大竹まこと「庶民は被害者を救えない」。横田めぐみさん拉致から45年、横田早紀江さん母に心を寄せる

11月15日(火曜)大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)で、北朝鮮による拉致から45年を迎えた横田めぐみさんの母、横田早紀江さんの手記を紹介。パーソナリティの大竹まことが「気の遠くなるような時間を過ごされている。『私たち家族はどこにでもいる庶民。自らの手で被害者を救うことは到底かなわない』とおっしゃっているが、その通り。じゃあ誰がやるかと言ったら自明の理ですね」。と政府による具体的な成果の実現を訴えた。

パートナーの小島慶子も「これまでの総理大臣がかわるがわる『必ずとりもどす』とキャンペーンのように言葉を使っている。胸に(北朝鮮拉致被害者救出をめざす)ブルーリボンバッジをつけているのは、自分の地位のために着けているようにも感じてしまう」。と述べると、フリーライターの武田砂鉄氏も「『直接金正恩と会う』と首相が変わる度に常套句のように言われている。今ではミサイルが飛んできても、北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に抗議するなど、直接対話するチャンネルがずっとないのを、政権側はどう考えているのか」と実態を伴わない口だけの常套句だとバッサリ。大竹も「バッチをつけてやっていますよ感だけで終わらないでほしい」と語った。

 

 

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ずっと怒ってる!?鬼ヶ島・おおかわらに高橋優困惑!?

11月15日(火)の「おとなりさん」(文化放送)のゲストコーナー、「10時のおとなりさん」に、お笑いトリオ・鬼ヶ島のおおかわらさんが登場!大学を中退して今の事務所に入った経緯や、映画の脚本を書かれたお話など、様々なお話を伺った。

高橋優「芸能界に入ろうと思ったきっかけは?」

おおかわら「大学生だったんですけど、どうしても行きたくなくなっちゃって。高校は50分なのに90分の講義があるじゃないですか!」

坂口愛美アナ「長いですよね~大学はね」

おおかわら「そうそうそう!高校まではギリ大丈夫だったんですけど。あと、友達もできなかったんですよ!僕中学、高校は男子校で、そのまま(エスカレーター式で)大学行って、友達も同じ大学行ったんですけど、その人たちが急にポップに、外から入った人と仲良くなっちゃって。その時僕は尖ってた部分があって『何だよ~!』みたいな。気付いたら友達誰も出来なくて」

高橋「いやめっちゃわかる。大学ってクラスがあるようでないようなもんじゃないですか。自分の受講する授業取ってバラバラじゃないですか。だから最初の方で、繋がり作っておかないと、『よく見るけど知らないまま4年間過ごす存在』とかめっちゃ多かったですね」

おおかわら「そうです。それで大学辞めるって母親に言ったら号泣して、『好きなことあるなら辞めていいよ』みたいに言うので、当時雑誌とか調べたら、放送作家という仕事があるって初めて知って。それで人力舎の養成所を見つけて『お笑いコース』と『作家コース』ってあったので『あ、これだ!』と思って入ったら、『作家コース』なんて無かったんです」

高橋「あれ?」

おおかわら「完全な詐欺(笑)」

坂口「入ってみると『お笑いコース』だったみたいな?」

おおかわら「というかコースなんてもんが既に無かったですね。ただの稽古場みたいなところに全員座らされて『ネタやれ』みたいになって。なんかわからないけど流されるままネタをやったら、意外にうまくいっちゃって」

高橋・坂口「ほおお~っ!」

おおかわら「そうすると楽しくなるじゃないですか。で、気が付いたらこのザマですよ」

高橋「いやいやいや(笑)」

そんなおおかわらさんだが、2016年には漫☆画太郎さん原作による伝説のギャグ漫画「珍遊記」の映画の脚本を担当されたという。

おおかわら「楽しかったですね、やらせていただいて。映画が好きなんで。映画館行ってクレジットに自分の名前が出た時はちょっと嬉しかったですね」

坂口「どういう経緯で脚本を担当することになったんですか?」

おおかわら「なんかね、単独ライブをやってたら、映画監督の山口雄大さんっていう人が見に来てくれてて、1コだけまったく受けないネタがあったんですよ。それを見て山口監督が『このネタを書いた天才は誰だ?』と言い始めて。で、一緒にご飯行ったら、いきなり『脚本を書いてみないか?』って。それだけの始まりで」

高橋「いやいや、その瞬発力というか、その才能を見つけた監督も凄いですね」

おおかわら「でもね、別の作家と2人で脚本を書いたんですよ。居酒屋とかであーだこーだやりながらやってたんですけど、その後そいつが『おそ松さん』のアニメのシリーズ構成に入って、めっちゃ儲けて。すっごいムカついたんですよね。その時に『何話かやりません?』って誘われたのに『忙しいから無理だよ!』って断って。その後の大ヒットを見て、柱に頭を打ち付けましたからね、何故やらなかったんだって」

と、終始色々なことにムカついて「段々腹が立ってきた」を連呼するおおかわらさんのネガティブなパワーに、高橋・坂口コンビも終始圧倒されていた。そんなおおかわらさんの現在の目標は「早くいい人を見つけて結婚し、長野県に住みたい」だそう。

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