「海の日」は弁天町に集まれ! OBCラジオ大阪が開局61周年記念イベントを開催

OBCラジオ大阪の開局61周年記念イベント「ラジオ大阪ハッピーフェスティバル2019」が「海の日」の7月15日(月)、JR大阪環状線・地下鉄中央線弁天町駅(大阪市港区)に隣接する大阪ベイタワー2階アトリウムで開かれます。人気番組『ほんまもん!原田年晴です』と『高岡美樹のべっぴんラジオ』の公開生放送やライブ・漫才のステージなどが行われ、朝から夕方まで楽しめます。入場無料で申し込みも不要。海の日は弁天町に集まれ!

■いま注目の大阪ベイエリア

G20サミットの開催で世界的に注目された大阪のベイエリア。2025年に大阪・関西万博が開かれ、その直前にはカジノを中心とする統合型リゾート(IR)の開業も予定されるなど、関西で今一番ホットなエリアです。1958年、大阪・桜橋で産声をあげたOBCは93年、弁天町駅前の再開発でオープンした複合施設「ORC(オーク)200」(現・大阪ベイタワー)に本社を移転。以来26年間にわたって、ベイエリアから情報を発信してきました。

OBCでは7月15日に「ラジオ大阪開局61周年特別企画 空庭温泉プレゼンツ はじまりの大阪 これからの大阪」と題し、8:00から19:45まで11時間45分にわたって大阪とベイエリアの明るい未来を大いに語る特番を放送します。その一環として大阪ベイタワー2階アトリウムに特設ステージを設け、開局記念イベントを開催することになりました。

イベントのスケジュールは以下の通りです。

■公開生放送やライブ・漫才など盛りだくさん

10:15~10:45 BOYS AND MEN研究生関西ライブ 人気グループBOYS AND MENの弟分で、OBCで毎週火曜日24:30~23:00に『ボイメン☆KANSAI』を放送しているBOYS AND MEN研究生関西のメンバーたちが登場。会場では8月19日(月)に大阪ビジネスパーク円形ホール(大阪市中央区)で開催される、同番組と『SOLIDEMOのたこ焼きラジオ』の合同イベント「たこパ!~男だらけの夏祭り~vol.2」の前売り券も発売します。

11:00~11:45 『イマうた水曜水雲‐MIZMO‐です』公開録音 本格派演歌ガールズグループ、水雲‐MIZMO‐が、7月17日に発売する新曲「泣いちゃえ渡り鳥」などを披露します。主旋律担当のAKANEさん、高音パートのNAOさん、低音パートの米国人、NEKOさんの3人による抜群のハーモニーと斬新なスタイルのステージは必見です。収録した『イマうた水曜水雲‐MIZMO‐です』は24日(水)の17:15~17:40にで放送します。

12:00~15:00  『ほんまもん!原田年晴です』公開生放送 番組パーソナリティを務める原田年晴アナウンサーと月曜日のアシスタント、和田麻実子アナウンサーに、朝のワイド番組『“新しいおとな”の朝に! ハッピー・プラス』の月曜担当、南かおりさんが加わり、普段はできないジョイントトークをお届けします。また、金曜日の『GO!GO!フライデーショー!』で司会を務める歌手の大西ユカリさんも駆けつけ、ミニライブを行います。

『アルミカンの今夜も勝負パンツ』(毎週火曜日22:00~23:00)を担当する女性お笑いコンビ・アルミカン、今年1月に「上方漫才協会大賞」の新人賞を受賞したエンペラー、新感覚漫才コンビとして注目されているフースーヤの3組の漫才も行われます。

15:00~17:00 『高岡美樹のべっぴんラジオ』公開生放送 魂を揺さぶるような歌声と端正な顔立ちから“魂響(たまゆら)の貴公子”と呼ばれる歌手、川上大輔さんがゲストとして出演。番組パーソナリティの高岡美樹さんもドキドキしそうです。川上さんにはミニライブも披露してもらいます。夕方のワイド番組『hanashikaの時間。』の月曜担当、笑福亭鉄瓶さんと松本美香さんも応援に駆けつけます(この日の放送は16:30まで)。

会場では、特番協賛企業が「新しい大阪」をアピールする商品をPRしたり、販売したりするブースを出店。家族連れやグループで一日中楽しめるイベントになりそうです。

大阪ベイタワーはJR大阪環状線と地下鉄中央線の弁天町駅に直結する複合施設で、ホテルやレストラン街やオフィスなどが入っています。今年2月に温泉型テーマパーク「 空庭(そらにわ)温泉」も開業しました。イベントの後、立ち寄ってはどうでしょうか?

■特番もお聴き逃しなく!

開局61周年記念特番も魅力いっぱいです。トップバッターの『ハッピー・プラス』(8:00~11:30)では、大阪のトピックスや人気スポット情報のほか、「大阪のここが好き」をテーマにリスナーのメッセージを紹介。18:00~19:45の『hanashikaの時間。』は落語家さんをゲストに迎え、大阪の芸能の歴史や展望をうかがいます。「松本美香のアイドル白書!」のコーナーでは大阪のご当地アイドルをとりあげます。こちらもお聴き逃しなく!

OBC開局61周年記念イベントのページ

イベントが開かれる大阪ベイタワー2階アトリウム。OBCの本社も見えます

「ワールドシリーズ連覇」に貢献!ドジャース・大谷翔平&佐々木朗希のピッチングを五十嵐亮太が解説

藤木直人、高見侑里がパーソナリティをつとめ、アスリートやスポーツに情熱を注ぐ人たちの挑戦、勝利にかける熱いビートに肉迫するTOKYO FMのラジオ番組「SPORTS BEAT supported by TOYOTA」(毎週土曜 10:00~10:50)。11月8日(土)の放送は、プロ野球解説者の五十嵐亮太(いがらし・りょうた)さんが登場! ここでは、アメリカ・大リーグ(MLB)でワールドシリーズ連覇に貢献したロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手、佐々木朗希投手について振り返りました。


五十嵐亮太さん



◆佐々木朗希の“魂の3イニング”

藤木:ワールドシリーズも盛り上がりましたが、メジャーリーグ30球団あるなかでワールドシリーズを連覇することが、どれだけ難しいことなのかを実感しましたね。

五十嵐:MLBでの連覇は、(ニューヨーク)ヤンキースが1998~2000年に3連覇して以来ですから。

ブルペンでは、佐々木朗希投手が見事にハマりました。もともと先発ピッチャーなのですが、シーズンの後半にケガから戻ってきた後、中継ぎで2試合だけ投げました。そのピッチャーが、ポストシーズンに入ってから抑えに抜擢されたんですよね。1年目のルーキーが、シーズン終わりから中継ぎをやって、いきなり大事な場面でクローザーを任されるってすごくないですか!?

藤木:そうですよね。しかも、強敵といわれていた(フィラデルフィア)フィリーズ相手に3イニングを完璧に抑えた。あの魂の3イニングがなかったら、もうフィリーズに負けていたんじゃないかと。

五十嵐:おっしゃる通りです。ディビジョンシリーズ(地区シリーズ)でフィリーズと対戦して勝ったこともすごいけれど、勝ち切るためには、抑えがしっかりしていないといけないなかで、そこに佐々木投手が見事にハマりましたよね。ワールドシリーズを連覇した凄さもあるけれども、その前もしっかり勝たないといけないわけで。だから、佐々木投手がいなかったら行けなかったのかなと僕は思います。

◆大谷翔平、最終戦のピッチングを分析

藤木:ワールドシリーズの最終戦、大谷翔平選手が中3日で先発しました。しかも、ヒットやフォアボールで塁に出て、走塁もして、(バッティングでも)頑張っていたじゃないですか。その影響もあってか、制球が定まらずなかなか苦しい展開でしたよね。

五十嵐:中3日ですから、もちろん疲れがあるなかでの登板だったということと、あのときの大谷選手が、今までの登板と何が違うかというと、あの試合は先発ピッチャーをブルペンに入れていたので、長いイニングを投げる必要がなかったんです。つまり、序盤から飛ばしていくピッチングスタイルで良かった。でも、疲れもあって“飛ばしていこう”という気持ちと、うまくかみ合っていなかった。そこで、ちょっと“力み”が生まれてしまい、ストライクとボールがはっきりしてしまったんです。

“ストライクが取れない”となると、スライダーやスイーパーもそうでしたが、変化球が甘めに入ってしまうんですよ。それを捉えられてホームランにされるというところがあったので、試合の流れやチーム状況によってピッチングスタイルは変わりますが、そういったところで“うまくいかなかったのかな”と見ていて感じました。

――ほかにも、ワールドシリーズMVPを獲得した山本由伸投手の活躍を振り返る場面もありました。

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<番組概要>
番組名:SPORTS BEAT supported by TOYOTA
放送日時:毎週土曜 10:00~10:50
パーソナリティ:藤木直人、高見侑里
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/beat/
番組公式X:@SPORTSBEAT_TFM

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