豪華五輪メダリスト岩崎恭子、有森裕子、原田雅彦、上野由岐子が4日連続で登場!2月5日~『文化放送 スポーツDASH NEXT』
文化放送は2月5日(火)から8日(金)、毎回トップアスリートや競技関係者をゲストに招いてお届けするスポーツ番組『文化放送 スポーツDASH NEXT』の放送で、豪華オリンピックメダリストが日替りで生登場する特別企画をお送りします。
■2月5日(火):岩崎恭子
(バルセロナオリンピック水泳女子200メートル平泳ぎ金メダリスト)
■2月6日(水):有森裕子
(バルセロナオリンピック女子マラソン銀メダリスト/アトランタオリンピック女子マラソン銅メダリスト)
■2月7日(木):原田雅彦
(長野オリンピックスキージャンプラージヒル団体金メダリスト/個人ラージヒル銅メダリスト)
■2月8日(金):上野由岐子
(北京オリンピック女子ソフトボール金メダリスト)
放送では、オリンピックでメダルを獲得した当時の思い出や裏話から、現在の活動、そして2020年東京オリンピックをはじめとした各競技における今後の展望を、4人それぞれに語ってもらいます。
初日に登場する岩崎恭子さんには「東京オリンピックでメダルラッシュが期待される日本水泳界について」、二日目の有森裕子さんには「メダル獲得時の名言にあった背景」、三日目の原田さんには「指導者としての次回オリンピックへの抱負」、そして最終日の上野投手には「現役を続けるその原動力について」などを伺っていきます。
本番組の金曜MCを務めるラジオパーソナリティのモデル・永田レイナはソフトボール経験者。最終日ゲストの上野投手との生対談に注目です。
※該当回の聴取期間は終了しました。
【西武】滝澤夏央選手インタビュー 試合に出続けることでの気持ちを切り替える難しさを語る
11月7日放送のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの滝澤夏央選手にインタビューした模様を放送した。試合に出続けることでの気持ちを切り替える難しさ、バッティングで手応えを感じた部分について訊いた。
――昨シーズン、1軍での出場が68試合でしたが、今シーズンは125試合とほぼ倍になりました。これだけ多くの試合に出ると、見えてくる景色、身体への負担は全然違いましたか?
滝澤「全然違います。いいことも悪いことも、次の日にはまた試合があるので、切り替えの難しさも感じましたし、悪かったからといって引きずっていたら、次の日も結果が出ないというのも分かりました。どうやって気持ちを切り替えていくかというのは課題かなと思っています」
――今シーズンはどうやって気持ちを切り替えてきたのでしょうか?
滝澤「正直うまく切り替えられたというのはあまりなくて、次の日は絶対にやり返そうという気持ちでやっていたので、切り替えるためにこうしたというのはあまりないですね」
――試合後に室内でバッティング練習をおこなっていたかと思いますが、試合後に復習や確認をする作業はかなり取り組んでいたのでしょうか?
滝澤「確認という気持ちでやっていたのではなく、これから野球やる上で日々の積み重ねが大事だと思っているので、少しでもレベルアップできるようにと思ってやっていました。確認動作というよりは、レベルアップのために振り込んでいた感じです」
――今年は特にバッティングがよくなったかと思いますが、バッティングフォームなどを変えたのでしょうか?
滝澤「バッティングフォームはあまり変えていないです。考えかたですかね。今までやってきたことがだんだんとできるようになってきて、それが自信になり「この球はこうできたから、じゃあ考えかたを変えてとか、この球は狙っていなくてもファウルにできた」という感じで、少しずつ打席も多く立たせてもらったので、自信になった部分を活かせたかなと思います」
――昨シーズンの打率は.186でしたが、今シーズンは.234でした。ご自身のなかで1番バッティングの手応えを感じた部分はどの辺りでしょうか?
滝澤「僕はバントです。ここぞという時にバントを決めれば、次の打席に心の余裕だったり、気持ちが乗ってきて楽になります。状況に応じて、アウトやヒットは関係なく満足できる打席が増えたというのが、一打席凡退してからの負の連鎖はあまりなかったのかなと思います」
――昨シーズンの犠打数は10で、今シーズンの犠打数は23でした。犠打数も倍になりましたね。
滝澤「送りバントでヒットになったのも多かったですし、自分のイメージした通りのバントが増えたかなと思います。そのなかでミスはありましたけど、自分みたいな打者は100%バントを決めないといけないと思っているので、継続できるようにやっていきたいと思います」
※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー