日笠陽子はLINEだと人格違うタイプ? 佐倉綾音が鬼頭明里から相談を受けた出来事とは


『日笠・佐倉は余談を許さない』10月3日の初回放送では、パーソナリティを務める声優・日笠陽子と佐倉綾音が、お互いがどのような人柄かを語り合った。

まず日笠は、声優・鬼頭明里を巻き込んだとある事件について語る。

日笠 私がね、8月にアニサマに出させていただいたんですけど、そのときに鬼頭明里も出てて。普段から仲が良いからイジったりとかしてたの。
佐倉 うん。
日笠 で、そのアニサマの日に、スタッフさんから、私が本番をやっていたときの写真が送られてきたの。
佐倉 うんうん。
日笠 「ありがとうございます!」って返したら、「気が付いたときには日笠さんいなくなってて、写真一緒に撮りたかったです!」って。
佐倉 一緒に?
日笠 そう。「なぜ?」ってなって。いいんだけど、「1回しかお会いしたことないよな……」と。「LINEも丁寧なやりとりしかしてないのになぜ……?」って思っていたんですよ。
佐倉 うん
日笠 そしたら、鬼頭がさくに相談してたんだよね?
佐倉 そうなんです!「アニサマ出たときに、ひよさん(日笠)と一緒で楽しかったから、ひよさんの写真をいっぱい撮って送って!でも、バタバタしていたから一緒に写真撮れなくて、「一緒に撮りたかったです」っていうLINEを送ったらすごい素っ気ない返事が来たんだけど、日笠さんってLINEだと人格違うタイプ?」っていう相談が入ったんです(笑)
日笠 (笑)
佐倉 で、この番組の番宣を録るときにLINEを見せたらようやく……
日笠 「え!? これ鬼頭なの!?」って(笑)
佐倉 そう!鬼頭明里とスタッフさんを勘違いする事件。
日笠 LINEの名前が一緒だったの!(名前が一緒だったことを知った)そのとき、初めてこのラジオを始めてよかったって思った!
佐倉 (笑)
日笠 そんな私、日笠陽子です!おっちょこちょいなのが伝わったかな?(笑)

また、佐倉について日笠は「出会ったころの佐倉は繊細な人だった」と話す。

日笠 さくちゃん(佐倉)は、15歳のころからこの業界にいて……繊細な人だよ。
佐倉 薄くない?
日笠 めっちゃ薄いね。私、さくのこと何も分からないんだね。
佐倉 えぇ!?
日笠 でもね、出会ったころは繊細だったけど、持ち前の「頭の回転の良さ」っていう一番の武器を持っている!どんどんいろんなものを吸収していって、人見知りの部分があったりとかしたけど、今は開花していろんな業界に知り合いがいて、「この人はいったいどこの帝王なんだろう?」って思うときがある。
佐倉 (笑)。ちょっと言いすぎじゃない?
日笠 ジャングル大帝さく!
佐倉 大してうまくもない!母音も全然違うし!

『日笠・佐倉は余談を許さない』は、文化放送で毎週火曜深夜25時から、超!A&G+では毎週木曜21時30分から放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取可能です。また、音泉(インターネットラジオ)、番組YouTubeチャンネル『日笠・佐倉は余談を許さない』は毎週木曜22時更新です。

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「ワケありの水原」が主人公。大沢在昌、最新作発売の「魔女」シリーズを語る

お笑い芸人の大竹まことがパーソナリティを務めるラジオ番組「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送・月曜日~金曜日13時~15時30分)、5月15日の放送に作家の大沢在昌が登場。4月に最新作『魔女の後悔』が発売された「魔女」シリーズについて語った。

大竹まこと「今回は『魔女の後悔』。これは何作目?」

大沢在昌「シリーズとしては4作目です。前作『魔女の封印』が9年前ですね。連載自体が3年半ぐらいあったんです。1回の枚数が短かったので。それぐらい間は空いています」

壇蜜(パートナー)「(主人公の)“水原”っていう苗字にドキドキしちゃった」

大沢「なんで?」

壇蜜「渦中の人じゃないですか……」

大沢「それは全然考えなかった(笑)。20年前に最初の水原の話を書いていますから」

大竹「本の紹介は難しくてね。あそこがいい、ここがいい、とも言えないし」

壇蜜「お母さんと娘の関係みたいなのが……。お母さんと娘ってこうだよね……、というのはありました」

大沢「そう思ってもらえれば書いた価値はありました」

大竹「知らない方もいらっしゃると思うので、この水原という女の人の設定を……」

大沢「14歳のときに祖母の手で売春島に売られて、そこから何千人という客の男の相手をさせられて。絶対不可能と言われた島抜けを果たして。そのときの経験で、男を見て一目で中身が見抜ける、という超能力を持っている。その超能力を活かして闇のコンサルをやっている、という設定ですね」

壇蜜「ワケありにもほどがありますね」

大沢「めちゃめちゃワケありです」

大竹「この人の取り巻きに星川という女の人が出てきます」

大沢「いまは戸籍上も女ですけど、もとは警察官で、男性で。結婚して子供もいたという過去がありながら、どうしても女性になりたくて性転換して。良きパートナーで、水原と星川のやりとりというのが、男をめちゃくちゃに言うんですけど、書いていて楽しい。どれだけでも男の悪口を書けるんです」

壇蜜「怖いものなしの女二人がそろったっていう感じしますね」

大竹「星川のモデルは、はるな愛じゃないかって」

大沢「違います(笑)。はるな愛さんのこと、ここで会うまで知らなかったもの」

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