【西武】髙橋光成投手インタビュー プロ12年目を迎え戦う上で考えていることとは?

3月13日放送のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの髙橋光成投手にインタビューした模様を放送した。プロ12年目を迎え考えていること、新しい球種について訊いた。

――2026年は髙橋光成投手がプロ入りして初めての午年になりました。ついに12年目を迎えたことになるのですが、新たなシーズンを戦う上で考えていることを教えていただけますか?
髙橋「このまま同じことをやっても『終わるな』と思っていますし、ニュー髙橋光成を今年は呼び起こそうかなと思っています」

――新しい球種を2つ試しているとのことですが、球種以外で何か新しい部分はありますか?
髙橋「マインドですよ(笑)」

――さらなる進化を遂げようと考えたのは、やはり今のままではダメなのでしょうか?
髙橋「今のままだと普通じゃないですか。僕が求められているのはそこじゃないと思いますし、僕も『こんな自分のはずじゃない』と思っている。もっとできるし、うまくなれると信じているので、ニュー髙橋光成をそろそろ目覚めさせてやりたいですね」

――相手を支配しなければいけないですからね。そういう意味ではまだまだこんなもんじゃないですね。
髙橋「そうですね。こんなもんじゃないです」

――結局、何を投げようとしているのでしょうか?
髙橋「言えないですよ(笑)。みんなに考えてもらえる時間があったほうが面白いかなと思います。シーズンに入ってオープン戦でバレちゃうのですが、そういったところで答え合わせができたら面白いなと思っています」

――2月下旬で南郷キャンプの最終クールなのですが、髙橋光成投手の投球は真横からしか見れないので、真後ろか真正面から見れる映像があれば、何を投げようとしているのか分かるのですが。
髙橋「その時間も楽しいじゃないですか(笑)」

――文化放送を聞いている、髙橋光成投手とライオンズを応援してくださっているみなさんに改めてご挨拶をいただけますか?
髙橋「12年目の髙橋光成です。間違えた。ニュー髙橋光成です。今年こそは笑ってシーズンを終えたいですね。そのためにも、僕が中心となりやっていかないといけないですし、みんなで笑って『いいシーズンだった』と言えるようにしていきましょう」

※インタビュアー:文化放送・斉藤一美アナウンサー

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戦後81年でつくっていきたい「新しい戦後」

大竹まことがパーソナリティを務める「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送・月曜日~金曜日11時30分~15時)、10月15日の放送に評論家で近現代史研究者の辻田真佐憲が出演。10月16日に発売となる著書『「戦後」とは何だったのか 未来を変える日本現代史』にちなみ、「戦後」とは何なのか、人々はそれにどう向き合えばいいか、解説を展開した。

大竹まこと「難しそうな本(10月16日発売『「戦後」とは何だったのか 未来を変える日本現代史』)ですけど、そんなことないんですか?」

辻田真佐憲「ないと思います(笑)。昨年が戦後80年ということで『「あの戦争」は何だったのか』という本を出しまして。これが電子を含めて11万部、行った感じで。80年でひと区切りがついて、今年で81年。戦前が77年でした、明治維新から敗戦まで。もう戦後のほうが長いんです。長いほうの戦後は学校の教科書でもそれほど扱っていない、意外と『これ1冊!』みたいな本がなかった。それに合わせて今年は“戦後とは何だったのか”と。タイトルも重ねてきました」

大竹「日本情勢や世界情勢、国会など、すべてが混乱しているように見えます。どの辺から手をつければ、新しい戦後みたいなことに近づいていくんでしょうか」

辻田「時代の切れ目が来ている、というふうに考えるべきでは、と。戦後ってずっとダラダラと続いている、というイメージがあると思うんですね。敗戦のとき、焼け野原になってすべてが失われた。8月になる度に強調されます。でもその結果、あの印象が強すぎて、それ以降に大きな変化がなかった、という印象が強くなった気がする。1945年の8月が悲惨だったことは事実です。ただそれ以降もいろいろな切れ目があったはずだと」

大竹「うん」

辻田「戦後の切れ目は認めたうえで、これまでの平和を、どういうふうに現代に対応させて維持していくか、と考え方を変えていくほうがいいのでは、と。そう思って『新しい戦後』という言い方をしたんですね」

青木理「タモリさんが数年前に『新しい戦前が来るんじゃないか』といったことをおっしゃって。僕も含め多くの人が、なんとなしに頷いたところはある。新しい戦前にしないために、新しい戦後を考察してつくりあげていかなくてはならない、ということでしょうか」

辻田「いまの我々って戦前か戦後かという二者択一になっていると思うんです。戦後を否定すると『戦前に戻ろうとしている』『戦前回帰なんだ』という批判が起こる。当たり前ですけど我々の世界は戦前か戦後かの二者択一ではない。別の選択肢だってあるはずで。たとえば戦後、中国は相対的に経済力も軍事力も弱かった、冷戦構造のもとでアメリカが日本に配慮してくれたなど。いろいろな条件があって戦後の平和や経済平和があったと思う」

大竹「うん」

辻田「でもその条件ってほとんど変わってしまっているわけです。中国は日本の遥かに先を行っています、冷戦も終わっています、と。アメリカは日本に様々な要求をしてくる。時代が変わっていることをまず認める必要があるのでしょう。でもそれは戦前に戻ろう、ということではない。戦後の良い部分がたくさんあったはずです」

大竹「はい」

辻田「変わったいまの環境の中で、どう守っていくのか、育てていくのか、発展させるのか。こういう観点が必要だと思うので、後ろ向きの『新しい戦前』よりも『新しい戦後』を今後、積極的につくっていこう、と。そういうメッセージを、今回の本には込めました」

このあとも「戦後」について辻田が語った。

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