「嫌われる番組になりたい」と言い人気者に。服部さやかが福岡で愛されている理由とは!?

11月24日の「おとなりさん」(文化放送)、午前9時台『教えて!全国☆ラジオスター』のコーナーにRKBラジオ「服部さやかのシュンすぎ」(毎週金曜午後9時から放送中)パーソナリティ、服部さやかさんが登場した。服部さんは元アイドルで現在は吉本興業に所属、福岡を拠点に活動している。

山根良顕「ラジオ、すっごく楽しそうにやっていますね」

服部さやか「すごく楽しいです! このコーナーに出るにあたって、私のリスナーさんも喜んでくれて、たくさんメッセージもいただきました」

山根「番組を聴くと、『私は落ちこぼれです……』という感じのことを言っていますけど」

服部「そうですね。福岡で『落ちこぼれタレント』としてやってきて、やっと初めての冠ラジオができた、という感じです(番組開始は2022年10月)」

山根「福岡に俺の先輩や後輩もいる。ゴリけんさん、パラシュート部隊さん、ブルーリバー、EE男(いいおとこ)とか。あの人たち、なんか、ダメに仕立て上げるのうまいよね(笑)」

服部「毎週、パラシュート部隊の(矢野)ペペさんとテレビのお仕事させてもらっているんですけど、しっかり落とされます(笑)。でもこれはリスナーさんたちも一緒で、私を落としてくるんですよ(笑)。(今回の出演も)7割の人も純粋に『頑張って』ってメッセージをくれたんですけど、3割の人は『失敗しろ』っていうメッセージでした(笑)」

山根「愛されているから言われる、というのもあるからね(笑)」

「服部さやかのシュンすぎ」では『SNSパトロール』というコーナーが人気だそう。全国のラジオパーソナリティ、局アナのSNSを服部さんがチェックし、「これおかしい(変だ)な」と思った投稿を取り上げるとのことで、その攻めた内容について「局(RKB)から怒られている(笑)」「冠番組を持たせたなら任せてくれ」「自分を信じて突き進んでいる」とも語る。その強気な姿勢がパーソナリティ就任にも影響したようだ。

坂口愛美「番組のオーディションのときも上の人(審査員)に向かって、いろいろおっしゃったという話を聞いたんですけど……」

服部「受かった理由を後々、聞かせてもらったんですね。オーディションで言った『嫌われる番組になりたい』という(のが評価された)ことで、入れていただいたんです」

山根「それでどうして受かったんだろう?」

服部「福岡って女性タレントさんがすごく美人で、視聴者やリスナーがほしいであろう話が上手なんですね。そんな中、私はテレビしかやっていなくて、テレビに出ても受け入れてもらえなかった。ラジオは固定観念もなく、私の話に集中してもらえるから、『こうでなくてはいけない』というのが一掃される。新しい目標が見えるようになって、『これは(受かるなら)嫌われることだ』と。正解だったんじゃないかと思います」

山根「確かに……」

服部「テレビの反動でねじ曲がってしまいました(笑)」

さらに日頃、服部さんが伝えられないという番組スタッフへの感謝の言葉や、アイドルグループ(LinQ)時代に人気投票で悔しい思いをしたが、それが現在に活きている、といった話も飛び出した。詳しくはradikoのタイムフリー機能で確認してほしい。

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Snow Man佐久間大介、劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』特集でジャングルポケット・アグネスタキオンの魅力に迫る!

5月18日(土)、Snow Manの佐久間大介がパーソナリティを務めるラジオ番組『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送・毎週土曜日20時~)が放送。5月24日に劇場公開を控える劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』特集として、ジャングルポケット役の藤本侑里とアグネスタキオン役の上坂すみれをゲストに迎え、劇場版でメインキャラクターとなるジャングルポケット、アグネスタキオンの魅力に迫った。

佐久間「劇場版がすごく楽しみ」-

ウマ娘は、Cygamesが展開するクロスメディアコンテンツ『ウマ娘 プリティーダービー』のこと。実在する競走馬の名前と魂を受け継ぐウマ娘たちが、仲間やトレーナーたちと学園生活を送りながら「トゥインクル・シリーズ」制覇を目指す世界が舞台となり、発表以来ゲームを中心として、アニメや音楽、コミックなど、さまざまなジャンルで作品展開を行っている。

アニメでの展開は、2018年から3期にわたるテレビアニメシリーズとショートアニメが放送されている。2018年のテレビアニメ『ウマ娘 プリティーダービー』はスペシャルウィークとサイレンススズカ。続く2021年の『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』はトウカイテイオーとメジロマックイーン。そして、昨年12月に放送を終えた『ウマ娘 プリティーダービー Season 3』では、キタサンブラックやサトノダイヤモンドといった一時代を築いた競走馬をモチーフとしたウマ娘を主役として物語が展開された。さらに配信アニメ『ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP』や、短編アニメ『うまゆる』が公式YouTubeチャンネル『ぱかチューブっ!』で公開され大好評を得ている。

佐久間「そんなウマ娘の映画が5月24日に劇場公開ということで、それぞれが演じられているキャラクターについても紹介してもらってもよろしいでしょうか。橋本さんからお願いします」

藤本「私が演じるジャングルポケットは、自由気ままなフリースタイルレースの世界に身を置き、やんちゃな荒くれ者たちを束ねてきたカリスマ的存在です。フジキセキの走りに魅了され、最強を目指すために、トレセン学園の門を叩きました。エネルギッシュな性格で強い、強ええやつの走りを目にしたらじっとしていられない性格なんですけれども、ただ一方で、天真爛漫で子供っぽい一面もある、かっこ良さと可愛さを兼ね備えたようなかわいいウマ娘です。そして、憧れの先輩であるフジキセキをフジさんフジさんと呼んで、慕って目標にしている。そんなウマ娘です」

佐久間「すごい。なんか今の説明の中に一瞬ポッケ(ジャングルポケット)がいましたよね」

上坂「宿ってましたね」

藤本「本当ですか?」

上坂「強い、強ええやつ」

佐久間「いやそう。やっぱそうなんだ」

藤本「ポッケは強いやつじゃない。強ええやつ」

佐久間「素敵。そんなポッケが今回のメインを張ってるということでね。すごいですね。劇場版で主人公ですもんね」

藤本「そうなんですよね。大変ですよね」

上坂「(笑)。あなたですよ。あなたあなた」

佐久間「自分のことじゃないように、あの時の自分は違うぐらいな」

藤本「大変なことが起こってますね。なんか主人公って大きい話すぎて、なかなか現実の話として、頭の中に入って来ないというか」

佐久間「現実味がないというか」

藤本「はい。もうその状態のままここまで来てます」

上坂「(笑)。すごい。収録が結構前だったので、もう」

藤本「そうですね」

佐久間「そっか。そうですよね」

上坂「去年のうちに録り終えたので、半年ぐらいずっとじゃあふわふわしちゃってる?」

藤本「そうですね。地に足がついてない感じで」

上坂「本当に、映画を見たら1発で大好きになる。ジャングルポケットの世代を知らない方でも、その時レース見てなかったよっていう方でも絶対に好きになるし、史実を追いかけたくなるキャラクターだなっていう」

佐久間「へ~。気になる。見てぇ!」

藤本「この世代の関係性がまたいいですよね」

佐久間「この時代の競馬もすごいですもんね。お父さんから聞いて、公式でもレースの映像が上がっているので、実際の映像を見た時にこの馬、強ええ!ってなった競走馬もいろいろいます。ポッケもすごい中で、上阪さん演じるアグネスタキオンがめちゃめちゃ強い!っていう印象なので、アグネスタキオンについても説明聞いてもよろしいでしょうか」

上坂「はい。私が演じるアグネスタキオンは、天才的な頭脳を持ち、目的のためなら手段を選ばないマッドサイエンティスト。周りの目を気にせず、研究第一を貫いているため、変わり者扱いされることも多いが、他を寄せ付けないその走りは圧倒的。ウマ娘に眠るさらなる可能性を追求するという目的に没頭しており、レースを実験場、他のウマ娘たちを実験対象と考えている。授業をサボって研究することもしばしばで、甘い紅茶をよく飲みます」

佐久間「すごいですよね。格好も白衣を着ていて、袖がちょっと長かったりもしてね」

上坂「地味に萌え袖でかわいいですよね。一着でゲームで勝ったりすると袖をくるくる回したり」

佐久間「そうそう!かわいいんですよね。タキオンが」

上坂「ゲームだと結構トレーナー君に頼りっきりで、お弁当作ってもらったりとか、おねだりキャラなのかなって思うんですけど、劇場版だと、どちらかというと史実に近いというか負けなしでターフを去った、4勝して勝ち逃げしていった幻の三冠馬という異名を持つアグネスタキオンなので、その他を寄せ付けない感じが、ティザー映像をご覧になってる方もいると思うんですけど」

佐久間「いやすごい出てますね。あの強者感。圧倒的強者やんけみたいな」

上坂「あのタキオンと、さらに覇王のテイエムオペラオーを前にして」

佐久間「あの時代のオペラオーもすごく強いですもんね」

上坂「あんなに囲まれても動じず、そんな強者揃いの中に他にもマンハッタンカフェですとかダンツフレームですとか、強いライバルの強ええやつの中で、ポッケがどういう走りを見せててくれるのか。めちゃめちゃ熱い。それこそライブ会場では、ティザー映像をトレーナーさんにいち早くご覧いただいたんですけど、すごい反響でしたね」

藤本「すごい大歓声でしたね」

佐久間「あのティザーはテンション上がりますね。やっぱり。あの短い映像でもこのレース絶対あのレースだってなったもん」

上坂「すごい!」

佐久間「実際のお馬さんの走っている映像を見たことがあったので、うわ!あのシーンあるじゃんみたいになって」

上坂「すごい!もうわかってる」

藤本「そんなことがわかるんですね。あの短い間に。すごい」

上坂「ファンの方、そして競走馬がお好きな方も本当必見の作品になっていますね」

佐久間「劇場版がすごく楽しみになってきています」

ほかにも、劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』の気になるストーリーや見どころについて語ってくれた。5月24日の劇場公開前に、是非タイムフリーで。

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