中国電力が上関町に「中間貯蔵施設」建設を提案。過疎化、高齢化の町の選択は。大竹「町としては、電源立地地域対策交付金を受け取ってきた歴史がある」

8月2日の大竹まことゴールデンラジオは毎日新聞の「「中間貯蔵施設」山口 上関町に建設可能か調査へ 中国電力」という記事を取り上げ、大竹がコメントした。

毎日新聞によると、「中国電力が、原子力発電所の使用済み核燃料を一時的に保管する「中間貯蔵施設」について、原発の建設計画が進む山口県上関町での建設を検討していることが関係者への取材で判明した。中国電の幹部が2日午前に町幹部と面会し、建設に向けた地質調査などの方針を説明するとみられる。上関町長島では1982年、中国電による原発建設構想が表面化した。2009年に敷地造成の準備工事が始まったが、11年の東京電力福島第1原発事故以降、中断したままになっている。
町には国から電源立地地域対策交付金などが支払われてきたが、原発新設への反対論も根強く、建設の見通しは立っていない。上関町は高齢化と過疎化が進行しており、人口は2342人(20年国勢調査)と82年当時から約3分の1にまで減少。今年2月以降、西哲夫町長は国や中国電に対し、新たな振興策を示すよう要望していた。町関係者によると、中国電は要望への回答として、雇用の創出などが見込める施設の計画を提案するとみられる。

山口朝日放送の報道によると、西町長は「交付金と固定資産税が入れば町財政は大いに安定していくことは間違いない。全く不透明じゃないですか。国のエネルギー政策がどうなるのか、新増設について全く触れていないわけですから、そうした中で今の町が5年10年持つかと言えば、それは大変な状況になります。財政的にも産業、人口形態。、僕は町長になって非常に危機感を抱いている。」と述べ、調査を受け入れるかどうか議会の意見を聴いて判断したいとしている

砂山アナ「いわゆる原発再稼働についての問題です。原発再稼働に向けて、再稼働した後の使用済み核燃料をどうするんだという話になったことで、一時的に保管する「中間貯蔵施設」として、今ここに白羽の矢が立とうとしています」

大竹「ここは元々原発ができる予定だったんだけど、建てなかったと。建てなかったかわりに「中間貯蔵施設」の話が出てきた。この町は国から電源立地地域対策交付金などがずっと支払われてきたんだね。町としては、電源立地地域対策交付金を受け取ってきた歴史がある。それで、「中間貯蔵施設」を建てる話が具体的になってきた。町長は何て言ってるの?」

砂山アナ「町長は国や中国電に対し、新たな振興策を示すよう要望していたということです」

大竹「新たな振興策というからには、お金だとか新たな振興策を考えてくださいよと言って、どっちに向かおうかは見えてないということだね」

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松田好花、こっそり日向坂46コラボイベント会場に行ってみるもファンの会話に動揺「揺さぶってきてるのかな?」

5月9日(木)深夜、アイドルグループ・日向坂46の2期生・松田好花がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「日向坂46・松田好花のオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週木曜日24時~)が放送。松田が、東京スカイツリーへ行った際の出来事を明かした。

日向坂46 松田好花

4月27日に25歳の誕生日を迎えたことを受け、ミラーレス一眼カメラを購入したという松田。カメラを買ったことで自分の心情にも変化が起こり、「オフの日はできるだけ家で過ごしたい」という今までの思いとは打って変わって、外で景色を撮りたいという思いが芽生えてきたと語った。

そんな松田は、日向坂46とのコラボイベント「日向坂46 WE R! in TOKYO SKYTREE(R) -日向坂46の虹-」を開催中の東京スカイツリーへ行ってみることに。この日はメンバーのペンライトカラーをイメージしたライティングが点灯する日とのことで、松田は意気揚々とカメラを構えたという。

「カメラを持って、『撮るぞ、撮るぞ』と思いながらスカイツリーの近くに行ったら、(日向坂46の楽曲)『JOYFUL LOVE』をイメージした虹色にライトアップされてて。

さらに、日向坂46にはペンライトカラーが2色ずつあって、私であればピンクと緑なんですけど。1期生から4期生までメンバーがいて、五十音順に、何秒ずつかで色が切り替わっていくんですよ。

で、必死に撮ってたら……。後ろにベンチがあったんですけど、そこから、『(あの色は)丹生ちゃんじゃない?オレンジだもん』って声が聞こえてきて。

(2期生を)五十音順でいうと、丹生明里、濱岸ひより、松田好花の順なんですね。それで、私もそわそわしてくるわけですよ」

自分のペンライトカラーがライトアップされる番が近づき、そわそわしてきたという松田。後ろにいたファンと思しき2人組の会話に耳を傾けながら、写真を撮っていたそうだが……。

日向坂46 松田好花

「(2人組が)『お~丹生ちゃんじゃん』『これは、ひよたん(濱岸)じゃん』って話してて。その後、私に切り替わったんですよ。そしたら、シーンってなって。

私も、ちょっと期待してた部分があったんですよ。『あ、このちゃんの色!』みたいに言ってくれるかなって。きっと知ってくれてるだろうなっていう、勝手な期待もあって。

ただ、切り替わったらシーンって……。黙り込んじゃったんですよ。ただ、私はそれを必死に写真に撮って。

で、私の次が3期生に切り替わって、上村ひなのになるんですよ。そしたら(2人組が)『あ、これひなのだ!』って言い出して……(笑)」

なぜか松田のときだけ、完全に無反応だったとのこと。このことを受けて松田は、「プラスに捉えると、私が前にいることを知ってて、気づいて欲しくて揺さぶってきてるのかな?」「でも、純粋に知らなかっただけなんだろうな……」など、いろいろと勘ぐってしまったことを明かしていた。

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