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毎週、金曜23:30（ラジオ大阪）と水曜21:00（ニッポン放送）から放送中の「KIREI NOTE Lounge」。
ナビゲーターの高橋愛が、ビューティーサイト「キレイノート」から一歩飛び出して、最新のコスメや美容情報をお届けしています。

3/4、3/11（ニッポン放送）、3/6、3/13（ラジオ大阪）では2週にわたって、ゲストに"イガリメイク”でお馴染みメイクアップアーティストのイガリシノブさんをお迎えしました！

“イガリメイク”は読者がつくった言葉

高橋愛：“イガリメイク”という言葉が生まれたのはいつ頃なんでしょうか？

イガリシノブ：5年くらい前に、雑誌「ar」（主婦と生活社）で“おフェロメイク”をやらせていただいたんですけど、ちょうどInstagramが盛り上がった時期じゃないですか。その時にみんなが、雑誌に載っている私のメイクを撮り、#イガリメイクという言葉を付けて投稿してくれるようになったんですよ。

高橋愛：そうだったんですか。自分発信ではなく、読者がつくってくれたんですね。

イガリシノブ：その前に加藤ミリヤの“ミリヤメイク”という言葉があったんですが、それは私がミリヤと一緒に仕掛けたというか。

高橋愛：仕掛けることもできるんですね！

イガリシノブ：私が高校生の時に“アムロ眉毛”が流行ったから、名前と何か言葉をくっ付ければ人の印象に残るんだなってことは何となく自分の中にあって、「“ミリヤメイク”っていう言葉ができたら最高じゃない？」とよく本人と言っていたんです。でもまさか、“イガリメイク”という言葉ができるとは思っていないから（笑）たまたま、みんながハッシュタグをつけてくれただけですね。

インスピレーションは街の子たちから

高橋愛：常に、メイクの世界は新しいものを求められるじゃないですか。インスピレーションを得るために、普段どういうものを見ていますか？

イガリシノブ：映画を観てる！

高橋愛：どういう時代のものですか？

イガリシノブ：どういう時代のものでも大丈夫。ただ、フランス映画は眠くなりながら、勉強だと思って観てる（笑）でも、リアルでいえば街の子たちかな。街の子たちが私のメイクを真似してくれたかもしれないけど、「色気のあるメイクがどれくらい残っていくのか」「それをやっていた人たちがどういう顔になっていくのか」っていうのを、私は街の子たちから学んでいる感じですかね。

高橋愛：歩いている間もみんなのことを見てらっしゃるってことですね。

イガリシノブ：めっちゃ見てます（笑）

高橋愛：皆さん、見られているかもしれないので気をつけてください（笑）

後半では、イガリさんがプロデュースしているメイクブランド「WHOMEE」が生まれたきっかけやプライベートのお話を伺いました！
続きはぜひラジオでお聴きください。

次週も続けてイガリシノブさんをお迎えいたします。
2020年春のイガリメイクについても教えて頂いちゃいましたよ。お楽しみに！

※該当回の聴取期間は終了しました。