霜降り明星・粗品、競輪で100万円獲得の舞台裏を明かす「400万になる予定やってんけど……」
5月22日(金)深夜、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品とせいやがパーソナリティを務めるラジオ番組「霜降り明星のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週金曜27時~)が放送。競輪番組で予想が的中し、100万円以上を獲得した粗品が、その舞台裏を語った。
粗品は、ABEMAの中継番組「WINTICKET ミッドナイト競輪 佐世保 F2 最終日」で自腹100万円勝負に挑戦。最終レースでは全額を賭けて205万円を獲得し、話題を呼んでいた。
せいや:粗品さんの話ですごいのが、一昨日の競輪。
粗品:ああ、競輪ね。
せいや:俺、知らないからさ。『大勝ちした』って、俺のオトンが言ってたで。
粗品:はははは(笑)
せいや:俺のオトンが、ABEMAを見ていたそうで、オカンが電話で、『お父さんがなんか言ってたよ。粗品くんがまたすごいことをしているって』って言って。
粗品:久しぶりにギャンブルで勝った。100万勝ったわ。
せいや:すごいな、100万。それは1レースで?
粗品:その日は順番に7レースをして。100万円で勝負しますって自腹でやって。今回の競輪番組は結構、寛容で。
せいや:ほうほうほう。
粗品:結構、OKだったんですよ。それこそ、僕が『自腹で100万、勝負したいです』って言った時も寛容で。それすらも(射幸心を煽るという理由で他の)番組ではアカンって言われてきたけど。だから、100円をやったんですけど。
せいや:うんうん。
粗品:7レースあって、最初の頭、2レースは負けて。20万、無くなったかな。
せいや:ああ、全部で100万ってこと? 一撃で100万じゃないんか?
粗品:そう。6レース目の時点で、100万が160万になったんですよ。それで最終レースにその160万を全部賭けたんですね。80万、80万の2車複の2点。
せいや:ほうほう。
粗品:で、それが当たったから、合計プラス100万っていう話なんです。
せいや:ああ~。
粗品:あとで聞いてビックリしたんですけど、僕が80万、2車複に賭けた時、オッズは5倍だったんですよ。
せいや:うんうん。
粗品:400万になる予定やってんけど、俺が160万を賭けたから、2.5倍にまで下がって。
せいや:ええ~!? そんな下がる? 一人で?
粗品:そう! あとから聞いたら、そのレースの2車複の全売り上げが、360万ぐらいだったらしくて。俺が半分、売り上げに貢献してて。めっちゃ下げた、オッズ。
せいや:貢献もしてるけど、他の人からしたら、『何をしてくれてんねん!』ってなっている可能性もあるってことや?
粗品:ホンマにそう!(笑)。しかも、1番人気と2番人気の2車複だったから。
せいや:ああ~。じゃあ、堅いところにいったんや?
粗品:堅いところにいって、200万になった。
せいや:200万、すごいな。オトンが見てたって。
1着、2着となる選手の車番の組合せを的中させる投票・2車複で205万円を獲得したという粗品。獲得した105万円は日本財団へ寄付したことを、粗品は自身のTwitterで報告している。
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同じ積極財政でも「狙いが違う」。サナエノミクスとアベノミクス
ニュースキャスターの長野智子がパーソナリティを務める「長野智子アップデート」(文化放送・月曜日15時~17時、火~金曜日15時~17時35分)、10月15日の放送にノンフィクション作家の常井健一が出演。高市早苗首相の掲げる経済政策「サナエノミクス」に現在について、城内実大臣へのインタビュー経験も踏まえて解説した。
常井健一「リフレ政策のリフレはリレーションの略で。簡単に言うとデフレから脱却するために金融緩和などによって需要を刺激して物価を適度に上げよう、という政策です。いわゆるリフレ派が主導した安倍晋三政権のアベノミクスでは、日銀による異次元の金融緩和が大きな柱でした。ところが現在、物価高が国民の生活を圧迫しています。日銀も金融政策を変えて金利は上がっている。そんな中、これまで安倍政権の継承を訴えてきた高市早苗政権の閣僚が、相次いでリフレ政策を否定していると」
長野智子「うん」
常井「特に城内実大臣は生前の安倍さんが高市陣営に送り込んだ参謀で。いまや自民党内に150人以上いる積極財政派のラスボスと目されています。実際、安倍さんに近かったリフレ派のブレーンたちを継承して7月の骨太の方針や成長戦略を策定してきた。当然、発言の真意に注目されているわけです」
長野「アメリカのベッセント財務長官が、リフレ生活はもう限界だ、やめるべきだ、と言いました。それに反応しているんですか?」
常井「まさにそれを(東洋経済オンラインの取材で)城内大臣に直撃して。『政権のスタンスはまったく変わっていない』と否定されました。強調していたのがサナエノミクスとアベノミクスの違いです。大きな違いは経済環境にあると。デフレ脱却のために大規模な金融緩和を続けたアベノミクスとは違って、いまは物価も金利も上がっています。政府としては『いつまでも異次元緩和を前提に経済政策を考える時代ではない』と言ってきたんです」
長野「なるほどね。だけどアベノミクスと同じ『積極財政』という言葉を掲げている」
常井「そうなんです。城内さん、『リフレ政策の局面は終わったが責任ある積極財政は続ける』と。アベノミクスは金融緩和によって需要を刺激することが柱でした。だけど今度のサナエノミクスは供給力だ、国内でモノやサービスをつくる力を強化するために官民で投資するんだ、と。同じ積極財政でもサナエノミクスとアベノミクスでは狙いが違う、ということですね。もう1つ、『米中の対立やパンデミックも経済環境を大きく変えた』と言っていて。東洋経済オンラインに掲載した発言を一部、ご紹介します」
長野「はい」
常井「『かつての小泉(純一郎)・竹中(平蔵)時代に象徴されるような新自由主義的な市場原理だけにゆだねる発想では、今日(こんにち)の経済安全保障や巨額の先行投資を必要とする分野に充分は対応できない、という現実がある』と。日本企業はひと昔前にコスト重視で、海外に製造拠点を移しましたね。あれが現在は地政学的に大きなリスクになっている、と指摘した。城内さんは『市場原理だけに任せる時代は終わった』と言い切っていて」
長野「ほう」
常井「こうした考え方は反・小泉という、大臣自身の独特な政治人生や色濃く反映されているな、という印象を持ちましたね。いまから21年前です。2005年の郵政選挙で当時、城内さんは1年生議員でした。郵政民営化に反対して、自民党の公認を得られず。無所属で戦った。そのとき小泉首相が送り込んだ刺客が、当時、財務官僚だった片山さつきさんですね」
長野「そうだったか」
常井「城内さん、片山さんに748票差で負ける。それから4年間、リュックサック1つで天竜川を上流から下流にくだるように選挙区をくまなく歩いた。今度は片山さんに7万票差で勝った。片山さんは静岡から追い出されて、参議院の全国比例に鞍替えしたんです」
放送では城内大臣と片山大臣の因縁、サナエノミクスのさらなる詳細などについても常井が語った。