【西武】源田壮亮選手インタビュー 新外国人選手のアギラー選手、コルデロ選手は「チームの雰囲気をガラッと変えてくれるような存在」

2月8日放送のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手にインタビューした模様を放送した。キャンプインへの思いと新外国人選手について、2023年シーズンの振り返りについても訊いた。

――キャンプイン前日に源田選手は「お正月からいろんなことがありました。こうやってキャンプインできるのは当たり前ではないと感じています。小さなことから感謝しながら、野球で元気を届けられるようにチーム全体で頑張っていく」とおっしゃいました。この発言の背景は?
源田「お正月というのもありましたし(1月1日に能登半島地震が発生)、ライオンズにもあの辺りに帰省している選手がいることも知っている。大丈夫かなとすごく心配していました」

――プロ野球のキャンプをやっている場合ではないということもあり得た?
源田「東日本大震災の時にも開幕が遅れた。今年こうやってキャンプインさせていただいて、野球ができることは当たり前ではないなと改めて感じました」

――新外国人のアギラー選手、コルデロ選手を「久しぶりに助っ人らしい感じ」と表現していましたが、どういったところ?
源田「羽田空港で宮崎行きの飛行機に乗る前に、外国人選手がぞろぞろと来た。みんな自前の格好いいスーツを着ていて、アクセサリーもギラギラしていた。『うわ、助っ人だ』と(笑)。着こなしもそうですけど、本当にギラギラしていた。いかにも助っ人ですね(笑)。格好いいなって」

――大きな補強になりましたね?
源田「チームの雰囲気をガラッと変えてくれるような存在ですね」

――昨シーズンは「いろいろと前倒しで復帰した」と話されていましたが?
源田「開幕の時は治療に専念していて、これくらいなら骨も大丈夫ですよと言われていた日程よりも少しずつ早めに(復帰した)という感じです」

――ゴロ捕球の際の右手を少し変えた?
源田「元々シングルハンドで捕ることが多いんですけど、右手を近くに添えて捕ることもあった。それが危なかったので、指を突いたりグラブに引っかかったりするリスクを減らすために今までよりも離すようにした。右手も良くなってきて、少しずつ添えて捕る練習もしています」

――以前よりも上手くなった感覚がある?
源田「(捕球の)幅は広がったかなという感じです」

――源田選手のショート守備にまだ上手くなる余地があるということ?
源田「まだまだあると思います」

※インタビュアー:文化放送・斉藤一美アナウンサー

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