大竹まこと「本当に原発でコスト削減できるのか?」 岸田総理が原子炉の新増設を目指す理由は…?

8月25日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、原子力発電を巡る問題について取り上げた。

岸田文雄首相が、原子力発電における新方針を明らかにした。
原子炉の新増設や建て替えを進めるという、2011年の原発事故以来の政策転換と言える。

大竹まこと「東日本大震災が11年前。まだ住めない場所もたくさんあります。戻れない人もたくさんいます。他の土地に生活が根付いてしまった人もいます。補償問題でもまだ揉めています。……岸田総理は、前はこういう政策は言ってなかったよね?」

このニュースに、大竹は大いに苦言を呈す。

大竹「福島第一原発の処理も終わってないのに、新しいのを作るって言ってるんですか? 再稼働も現地とのすり合わせができてない、避難路も確保できてないことを検討の課題に上げてるわけじゃん? なんかこう、ウクライナ侵攻の問題で、日本の国防について考えたとき『原発はどうしたらいいんだろう』って、答えは出てないんだよね。日本の中では、前よりは警備を厳重にしますって話は聞こえてきたけど」

福島第一原発では、溶けた核燃料『燃料デブリ』の問題も深刻だ。
予定されていた年内の作業開始は延期になる可能性が高いという。延期は2回目。廃炉作業における最難関作業とのこと。

大竹「(廃炉作業が)遅れに遅れてるということは、それだけ費用がかさんでるっていうことだよね。それが電気料金にかぶさってきてるわけでしょ。本当に原発を推進することが、コストダウンになるのかっていう問題もあるよなあ」
砂山アナ「将来的には、太陽光発電より原子力発電の方が高くなるという試算も出ています」

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