『村上信五くんと経済クン』「G20大阪サミット」会場からの生放送が決定!
文化放送は、6月28日(金)と29日(土)のG20大阪サミット開催に際して、各番組で現地レポートをはじめとした特別企画を実施します。関ジャニ∞・村上信五がパーソナリティを務める毎週土曜朝の『村上信五くんと経済クン』は、29日(土)の放送回をG20会場から生放送で行うことを決定しました。
『村上信五くんと経済クン』は、村上信五がパーソナリティを務める大人向けの経済番組で、昨年4月にスタートしました。扱う内容は、身近なお金の話から「世界経済」までオールラウンドですが、番組のコンセプトは「イージーリスニングできるキャッチーな経済番組」。どんな話題でも、ゆったりと土曜の朝に合う、聴きやすくて、わかりやすく楽しい経済番組です。
当番組は通常、事前録音で放送していますが、関ジャニ∞が大阪観光シンボルキャラクターとして、G20大阪サミットのカウントダウン式典に参加したことから、この日は特別に、パーソナリティの村上信五とアシスタントの長麻未アナウンサーが現地入りして、G20大阪サミットの国際放送センター内の文化放送ブースから生放送します。この日は、ゲストのジャーナリスト・大谷昭宏氏と共に、G20に関する素朴な疑問から、G20の2日目朝のG20最新情報や周辺情報までをお届けするほか、村上信五目線のG20もたっぷり語られる予定です。
※該当回の聴取期間は終了しました。
トランプ大統領の決定で株価が高騰も、俳優・内藤剛志は株には手を出さない
野村邦丸アナウンサーが大将を務める「くにまる食堂」(文化放送・毎週月~金曜9時~13時)。4月10日(木)の最初のコーナー「ニュース一番出汁」では、俳優の内藤剛志が、トランプ大統領の発表に端を発する株価上昇のニュースから、株に対する考え方を語った。
野村邦丸アナ「アメリカのトランプ大統領は9日、『相互関税』として発動した措置のうち、第2弾の上乗せ分を90日間停止すると発表しました。これはトランプ大統領がSNSに投稿したもので、理由について『75カ国以上が貿易問題の解決のために交渉に動き、報復措置をとらなかったためだ』と説明しました。一方、中国に対する追加関税は上乗せして、関税を125%に引き上げ、即時に発動すると明らかにしました。
これ内藤さん、なんか思いません? ドナルド・トランプさんって人は『俺ンとこへ挨拶に来た国にはよ、90日間措置をしないようにしてあげるけどさ』って」
内藤剛志「そうとしか感じませんけど。何なんですかね?」
邦丸「で、日本は最前列にいるんです。『日本はちゃんとやってくれてっからよ。それにっ引き換え何だよ習近平って奴は!』」
内藤「125%ですか。物凄い力ですね。世界の親分みたいになってますね」
邦丸「世界の親分ですよ! それを快く思ってない方も実はたくさん居て、日本の石破総理も『何とかしてくださいよ、トランプさん!』って言っていながらも、心の中でははらわたが煮えくり返っていると思うんですけどね(と、ここで株価がまた上がったという速報が)。
国民的人気俳優の内藤剛志さんからすると、もうそりゃ、株主でしょ?」
内藤「いや、株は持ってないです」
邦丸「やってないの?」
内藤「やってないやってない。株って、ある種賭けみたいな感じがしてしまうので、僕の仕事には向いてないと思うところがある。だから僕が役者を代表するわけじゃないですけども、意外にしていない俳優さんが多いです。株を運と捉えた場合ね、その運はどこに使うんだっていう。だから自分の運は、自分の仕事に使いたいと思う。賭け事が大好きな役者はいらっしゃるけど、そうじゃない人が多いと僕は思います。『そんなところで運を使ってどうするんだ!』っていうことですよ」
邦丸「株やギャンブルでお金を儲けたとしても、それは自分の本業である役者というものとは相容れないっていうことなんでしょうな」
内藤「自分たちでお金を出し合って自主映画を作ってたこともあるんですよ。お金が欲しいじゃないですか、そういう時って。で、競馬に行ったことがあるんですよ。その時ビギナーズラックが起こってみんなでお金が儲かったんだけど、すぐやめようと思いました。やっぱりマイナスになると映画が作れなくなるから。だったら普通にバイトしてお金集めてやろうと。そういう気分がずっとありました。それは安全ってこともあるけども、やっぱり願掛けもあるんですよ、そこに。『願を掛けるならどこだ?』と。僕たちは運の仕事ですよね。だからこうやって僕がこの文化放送のこの席に座っているのも運があったからですよ」
邦丸「な~にを。実力でんがな(笑)」
内藤「いやいや、それはそうですけど(笑)」
邦丸「ガッハッハッハッ!」