岡村隆史、“GACKTとのケンカ説”の真相を語る「誕生日にはいろいろプレゼントをくれる」

3月12日(木)深夜、お笑いコンビのナインティナイン岡村隆史がパーソナリティを務めるラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週木曜25時~)が放送。ネット上で噂になっているという、GACKTとの関係について真相を語った。

この日は、「第43回日本アカデミー賞」授賞式後、初めての放送ということから、当日の心境などを振り返った岡村。その中で、同じく授賞式に登壇していたGACKTについて触れると、リスナーから「GACKTさんとは犬猿の仲なんですね? インターネットで検索したところ、“GACKTと岡村隆史、声の大きさでケンカ”と出てきました」というメールが届き、岡村がこれに答えた。

「GACKTさん、ご本人に聞いたんですけど、僕を『殺してやろう』と思っていたらしくて。

なんかね、ニッポン放送にGACKTさんが来られて、その時に『(スタッフから)ナインティナインさんがいらっしゃいますよ』って言われて、GACKTさんがわざわざ楽屋に来てご挨拶をしてくれたそうで。僕、本当に覚えてないんですけど、その時の印象が『うん!』みたいな感じだったらしくて。

僕は、そんなことはないはずなんですが……。挨拶はちゃんとしないといけないと思っているタイプの人間なので。でも、GACKTさんには『何、この態度!?』っていう風に映ってしまったんだと思います。ご本人から聞きました、その時に『邪険な感じで挨拶されたから、本当に殺してやろうかと思った』と言われて。『何かの誤解やと思います』ってすぐに謝ったんですが、許してもらえる感じもなく。

(ゲストとして番組に)出演して頂けてはいるんですけど、必ず僕を威圧してきて、『こんなトレーニングしてます』って言って、すごい重たいボールをお腹の上にドーンと落としてきたり(笑)。何かしらやってくるんですよね。で、一人でニヤニヤと笑ってらっしゃる。でも、誕生日にはいろいろプレゼントをくれるんですよ。

たぶん、最初の印象がすごく悪かったと思うので。アカデミー賞の時もパッと側に行って、『おはようございます。おめでとうございます』って、しっかりと挨拶はさせて頂いてるんです。なぜなら本当に殺されちゃうから(笑)」

その後、休暇で行ったセブ島で、同じホテル内にGACKTがいると聞いたが、逃げ回ってしまったというエピソードも明かした岡村。その件は後日、本人の耳に入ったようで、『なんで挨拶しなかったの?』と詰め寄られた為、怖かったと振り返った。

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声優・上田麗奈は会議が好き!?「アルバム制作期間1年のうち10ヶ月くらい……」

3月12日(木)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、ニューアルバム『Empathy』を3月18日(水)にリリースする声優・上田麗奈が出演し、アルバム制作の裏側を語った。

TVアニメ『鬼滅の刃』の栗花落カナヲ、『SSSS.GRIDMAN』の新条アカネ、『ダーウィンズゲーム』のシュカ役などで知られる声優の上田麗奈。番組では上田が、仕事をしている中で意外な“こだわり”を持っていることが話題になった。

吉田尚記アナウンサー:最新アルバムなんですけど、あんまり普通の作り方をしてない気がして。1曲1曲がバラバラなうえに、(制作チームに)声優さんとはあまり仕事していない方が多い気がするんですよ

上田:意図的にそうしたわけではなくて、1曲1曲「自分の中のこの感情を出したい!」みたいなものにハマる感性を持った作家さんを探した結果、こうなったという感じですね

吉田:上田さんが会議室で「(自分の意見を)これがこれが」って言っている姿が想像がつかないんですけど

上田:本当ですか? 会議に参加しまくりで、すごい時間をかけてましたよ。以前のアルバムでは、制作期間1年のうち10ヶ月くらい会議をしていました

吉田:会議好きなんですか!?(笑)

上田:大切な作業だからこそ長くなる感じですかね

会議を重ねて、アルバムの魂をしっかりと固めてからレコーディングに入ると語った上田。

また、これまでに様々な役を演じてきた上田だが、演じる多くの役に共通する点として“世界に何らかの恨みを持っている”人物が多いということも話題になった。上田はそれについて、「普通なんだけど、ネガティブな感情が人よりも出やすい子が多いという印象がある」と分析していた。

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