外国人技能実習制度 藤井氏「増税ばっかりしている日本なんか誰も来ないですよ」

12月15日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、木曜コメンテーターで京都大学大学院教授の藤井聡氏と寺島尚正アナウンサーが外国人技能実習制度の見直しについて意見を交わした。

藤井氏「諸外国のほうが賃金は高くなりつつある」

外国人が日本で働きながら技術を習得することを支援する技能実習制度の見直しを検討する初会合が法務省で開かれた。
技能実習制度は途上国の人材育成を目的とする一方で、労働環境が厳しい業種での人手確保策とも指摘される制度。存続や再編を議論することが示された。関係団体への聞き取りを行った上で、来春頃に中間報告、来秋頃に最終報告をまとめる予定だという。

技能実習制度は途上国への技術移転という国際貢献の一環として1993年にスタート。
建設業、食品製造業など86の職種で最長5年間働くことができる。実習後は本国に帰国することが前提であるという。

藤井氏「概して言うと、財界の要請を受けて、もっと外国人を雇いやすくするということ。円安の、GDPの成長しない貧乏な国にはもう誰も来ないですよ」
寺島アナ「東南のアジアの方々も『こんなに円安になったら、もうやってられない』って言って、3ヶ月で(本国に)帰ったというニュースを見たこともありますね」
藤井氏「諸外国のほうが賃金は高くなりつつあるんですから、日本なんか来ないですよ。増税ばっかりしているから」

また、寺島アナが「この技能実習生を頼りにしている人たちもいるんですよね」と問いかけると、藤井氏は自身の見解を述べた。

藤井氏「でもそれはデフレだからそういう状況になっているわけであって、インフレになって物の値段がどんどん高くなっていったら薄利多売しなくてもよくなりますから、人手不足は解消していくんですよ。だって、安い物を1000個売らなかったら生きていけないのと、高い物を10個だけ売って生きていけるんだったら、後者のほうがいいじゃないですか。前者だったら人手不足だけど、後者だったら人手余りですよ。後者のほうがいいんです」

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博多大吉「M-1グランプリの審査員、やりますっ!!」

TBSラジオ『赤江珠緒たまむすび』平日午後1時から放送中!

12月14日(水)の放送は赤江珠緒×博多大吉でお届けしました。

年末にビックリするニュースが届いてきましたね。
そう、大吉先生がM-1グランプリの審査員を務めると!
5年振りに審査員復帰ということで大きな話題に。

赤江:「オファーを受けてから、何日間か考えました??」

大吉:「改めて赤江さんに聞きたいよ。落語の審査員するってときに僕どんな気持ちだったと思う??」

赤江:「なんで赤江は受けてるのかって??(笑))」

大吉:「間違っても僕にM-1の審査員の話振らないでよ~って…。でも、信頼する人に相談したら、みんなやればいいじゃん。って」

赤江:「赤江もやればいいじゃんに1票を。。」

大吉:「もう締め切りは終わってるんですよ(笑)」

M-1の決勝は審査基準がなくて難しい。
ネタ時間は4分だけど、生放送だし絶対のびる。
4分10秒で終わった漫才と、4分30秒で終わった漫才と。
どうやって審査をしたらいいものなのか。。

主催のABCさんからの審査基準はないと大吉先生。

あるのは1組目に高得点付けちゃうとあとはやりにくいので、、
というアドバイスのみだったようです。

大吉先生がどんな審査をするのかにも注目をしてM-1を楽しみましょう!

赤江さんの古巣ABCさんのファジーな雰囲気も??

2時台は「大吉ポスト~いったん預かります!~」

焼却炉の魔術師・博多大吉先生がリスナーのモヤモヤをお焚き上げ。

きょうはこんなモヤモヤをお焚き上げ。

●ラジオネーム/キョン さん 女性 38才 @神奈川県川崎市
年齢が同じ人のことを安易に「同級生」という風潮。クラス違うでしょうが… モヤ

●ラジオネーム/豆みかん さん 女性 50才 @富山県
「先生」とあだ名がつく前、華丸さんは大吉さんをどう呼んでいたのか…? モヤ

学生時代の華丸さん、大吉先生が何と呼び合っていたのか??

3時台は伊沢拓司さん担当の「そんなことより問題です」

サッカーW杯をみて寝不足気味?

伊沢さんが推していたチームは残念ながら敗退してしまいましたがまだまだ決勝まで楽しんでください!

さて、本日も2問出題頂きました。

クイズ①
アフリカで砂漠化が進んでいるニジェールでは、あるものを撒くことで緑を取り戻そうとしています。
「多すぎて邪魔」なくらい存在してるものなんですが…さてそれは??

クイズ②
今年9月に発売された「PUROS」というヘルメット。
仲間との音声通話を楽しめる機能などの他に、非常に画期的な機能が追加されて話題になりました。
バイクを運転中この機能があると確かにありがたいな、というものですが、さてそれは?

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