大竹まこと「新型コロナを5類にしちゃっていいのか?」 2類相当からの引き下げ検討、今後の変化は?

1月19日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、新型コロナウィルス感染症をの「2類相当」から「5類」への引き下げ方針について取り上げた。

番組では、読売新聞の記事を一部紹介。

・岸田首相は今春を視野に、新型コロナウィルス感染症を現在の「2類相当」から「5類」へ引き下げる方針を固めた
・今後は関係閣僚と再び協議して、引き下げに向けた具体的な検討を指示
・マスク着用の目安についても、緩和の検討を指示する方針

砂山アナ「2類ということで、患者には入院を勧告したりだとか、行動を制限したりというのがあるわけですけど、5類になった場合はこういうものはなくなると。医療費も基本的には自己負担ということになりますが、ここに関してはしばらく公費で負担して、段階的に継続していくという方針で話し合われているということです」
大竹まこと「5類になったら……保険は効くけど、自分で何から何まで負担するって話になるし。その前に5類にしちゃっていいのか?っていうね」
はるな愛「そうですよねえ……」

大竹は「経済の問題が……って意見があるのも分かるけど」と、悩ましげに語る。

大竹「これは森永さんの意見でもあるんだけど、コロナでお年寄りがたくさん亡くなってるわけだよね。国はこの辺のことを、結構曖昧にしてる。年金もちょっと少なくて済むだろうし、社会保障のお金も意外とかからないだろうしって。お年寄りを圏外扱いしてるんじゃないかって述べてたね」

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カネヨリマサル・千歳美那、The SALOVERSのサウンドに衝撃

カネヨリマサルの千歳美那(Vo, Gt)が、自身の音楽のルーツや、楽曲『26』に込めた想いを明かした。

千歳が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』内のコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」。オンエアは1月2日(月)、3日(火)。同コーナーでは、アーティストたちの自身の楽曲に込めた想いと、彼らのアーティスト人生に大きく影響を与えた楽曲との出会いの話を通じて、音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けする。

「全部、本当のことを歌う」と決めている

2014年に結成されたカネヨリマサル。千歳と、石原芽依(Ba, Cho)、もりもとさな(Dr, Cho)からなる3ピースロックバンドだ。「青春ロックを追い続ける」をモットーに、大阪を拠点に活動している。

2019年にインディーズでミニアルバム『かけがえなくなりたい』をリリース。2022年5月にはバンド初の東京・大阪ワンマンライブを開催しどちらの公演もソールドアウトし、2023年1月25日には1stフルアルバム『わたしのノクターン』でメジャーデビューする。

同アルバムのリードトラックである楽曲『26』は「J-WAVE SONAR TRAX」にも選出された。どんな自分らしさを込めたのか。

千歳:『わたしのノクターン』は、私たちにとって初めてのフルアルバムになるので、すごく気合いが入った11曲が収録されています。自分的には全部がリード曲というくらい、本当にお気に入りの曲たちばかりです。

『26』は、自分が失恋をしたときに、必死に前を向くために、なんとか言葉にして、整理をして、前を向けた──そんな楽曲になっています。

『26』は本当に思ったことを歌っているし、そんなところが自分らしさなのかなって思っています。カネヨリマサルの曲では全部、本当のことを歌うって決めていて。それが『26』にも反映されているし、自分が曲を作る上でのモットーにもしているので、心のままの言葉を聴いてほしいって思います。

楽器隊もすごくかっこいいサウンドを追求して、録音にもこだわっています。ギターのハウリングを一瞬入れたり、人の叫び声を歪ませて、楽器みたいな感じで効果的に入れたりしていて、ちょっと変なことをしたいっていうカネヨリマサルらしさも表現された楽曲になったなって思います。

カネヨリマサルはこれからも良い曲を作って、みなさんに届けていきたいと思っています。ライブハウスでもたくさんライブをするので、みなさんと直接会って、音楽を渡せることをとても楽しみにしています。

カネヨリマサル【26】Music Video

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青春ロックを追い続けるバンド・カネヨリマサルのルーツは、The SALOVERS『SAD GIRL』。出会ったのは、高校1年生の冬だったという。

千歳:たまたまYouTubeを見ていたときに流れてきた作品で。「めっちゃかっこいい……!」と1回聴いただけで、すごく衝撃が走りました。

曲を聴いてから、すぐにタワレコに行って、ライブ情報も見て、チケットを取ってという、すごく衝動的にのめり込んでいきました。

メンバーの石原芽依もThe SALOVERSが好きで、「いつかタイバンしたいよね」という目標を掲げながら、バンド活動をしていたので、それくらいに、影響をくださったアーティストさんです。

今後の楽曲・アーティスト像作りについてですけど、私たちカネヨリマサルは新しいフルアルバム『わたしのノクターン』を出してから、リリースツアーを春から周ります。すごくたくさんライブハウスで演奏して、直接お客さんに生の音楽を伝えていけるのが楽しみなのと、これから新しい曲をたくさん作っていきたいと思います。全曲良い曲を渡したいという思いで、今も作っていますので、これからの活動も楽しみにしてもらえたらうれしいです。

2015年に無期限の活動休止期間に突入したThe SALOVERS。サウンドに衝撃を受けたという千歳は、今でもThe SALOVERSの背中を追っているようだ。

The SALOVERS『SAD GIRL』

アーティストの話を通じて音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けするコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」は、J-WAVE『SONAR MUSIC』内で月曜~木曜の22時41分ごろからオンエア。Podcastでも配信しており、過去のオンエアがアーカイブされている。

【カネヨリマサル千歳美那 出演回のトークを聞く】

・Apple Podcastで聞く
前編後編

・Spotifyで聞く
前編後編

・公式ページ
https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/opportunity/

(構成=中山洋平)

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