ナイナイ・矢部、終了する「やべっちF.C.」への思いを語る! 岡村は「次、始まる時は俺も横におるやろうし」

9月17日(木)深夜、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之がパーソナリティを務めるラジオ番組「ナインティナインのオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週木曜25時~)が放送。矢部が、9月末で終了すると発表されたサッカー情報番組「やべっちF.C.」(テレビ朝日系)への思いを語った。

2002年4月に始まった「やべっちF.C.」は、国内外のサッカー情報や、選手の素顔に迫った企画などが人気の番組。選手らがMCの矢部に対して「ハーイ!やべっち」と呼びかける掛け声はサッカーファン以外にも浸透していた。

矢部:私事なんですけど、『やべっちF.C.』が9月一杯で終了するということで。

岡村:そうですね。お疲れ様でした。18年?

矢部:18年半。正直な話、これをやっと言えると思って。終了をちゃんと公表したので、やっとしゃべれるなと。ラジオでも、何週も悶々としていたというか。

岡村:そうか、そうか。

矢部:終わるのか、終わらないのか……みたいな報道も出ていましたから。

岡村:そうね。1回、なんか出て。いや、まだ続きます……みたいな、そんな感じにもなってたし。

矢部:そうそうそう。

岡村:俺も何回か出させてもらいました。(ワンコーナーの)“おかっちF.C.”をやらせてもらった。

矢部:そうなんですよ。本当にありがたいなと思いまして。長い事、やらせてもらって。

岡村:めっちゃサインをもらったんじゃない? 色んな人の。

矢部:めっちゃもらった。

岡村:ええな~。

矢部:あと、スーパースターともお会いしましたし。で、『終わって欲しくない』ってね……。

岡村:サッカー選手の皆さんは、『終わるのが寂しい』って言ってね。

矢部:(SNSで)『存続希望』って拡散してくれたりね。本当にありがたいなと思いまして。(僕は)SNSをやってないのでね。やってたら、皆に伝えやすいんですけど。この場を借りて……本当に皆さん、ありがとうございました。まあ、まだ9月一杯まであるんですけども。本当にありがたいなと思っているのが、僕、日本代表が出場したワールドカップを全部、見に行けてるんですよ。

岡村:それが、うらやましいわ。

矢部:でも、2002年からは番組(『やべっちF.C.』)を通して行かせてもらったんですけど、初めて日本代表が出たフランスワールドカップには“ぐるナイ” (日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』)で我々は見に行ってますから。一発目はぐるナイなんですよ。98年は。

岡村:あ! そうや。

矢部:海外のどこに行っても日本人のサポーターが『やべっち、やべっち』って言ってくれて。サッカー選手も『やべっちF.C.に出たい』って、言ってくれて。あとサッカーに興味が無い人もやべっちF.C.は見てくれたとか。本当にありがたい。

岡村:そうやな~。

矢部:ウチのマネージャーは甲子園球児やけど、『野球は見ないけど、やべっちF.C.は見てました』とか。そうやって、サッカーをやってなかった人間とかも興味が無かった人も、好きにさせてくれたって言われてて。ありがたいな~と思ってたのね。で、ある人に言われて、『俺、まだまだ頑張らないとアカン』と思ったことがあって。

岡村:うん。

矢部:それが先週、ゲストに来てくれた出川哲朗さんなんですけど。ホンマに言われたんですけど、『やべっち、あれどうなるの? 色々と言われてるけど、どうなるの?“やべっちファクトリー”』って言われて。

岡村:ふふふふふ(笑)。工場!?

矢部:“やべっち工場”になってて。いやいや、フットボールクラブやから。

岡村:絶妙な間違い方をするね。

矢部:Fとかなんかな!? なんとなく、感覚で覚える人やから。俺、衝撃を受けて、やべっちファクトリーって(笑)

岡村:あの人はたぶん、やべっちF.C.を見た事がないんじゃない? 野球が好きでヤクルトファンやからな。

矢部:だから、出川さんに覚えてもらって本物やなと僕は思ったので。まだまだ頑張らないとアカンなと思います。出川さんに認められて、本物の番組です。

岡村:ホンマや。次、始まる時はな、俺も横におるやろうし。

矢部:そうなの!? おるの?

岡村:俺もサッカー部やから。

やべっちF.C.の存続を願う声が各方面から届いたことから、感謝を述べた矢部。

サッカーファン以外の視聴者も多かった為、番組の認知度は高いと思っていたが、出川に番組名を間違われたことで、「まだまだ頑張らないとアカン」と語った。

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水溜りボンド・トミー、神木隆之介からのメッセージに大喜びも「こっちのレベルが達してないのよ」

9月17日(木)深夜、YouTuber・水溜りボンドのトミーとカンタがパーソナリティを務めるラジオ番組「水溜りボンドのオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週木曜27時~28時30分)が放送。俳優・神木隆之介のYouTubeチャンネル「リュウチューブ」が話題に上がった。

この日、「リュウチューブ」では『#13「神木、エゴサーチするってよ」』というタイトルの動画を配信。神木本人がWikipediaなどのネット情報をエゴサーチしたり、「リュウチューブ」のコメント欄もチェック。その中で、「トミーさんは、神木さんのファンだそうです」というコメントを発見し、神木が「そ、そんな、トミーさん、言っていただいてありがとうございます」とお礼を述べ、「今度ぜひ、もしよかったら、トミーさんと一緒に遊んでみたいです」と、照れくさそうに発言していた。

この動画を見たトミーは早速、ラジオで「僕の人生の中でマジでやばい日、今年イチ、人生においてイチってぐらい、とんでもないことが起きた!」と大喜びで報告。しかしこの後、神木と遊びに行く・行かないでトミーとカンタの意見が割れ、口論に発展した。

トミー:たぶん、このラジオのリスナーが書いたと思うんだけど、神木くんのYouTube動画に「トミーさんは神木さんのファンです」っていうコメントがあって、それを神木くんが読んだんですよ!

カンタ:すごい! 伝わった!

トミー:認知されました!

カンタ:ただのファン……。

トミー:そうしたら神木くんが「いやいや、ありがとうございます。今度ぜひ、トミーさんと遊んでみたいです」って。

カンタ:えーっ!?

トミー:ヤバくない!? こっちからしたら、テレビとか映画の中の人だから。同じ世界線にいないと思っていたから。そんな方に「遊んでみたいです」って!

カンタ:え、何して遊ぶ? それはちゃんと考えようよ。……野球する?

トミー:野球? まぁ、一番楽しいやつがいいよね。

カンタ:神木さんは何が好きなんだろうね。釣りとか面白いんじゃない? この間僕ら一緒に釣り堀に行って、めちゃくちゃ楽しかったじゃん?

トミー:うーん。

カンタ:普通にご飯へ行くのもいいし、ゲームで対戦をしてみるとかは? あ、佐藤健さんがYouTubeでやっていた“ドライブの旅”みたいなやつは!? あれ、めちゃめちゃすごくない?

トミー:うんうん……。

カンタ:なに? どうした?

トミー:……今回は、やめておこうかなと思ってる。

カンタ:はぁっ!? やめとこうって、どういうこと? 意味が分からない。断るの?

トミー:断るとかじゃないのよ。こっちのレベルが達してないのよ。

カンタ:うれしいんでしょ?

トミー:めちゃくちゃうれしい!! でも、1回遊ぶだけならいいよ? でも、1回目で『遊びが上手じゃない』と思われたら、2回目3回目がないじゃん? まだ、僕が遊び下手な状態で会っちゃうと、2回目3回目が無くなっちゃうから! 今はまだ、僕の遊びレベルが低いからさ。

カンタ:いや、今、失礼レベルが高いよ? ……トミー、もしかして、神木さんと親友になろうとしている?

トミー:……。

カンタ:親友コースに入ろうとしてる? 60歳になっても一緒に遊ぼうとしてる?

トミー:トークとかを見据えている人と、神木くんは友達になるべきではない。

カンタ:行け、今すぐ行け! マジで間違ってる!

トミー:それは自分のことしか考えていないから! もうぜんぜん分かってない! それ、水溜りボンドの知名度みたいなものを考えちゃってる!

カンタ:キレてる意味が分からないわ! 何でキレてるの? 誘われてるんだよ? 遊べよ! 行ってこい! 今すぐ行け!

トミー:だから、今は遊びのレベルが同等じゃないのよ。

カンタ:じゃあ、僕が行くわ。

トミー:お前が? それは絶対ダメだよ! それは絶対にダメ、ナシ! ナシです!

カンタ:シンプルに神木さんに失礼だから、僕が行きます。

トミー:お前が行くことが一番イヤだから!

カンタ:じゃあ3人で行こうよ。

トミー:3人もやだ! 2人がいい!

カンタ:気持ち悪っ!(笑)重男(オモオトコ)じゃん。

神木を満足させられる男になるまで会いたくない、と頑なに言い張るトミー。神木愛が強すぎる相方に飽きれ、「マジで間違ってる!」「重い」と指摘したカンタ。

しかしこの後、カンタが「何をして遊びたいか?」と質問すると、トミーが「シーソーとかやりたい!」と回答。カンタがドン引きし、「それはやばいよ? 遊びレベル1……。これ、遊んじゃダメだわ。ごめんなさい……すみません、僕が間違ってました」と謝罪。“神木とトミーは遊ばない方がいい”ということで意見がまとまった。

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