高市首相が所信表明演説 消費税減税の効果と中東危機の影響は?

10月6日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、火曜コメンテーターで上武大学教授の田中秀臣氏と番組パーソナリティーの寺島尚正アナウンサーが、「高市早苗首相の所信表明演説」について意見を交わした。

物価上昇が本格化してくるのは、高市政権とかの話じゃなくて中東危機の影響

高市早苗首相は臨時国会が召集された10月5日、衆院本会議で所信表明演説を行った。「強い経済」の実現を前面に打ち出し、今後5年間の国内投資の道筋を示す「成長戦略実行計画」を年内に策定すると表明した。飲食料品の消費税減税について「家計に少しでもゆとりを生み出したい」と述べ、関連法案の成立に意欲を示した。 

高市内閣の最優先課題は「経済の力で国民の暮らしを守り『希望ある未来』を切り開くことだ」と語った。大規模な財政支出で国内投資を引き出す「責任ある積極財政」を進める一方、「財政の持続可能性」も確保すると訴えた。 

消費税減税の財源については「市場の信認を得られるよう特例公債(赤字国債)に頼らずに確保する」と改めて言明し、「心配には及ばない」と述べた。 

「“消費税減税の財源について、特例公債(赤字国債)に頼らずに確保”という発言ですけど、田中さん、この辺りはいかがでしょうか?」(寺島アナ) 

「私なんかは国民の生活を支えるためには、積極財政の方に力を入れるべきだと思っていますが、利上げをすれば当然国債利回りにも悪影響を与えます。そういった意味で緊縮財政派が非常に活発であることを受けて、所信表明を聞くと“責任ある積極財政”の方にかなり気を遣っている。でもやはり問題なのは中身ですよね」(田中氏) 

「ええ」(寺島アナ) 

「“赤字国債”みたいなものに依存しないと、これは経済学的な根拠はないんですが、それでも周りがうるさいから配慮してやる目処が立っているんだと思います。昨日の所信表明演説で“それが可能である”と言っているんだから、財務省や片山さんはそれなりのものを出してくれないと困りますよね。最近リフレ批判をやっている片山さん、ちゃんとやることをやってくれればね。それはさておき、消費減税よく話題になるじゃないですか。“どれだけ物価を押し下げるのか?”とか」(田中氏) 

「そうですね」(寺島アナ) 

「でも簡単に言うと、押し下げないわけないですよね。周りが下げているのに、自分だけ消費税減税分だけ価格を上げたら、特にスーパーなんか買いに行かないですから」(田中氏) 

「その店は負けますよね」(寺島アナ) 

「ただし一つ注意しなきゃいけないのは、これから物価上昇が本格化してくるのは、高市政権とかの話じゃなくて中東危機の影響が本格化してくるんです。政府が試算を出しているんで、それに基づいて言うと、消費者物価はピーク時には中東危機の前の数字に比べて1.5%上乗せ。ピーク予想だと消費者物価はマックス3%。そこまでいかなくても2.5%は超えてくる可能性はある。これは私もずっと言っていることですよね」(田中氏) 

「ええ」(寺島アナ) 

「その流れのなかで、消費減税の効果がどれくらい消費者物価を押し下げるか。これも色んな見方がありますが、大体1.5~2%くらい下げてくると思われます。となると、ひょっとしたら中東危機の悪影響と消費減税で消費者物価を押し下げる効果が最終的にはプラマイ0になっちゃって、中東危機の前の水準と比べるとあまり恩恵が無いかもしれない」(田中氏) 

「はい」(寺島アナ) 

「ガソリンの暫定税率を廃止したら下がりましたよね? でも中東危機でガソリン価格が上がっちゃったんで、どれだけの恩恵なのか分からなくなっちゃってますよね。それと似たような感じが一時的にあるかもしれない。ただ、消費減税は2年間やりますから、中東危機の影響がさすがに2年間続くシナリオは難しいので。それもトランプさん次第ですけどね」(田中氏) 

 

 

〈出典〉 

「強い経済」実現へ、実行計画策定 対中外交「責任ある行動求める」 首相が所信表明演説 | 産経新聞

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アッコ×欽ちゃんのトークが実現!『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』

和田アキ子がパーソナリティを務めるニッポン放送『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(毎週土曜11時~13時)。スペシャルウィークとなる10月24日(土)の放送に、萩本欽一がゲスト出演する。

和田アキ子、萩本欽一

久しぶりの再会に萩本が「アッコに会えた!」と大喜びの様子で収録がスタート。

73歳で大学に入学した萩本だが、その理由に「言葉が足りないと思った」ことを挙げる。「テレビ局に行くと、みんな言葉が優れている。言葉の勉強をしなきゃだめだ。大学受験ということで勉強すれば言葉を覚える」と思い、受験勉強を始めたと明かす。大学には「単位を取るためではなく、勉強するために行っていた」というが、教授の授業スタイル・話し方にツッコミを入れていたという授業中のエピソード、また萩本が注目した2人の学生についても語る。

和田アキ子、垣花正、萩本欽一

アッコと萩本はテレビ番組でも多数共演しており、バラエティ番組『たみちゃん』のエンディングテーマで萩本プロデュースによる「君が野に咲くバラなら」をリリース。イモ欽トリオやわらべなど、萩本プロデュースの曲はすべてヒットしていた時代であったことから、アッコが「絶対売れると思っていた。私だけですもん、欽ちゃんプロデュースで売れなかったの」と嘆くと、萩本は「和田アキ子さんの歌に、『ああした方がいいんじゃないの』って言えない。俺は半分インチキみたいなことを言うから」と、“歌手・和田アキ子”には演出できなかったと話した。

そんな当時のアッコについて、萩本は「アッコちゃんの仕事の仕方は、芸能人のなかで別格」と絶賛。「『欽ドン』の数字を一番上げたのはアッコちゃんだからね」といい、つけまつ毛が半分落ちかけ、でもそれを取らずに半分つけまつ毛をつけたまま笑うアッコの姿に感銘を受けたと明かす。

アッコが「他の出演者がリハーサルするなか、『アッコちゃんはやらなくていい』と言われ、私だけリハーサルがなかった。全部アドリブで生で。あれは何故なんですか?」と尋ねると、萩本は「アッコが自分で考えるから」と回答。アッコが「結構大変でしたよ」とぼやくと、萩本は「それが好きだったの」と振り返り、アッコから「欽ちゃんごめんね、今日は上手くいかなかった。でも悔しいからもう1回呼んでね」と書かれた手紙をもらった話も披露する。

萩本は番組を立ち上げる際に必ずアッコを起用しており、2人のエピソードを聞いたアシスタントの垣花正は「アッコさんで上手くいかないと“番組の形が違う”ということなんですね」と納得の様子を見せる。

和田アキ子、萩本欽一、垣花正

そのほか、萩本が視聴率100%男と呼ばれていた時に感じていたこと、萩本の「運」理論、2人が夫婦役で共演した映画『花嫁戦争』の裏話など、アッコが「話がつきない」と口にするほど濃密なトークを繰り広げる。

萩本欽一をゲストに迎える『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』は、10月24日(土)11時から放送。

◇番組概要

ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」
■放送日時:2026年10月24日(土)11時~13時 放送
■パーソナリティ:和田アキ子
■アシスタント:垣花正
■ゲスト:萩本欽一
■番組メールアドレス:akko@1242.com
■番組ホームページ:https://www.1242.com/akko/

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