夏川椎菜、リスナーの語る、恋愛話に大興奮!?「頭ポンポンを過信するな!」

11月15日に放送された「夏川椎菜のCultureZ」にて、声優の夏川椎菜がゲストにCHiCO with HoneyWorksのCHiCOを迎え、CHiCOの4th Album「iは自由で、縛れない。」にかけたメールテーマ『iは恥ずかしくて、語れない。』に届いた恋愛メールに対して興奮気味に自身の意見を語った。

4th Album「iは自由で、縛れない。」でも、愛がテーマとなっている楽曲が多いCHiCO with HoneyWorks。今回のゲスト出演では、恋愛をテーマにメールを募集した。

リスナーからのメールで、片思いしていた相手が公開告白によって野球部の先輩と付き合ったというメールを紹介した夏川は、CHiCOとともに、公開告白についてこのように語った。

夏川「これはトラウマでしょこんなの。野球部嫌いになるよこんなの。こういうのがあるから、文化祭で公開告白する奴はクソなんですよ。あのエゴの塊のような告白の仕方はよくないよ。すぐに別れたってことは、放送委員の先輩も断りづらかっただけだから」

CHiCO「わかるよ。私も、ディズニーの公開告白プロポーズも好きじゃないもん。」

夏川「わかる~。あれも断れなくなっちゃうもんね」

また、初彼女が出来た中学の時の話として、小学校の時からの同級生で、猛アタックの末に付き合った彼女にいつ好きになったのかとの会話になった時、相手から『頭ポンポンしてくれたところ』と言われたというメールを紹介した夏川は、頭ポンポンについて持論を展開した。

夏川「功を奏したパターンね。頭ポンポンが。」

CHiCO「頭ポンポンってやっぱり効果あるんだね」

夏川「これはでもね……」

CHiCO「なんか、物申したげな……」

夏川「聴いている人は絶対に勘違いしないでほしいんだけど、誰でもいいわけではないんだよ」

CHiCO「あ、そうなんだね」

夏川「頭ポンポンが万能なのは、まやかしなんですよ!これは、多分ちょっともう初彼女さんは頭ポンポンしてくれる前から気になってたかカッコイイと思ってて、頭ポンポンが決め手になっただけ。頭ポンポンしたら恋心が生まれるなんて、そんなのは幻想です。」

CHiCO「(笑)。楽しいなこの時間。」

夏川「他人の恋愛をとやかく言うの楽しいな~。是非、次は頭ポンポンはまやかしって曲を作ってほしい」

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「ワケありの水原」が主人公。大沢在昌、最新作発売の「魔女」シリーズを語る

お笑い芸人の大竹まことがパーソナリティを務めるラジオ番組「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送・月曜日~金曜日13時~15時30分)、5月15日の放送に作家の大沢在昌が登場。4月に最新作『魔女の後悔』が発売された「魔女」シリーズについて語った。

大竹まこと「今回は『魔女の後悔』。これは何作目?」

大沢在昌「シリーズとしては4作目です。前作『魔女の封印』が9年前ですね。連載自体が3年半ぐらいあったんです。1回の枚数が短かったので。それぐらい間は空いています」

壇蜜(パートナー)「(主人公の)“水原”っていう苗字にドキドキしちゃった」

大沢「なんで?」

壇蜜「渦中の人じゃないですか……」

大沢「それは全然考えなかった(笑)。20年前に最初の水原の話を書いていますから」

大竹「本の紹介は難しくてね。あそこがいい、ここがいい、とも言えないし」

壇蜜「お母さんと娘の関係みたいなのが……。お母さんと娘ってこうだよね……、というのはありました」

大沢「そう思ってもらえれば書いた価値はありました」

大竹「知らない方もいらっしゃると思うので、この水原という女の人の設定を……」

大沢「14歳のときに祖母の手で売春島に売られて、そこから何千人という客の男の相手をさせられて。絶対不可能と言われた島抜けを果たして。そのときの経験で、男を見て一目で中身が見抜ける、という超能力を持っている。その超能力を活かして闇のコンサルをやっている、という設定ですね」

壇蜜「ワケありにもほどがありますね」

大沢「めちゃめちゃワケありです」

大竹「この人の取り巻きに星川という女の人が出てきます」

大沢「いまは戸籍上も女ですけど、もとは警察官で、男性で。結婚して子供もいたという過去がありながら、どうしても女性になりたくて性転換して。良きパートナーで、水原と星川のやりとりというのが、男をめちゃくちゃに言うんですけど、書いていて楽しい。どれだけでも男の悪口を書けるんです」

壇蜜「怖いものなしの女二人がそろったっていう感じしますね」

大竹「星川のモデルは、はるな愛じゃないかって」

大沢「違います(笑)。はるな愛さんのこと、ここで会うまで知らなかったもの」

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