新型コロナにより崩壊したグローバルサプライチェーン~産業構造が変換せざるを得ない状況に

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(4月15日放送)にジャーナリストの佐々木俊尚が出演。新型コロナの対応を協議するため、日中韓の首脳とASEANの首脳がテレビ会議を開催したニュースについて解説した。

【新型コロナウイルス】新型コロナ「緊急事態宣言」発令 JR大阪駅前をマスク姿で行きかう人々=2020年4月13日午前8時37分、大阪市北区 ©産経新聞社

日中韓の首脳とASEANがテレビ会議、新型コロナ対策で連携

安倍総理)ASEAN感染症対策センターの設立など強固な連携の上に、国境を越えて感染が拡大して行くウイルスと対峙すべきだと申し上げ、各国の賛同を得ました。

 

日本、中国、韓国3ヵ国の首脳と東南アジア諸国連合(ASEAN)の首脳は14日にテレビ会議を開催し、新型コロナウイルスへの対応を協議した。各国の首脳は事態の収束に向け、緊密に連携して行くことを確認。治療薬の早期開発を目指す方針で一致した。

飯田)昨日(14日)の夕方4時ごろから、およそ2時間半にわたって開催されたテレビ会議。終わった後の記者へのコメントをお聞きいただきました。アジア各国をどう抑え込んで行くか。ヨーロッパに比べると、うまくやっているようにも見えますけれど。

佐々木)そうですね。なぜか東アジアは、人口当たりの死者率や重症化率は極めて低いです。これはまだ解明されていません。BCGワクチンを打っているからだという説や、日ごろの生活習慣がヨーロッパと違うからだなどと言われますが、まだよくわかりません。アジアで感染症対策をどう共有できるかは重要なポイントです。

【新型コロナ「緊急事態宣言」】臨時休業している東京・銀座の百貨店。ガラスには銀座和光が映った=2020年4月11日午前、東京都中央区 ©産経新聞社

崩壊したグローバルサプライチェーン、食料を含めたチェーンをどうやって維持するのか

佐々木)もう1つ言えるのは、今回のことでグローバルサプライチェーンが完全に破壊されています。例えばiPhoneが典型で、製造ができなくなっている。中国の深圳市で組み立てていますが、その部品を世界各国200以上の国から調達して、それを1ヵ所に集めて消費地に流すというやり方をするのだけれど、輸出入が滞っていて部品が集まりません。さらに深刻なのは食料で、それぞれ国内で自給しなければいけない状況です。日本はどうやって中間財を調達するか、あるいは日本から中間財を各国に輸出するのか。また食料自給率が日本は低いので、食料をどう調達するのかは重要な問題です。おそらく感染症対策と同じくらいグローバルサプライチェーン、食料を含めたチェーンをどうやって維持するのかが重要な課題になって来ます。ここでASEANと連携して、食料の供給が滞らないような対策をとることが、日本としても重要です。

飯田)部品もそうだし、1国に過剰に頼り過ぎることがリスクになるのだと見せつけられた感じがします。

緊急事態宣言発令後の東京駅の出勤の様子=2020年4月8日午前、東京都千代田区 ©産経新聞社

ドメスティックな経済回帰が起きる可能性~産業の構造が変換せざるを得ない状況に

佐々木)そうです。それこそアメリカのトランプ大統領が、数年前に「アメリカは国内に生産を回帰する」と言って、「グローバリゼーションの時代に何を言っているんだ」と笑い者になっていたのですが、まさに、その主張がコロナによって現実的になっています。実際に日本でも、政府が国内生産を回帰させると方針を明らかにしています。

飯田)かなり大規模に補助金を出すという話があります。

佐々木)今後のある一定の時期まで、グローバリゼーションから逆回転して、ドメスティックな経済に回帰するという現象が起きるのではないでしょうか。

飯田)経済の体制そのものも、コロナ前後で変わって来るということですよね。

佐々木)そうです。例えば飲食、エンターテインメント…映画や演劇、音楽などがどうなるのかということも含めて、産業の構造がアフターコロナ、ウィズコロナと言われている時代に一定程度、構造変換せざるを得ない状況に来ている感じがします。

飯田)特に、人の集まる文化をどうするのか。

佐々木)ソーシャルディスタンスという言葉があって、人と人との間を2メートルあけると言っていますが、今後「ソーシャルディスタンスビジネス」などが台頭して来ることもあり得ます。

radikoのタイムフリーを聴く

『東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー』にVシネクスト『仮面ライダーカブト20th 天を継ぐもの』に出演する佐藤祐基、徳山秀典が2週連続で登場!

文化放送で放送中の『東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー』(毎週金曜日 深夜0時30分~1時00分)では、10月16日(金)、10月23日(金)の放送に、Vシネクスト『仮面ライダーカブト20th 天を継ぐもの』に出演の俳優・佐藤祐基、徳山秀典がゲスト出演します。

当番組は、特撮好きの人気声優・鈴村健一と神谷浩史がパーソナリティを務める“特撮の・特撮による・特撮のためのラジオ”。2012年10月に放送を開始した東映公認の番組で、昔からの特撮ファンはもちろん、特撮に詳しくないというリスナーにも楽しんでもらえる30分をお送りしています。

10月16日(金)、10月23日(金)の放送では、11月6日(金)より期間限定上映されるVシネクスト『仮面ライダーカブト20th 天を継ぐもの』を特集。仮面ライダーガタック/加賀美新役の佐藤祐基、仮面ライダーザビー、仮面ライダーキックホッパー/矢車想役の徳山秀典がゲストで登場します。

2人とも、番組には初登場。リスナーからの質問に答える形で、オーディションでのエピソードや、撮影時の思い出、演じる上で工夫した点など、今だからこそ話すことのできる撮影秘話や裏話を2週にわたりたっぷりトークします。佐藤の話を聞いた神谷からは、「ヘンな登場人物しかいない中で唯一加賀美だけは応援できる(笑)」というコメントも飛び出します。また、『仮面ライダーカブト』のTVシリーズで多くの話数を手掛けたほか、今回『天を継ぐもの』でも監督を務める石田秀範監督との印象的なエピソードも公開。2週目の放送では、『天を継ぐもの』の主題歌「NEXT LEVEL Pass the tofu Version」の注目ポイントも紹介します。

収録を終えた佐藤祐基、徳山秀典は、以下のようにコメントしています。

【佐藤祐基(仮面ライダーガタック/加賀美新役)】
ラジオに慣れていないので最初は緊張したんですけど、皆さんが温かく迎えてくださって、「最初の緊張どこいったの?」ってくらい喋りすぎました。ちょっと毒づいちゃったりも(笑)。洗いざらい喋りまくっているので、裸の私の声を聴いてください!

【徳山秀典(仮面ライダーザビー、仮面ライダーキックホッパー/矢車想役)】
鈴村さん、神谷さん、秋田さんのいい声に、耳が幸せでした。特撮への愛もすごく感じましたし、カブトのことも調べてくださっていて嬉しかったです。ちなみに佐藤祐基は本気で文句を言っているのではなく、盛り上げようとしてくれてのトークなのでよろしくお願いします(笑)。僕も作品がより楽しめるようなことを話したつもりですので、ぜひお楽しみに!

【番組概要】
■番組名: 『東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー』
■放送日時: 毎週金曜日 深夜0時30分~1時00分(24時30分~25時00分)
■出演: 鈴村健一、神谷浩史、秋田知里(KAMEN RIDER GIRLS)
■ゲスト: 佐藤祐基、徳山秀典 ※10月16日(金)、10月23日(金)放送回
■メールアドレス: toei@joqr.net
■番組X: @kameradi_joqr
■推奨ハッシュタグ: #ラジレンジャー

Facebook

ページトップへ