISIAには初対面したときから名前を間違えられ、この日の共演でも、やはり名前を覚えてもらえなかったと語った。

「珍しく、MISIAさんのラジオからオファーがありまして、出させて頂いたんですけども。やっぱり、勝手が違いますから。(NHK-FMは)キューを振る人やどんな人もシュッとしてるんですよ。スタイリッシュ。(ニッポン放送は)何を触ってるか、わからない手でキューを振るでしょ?(笑)そんな人はいない、NHK-FMには。

そんな中ですから、えらい緊張してしまって。声のトーンはドンドン落ちていく。MISIAの喋りに流されていく。おそらく、このオールナイトを聞いている人からしたら、『こいつ、かなりイキり倒した放送しているな』と思われたかもしれないですが。

僕も80年代の曲とかHIPHOPを語れないこともないので、番組でHIPHOPを語っていたら、ヘッドホンの蓋みたいな物がカラーンと落ちて。『え~!?』ってなって。みんなが(スタッフなどが)『こんなこと、あるんですね』みたいな顔をして、『こんなこと、初めてです』って言われて。

MISIAとは、飲食店で初めてお会いしたんですけど、そのときも『あ! 知ってます! オカモトさん!』って仰って。MISIAの中では、僕は“オカモト”でインプットされていますので。『オカモトさん』って言って、すぐにご自身で気づいたのか『ああ~!』ってなって。『全然いいんですよ。初めてお会いした時もオカモトさんってなってますから。僕はもうMISIAからオカモトさんって言われたら僕やと思っていますから』って言ったら、『本当にごめんなさい』って、ずっと謝ってらっしゃったんですけど。喋っているうちに、後半になったら、『じゃあ、え~とオカモトさん……あ! また言っちゃった!』みたいな」

その後、m.c.A.Tが本名である富樫明生という名前を使い分けているのになぞらえ、NHK-FMでは、「オカモト隆史」という芸名で出演すると語った岡村。ミュージックシーンなどを語ったことから、違う自分を見せていきたいと振り返った。

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イスラエル軍の爆撃でガザ住民の犠牲者のうち、約7割を女性と子どもが占める理由 大竹「AIによる冷静で心が入らない判断」

5月10日(金)、大竹まことがパーソナリティを務めるラジオ番組「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送・月曜~金曜13時~15時30分)は、東京新聞の田原牧氏の論説「イスラエル軍のAIシステム 何が虐殺を促したのか」を取り上げ、パーソナリティの大竹まことがコメントした。

東京新聞・田原牧氏の論説によると、「先月3日に配信されたイスラエルのメディアの合同調査報道でガザでの戦争で、イスラエル軍が人工知能(AI)システムをどう使っているのかという内容が6人の情報将校が匿名で証言したという。

砂山アナ(アシスタント)「合同調査報道の記事によるとイスラエル軍は「ラベンダー」と「パパはどこ?」という2つのシステムを組み合わせています。前者は標的となる人を選ぶシステム。これ実は誤差も10%あるということなんですけど、標的に選んだ人物は後者の行動監視システムに登録され、帰宅した時点で爆撃のゴーサインが出る仕組み。自宅を爆撃対象にしたのは、補足が確実なためで当然家族は巻き添えになります」

今回イスラエル軍は敵の下級戦闘員への攻撃についても民間人の巻き添えを許した。戦闘員1人につき15人から20人という。むろん国際法違反だ。更には戦費削減のため、誘導装置のない精度の低い大型爆弾を使った。建物全体を破壊することになり周辺の民間人の犠牲を増やした。この報道内容をイスラエル軍は否定している。

この記事を受けて大竹は次のようにコメントした。

大竹「アルゴリズムは、機能的というか1番効率を大事にするシステム。ここには心が全然入らない。入る余地がないということですね。イスラエルはハマスを攻撃対象にしていて、それを「ラベンダー」と「パパはどこ?」というシステムを使っている。これはAIのシステムで、たとえばハマスの要人がいます。これはもう全部マークされている。ハマスの要人がどこにいるかもわかる。ハマスの要人が家に帰りました。家に帰った時には家族もみんな一緒にいます。で、今家にいることがわかっているからここを爆撃しましょう。という話だよね。そうすると、家族が巻き添えになる。これが普通の要人だったら、AIの判断で10人から15人までは許容量だと」

壇蜜(パートナー)「巻き添えにしてもいいってことですか」

大竹「巻き添えにしてもいい。これがかなりの要人だということになると100人だと。100人いてもこれ巻き添えにしてもいいんじゃないですかと」

壇蜜「近所の人たちもってことですか」

大竹「そうそう。だからかなりの要人だったらば、絶対殺傷しなくちゃいけないからというんで、100人までは、巻き添えにしていいんじゃない?と。それでAIが判断して爆撃する。パレスチナで女の人と子供の人が巻き添えでたくさん死んでいる。このAIのシステムが家に帰った要人を狙った時に15人でもいいんだという判断を下せば、当然巻き添えになる。そういうアルゴリズムの判断がある」

砂山アナ「しかも、戦費の削減のため、誘導装置のない精度の低い爆弾を使っている」

大竹「だからAIの判断、簡単にいうと、冷静で心が入らない判断ということになるかね。そういうシステムを使っている状況に対して日本は大きく声を上げてほしいと思います」

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